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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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あらわれたるもの―60・これってな何がおきてるんだ

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 何僕は思う何が言いたいんだ。

 かげろう「あんたね。ならとっと言いなさ

 いよ」

 かげろうが切れかけてる僕もかなりきてる

 けど。

 おぼろ「そうだ。さすがに俺も切れるぞ」

 いつもすぐ切れるおぼろが切れるってこっ

 ちは説得力ないけどでも僕もやばいだから

 叫んだ。

 かえで「そうださっさと言えよ」

 三上「そうかならまずはかげろうだな。ん

 ん」

 かげろう「な何よ。変な事言ったら許さな

 いわよ」

 三上「おまえは髪が長い長髪だ」

 かげろう「そそれでどうしたのまさかそれ

 だけあらそれだけなのね」

 三上「いやそれを編み込んでるな。わけは

 そうか動きにくいからか」

 かげろう「・・・・・・」

 三上「どうした黙ったって事は図星か」

 かげろう「な。ふん。まぐれって事はある

 からね。それにまだおぼろとかえでが残っ

 てるわよ」

 さすがかげろうどきっとしたけどすぐに返

 すそうだねたまたま当たる事もあるよねそ

 れにさっきの会話も怪しかったしあれなら

 当たる可能性もあるよねそうだあるよあれ

 なら。

 三上「なら今度はおぼろかおまえはんん」

 おぼろ「ななんだ何を言う気だ」

 三上「おまえはショートヘアだな。それも

 かなりくせ毛だ」

 おぼろ「何」

 三上「ああそれに似合ってるぞ。なんだお

 まえ口が悪いけどかわいいなこんなかわい

 いのか」

 おぼろ「かわいい・・・・・・」

 おぼろの様子がおかしい。

 三上「んん。あなんだそうか変な喋りかた

 をわざとしてるのは男が苦手だからかかわ

 いいとか言われるのが苦手なんだな。おま

 え本当にかわいいな」

 おぼろ「ひーー」

 僕は何を聞いてるんだろうこんな事があっ

 ていいのだろうか今とんでもない事が起こ

 ってるそれを僕は理解できないいやできる

 けどそれを拒絶する僕がいるありえないあ

 りえないってこんなのこんなの僕の知って

 るおぼろじゃない。

 かげろう「おぼろが落とされる」

 かげろうは信じられないみたい僕もだけど。

 三上「それじゃ次はかえでかんん」

 ぼ僕もなんか緊張してきた。

 三上「おまえはポニーテールかいいじゃな

 いか似合ってるぞ」

 僕の場合はかわいじゃなくそうきたかまあ

 僕はそんなに軽くないからねどうやら相手

 を間違えたみたいだね。

 かえで「似合ってるなんて誰にでも言える

 よね」

 三上「そうだないくらでも言えるなおまえ

 賢いな」

 かえで「賢い。いやそそれほどでもあるけ

 どね」

 なんだろうなんかいい気分。

 かげろう「おぼろ次はかえでもでも私は簡

 単に落ちないわよ」

 三上「さすがだな。だが俺にはわかるぞお

 まえは弱いんだろう」

 かげろう「最後は私だけど私に弱いとこな

 んかないわよ。それが間違いだってすぐわ

 かるわよ」

 三上「そうかおまえかわいいって言われる

 より美人って言われたいんだろう。美人だ

 しな。それに黒い髪も綺麗だしな」

 かげろう「美人髪が綺麗美人髪が綺麗美人

 髪が綺麗・・・・・・フフフフ」

 まさかの事態がかげろうまで落ちたこの人

 はいったい怪物化け物モンスター女殺しあ

 れ・・・・・・これって・・・・・・おか

 しい。

 かえで「な何か変だよみんな」

 三上「おかしいかえで何がおかしいんだ」

 かえで「おかしいに決まってるじゃないか」

 三上「何がだ」

 かえで「だって姫の時とあんた別人じゃな

 いか」

 かげろう「別人」

 おぼろ「別人」

 三上「なんだわかったのかおまえ賢いな気

 がついたのか」

 かえで「誰だおまえ」

 僕は低い声で言った。

 かげろう「そんなまさか違うの」

 おぼろ「何・・・・・・そうなのか」

 こっちが大変な事に。

 三上「フハハハハハ」

 やっぱりおかしいよこんな風にあの人は笑

 う人じゃないそれにこれじゃあまるで悪役

 じゃないかこれってな何がおきてるんだ僕

 はもうどうしたらいいかわからないよ。

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