あらわれたるもの―５４・この差は非情に大きい
文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。
食事が終わったので俺は座敷犬に地図を渡
しに行く鬼丸は俺の部屋座敷犬の部屋の前
に来た。
三上「たのもう」
座敷娘がやってきた。
座敷娘「何でしょうか」
三上「これをコンビニの地図だ」
地図を出した。
座敷娘「ありがとうございます」
座敷娘は受け取って中に消えるなんか様子
が違うのを感じるがたぶんやつの力だなさ
あ次は鬼丸の特訓いやあの人からあれを借
りねばならないな俺は探す今は夕食の後の
休み時間で人が集まってるゲームとかやっ
ているものもいるいこいのひと時だ。
いた知玄一人あれをやってる好きだな俺も
好きだが。
三上「知玄またあれを貸してくれ」
知玄「あ三上さん。いいですよ。これなん
かどうですか最近新しいの買いました。も
うクリアしましたので返すのはいつでもい
いですよ」
三上「おー助かる。じゃあ借りてくぞ」
知玄「はい」
俺は知玄からぶつを借りてきた。
三上「鬼丸おまえにこれを貸してやるぞ」
俺は鬼丸にある物を見せた。
鬼丸「おー」
それはパズル色々な形の物があるさすがに
鬼丸は食べたりしないだろうそこまでは小
さくないこれは店で売ってるのだこれは難
しいからなただわかれば簡単なんだが用は
考え方パズルをとくにはパターンがある知
恵の輪もそれがわかれば楽だが最初は大変
だがこれも知識の蓄積これでしばらく退屈
しないだろうパズルはクリアで終わりでは
ない元に戻して終わりだから偶然クリアし
たはクリアしたうちに入らないそんな事は
認められない絶対にそれのそれでは意味が
ない原理を理解して初めてクリアした事に
なるそうここが大事でかならず法則がある
しばらく休んでから鬼丸の訓練食事の後は
休まないとなしばらくのんびりする鬼丸が
ガチャガチャとパズルをいじっているこれ
はハマると夢中になるからなある意味クリ
アするまでが楽しかったりする俺は明日の
授業の準備不必要なノートと教科書を出し
て学校の明日使う教科書やノートをカバン
に入れる明日は特別に持って行くものはな
い軽く体を動かして時間鬼丸に教えるのは
体の使い方で自分がやった事と同じ事をや
ってもらう両手を体に引きつけて足を踏み
出し両方の手を広げるようにするスピード
でなく体を大きく使うスピードは上げるの
でなく勝手に上がっていくそれを目指す足
を肩幅より大きくあけて腕を肩を中心に大
きく回す早さでなく意識をしながらで足を
前に出して反対側の片腕を大きく回す上か
ら下に次は下から上にいたずらに早くする
必要はない肩を柔らかく使う練習で気の感
覚があれば訓練があるのだがこれは掌を意
識し肘を中心に両手を回すこれは早すぎる
と気が散るのでゆっくりと回して強化させ
ていく強くなればスピードを上げても気が
散らなくなる腕のスピードをアップさせる
練習でこれは気を使う事により脳から筋肉
への信号の伝達が早くなる足の片足浮かし
て地面を蹴るようにする軽くこれは足を変
えて交互に行うこれは足を素早く動かす運
動で足を速く動かせるようになればこれに
より転びにくくなる足をひっかけても次足
といって足がついて行くようになる電気コ
ードにひっかけたトントントンって感じだ。
次は特殊訓練で格闘技として何が大事かそ
れは触れた感覚で腕に腕が触れた瞬間に動
きを変化させる掴むのでなく手首でひっか
ける又は手はそえるようにしてコントロー
ルする掴まないのは掴んだ手が死に手と言
われるからでその時点で弱点にもなる相手
のタイミングに合わせれば崩したり投げた
りできるようになる腕のねじりを使用する
するどくねじりはじいたり相手の動きを殺
すねじりは強いだが強力なねじりは訓練が
必要でこの動きは大事だが日常では使わな
いので訓練が必要で蛇のように相手にまと
わりつくこれは棒を使って行う俺と鬼丸で
は背の高さが違うからで俺はイスに座り棒
を持ってそれを腕に絡ませる練習でそうい
うものを作れば一人で鬼丸が練習できるだ
ろうだが今はない作る必要があるかもしれ
ないが次歩く時も足の裏を意識する足に当
たる違和感とか反応できるようにする足を
降ろす時に足の裏に石があるのかそれとも
もっと柔らかいものなのかそれにより足を
降ろすのを中断するそうすれば石も踏まな
い変な物も踏まないってわけで例えばとん
がったガラスなどもあきらかに感覚が違う
ガラスやクギなどは完全に踏めば大怪我だ。
正確には当たってるだが踏み下ろす事はな
い足の感覚を意識していれば変な状態で足
をついてバランスを崩す時も例えば足首が
曲がったりした時でこの場合は足は裏でな
く横に当たるそれが地面に触れる普通の人
はそこから対処できずにこける何故なら足
首が曲がって力を支えられないからだが触
れた瞬間の異常感知して反対の片足でジャ
ンプして体勢を戻す事ができればこける事
はないこの場合は足首が曲がってるのを戻
すわけだこれによりこけるのを防ぐ事がで
きる山道の場合はこけそうになったらジャ
ンプすればって話があるこれが危険がない
らしいバランスを崩したらジャンプででき
るできないは本人の技量でとっさにできる
かできないか判断は非情に短い遅ければバ
ランスを崩す例えば地雷などは踏む事によ
ってスイッチが入るがある程度踏んでカチ
ッと来た後に足を上げると爆発する少しあ
そびがある軽く当たったぐらいじゃ爆発し
ない虫が通っても大丈夫なわけでそんなな
ら大変で昔読んだ地雷の対処の仕方は踏ん
だと思った時に近くの石などを置いて靴が
上がらないようにしてからそっと靴を脱ぐ
そんな方法が書いていた足にかかる感覚が
わからなければ吹っ飛ぶだけなわけで足の
裏を意識すれば色々な事がわかるようにな
るもちろん足は見てないそれに足を見ても
案外足の裏はわからないものだこれを自然
にできるようにするのだ足を上げての足ふ
りはとにかく力を入れすぎるのでなく軽く
動かすのが大事ただし意識をする大事なの
は意識する事で子供に負荷をかけすぎるの
はよくないできるだけ簡単な事にする筋肉
も負荷をかけすぎない。
三上「鬼丸歩く時も足裏を意識するんだ」
鬼丸「はい」
三上「だからと言って足ばかり意識しても
ダメだぞ」
鬼丸「はい」
最終的には体の全てを意識してレーダーと
して使う目で見るよりはるかに情報が多い
例えば左手と右手が全く違う動きをする事
も訓練により可能になる後はジャンプでこ
れは力を抜いて軽くジャンプするその場で
ジャンプを続けるすると普段よりも早く動
けるようになるスタートが確実に早くなる
特に横の動きは早いただしスタミナは必要
になるジャンプを続けるわけだからただし
これも訓練により楽になってくるただジャ
ンプは蹴りにつなぎにくくなる問題もある
となるとパンチや投げだな動きが早くなる
ので強烈な蹴は地面をとらえる足が必要に
なる飛び蹴りもあるがいかに空中で力を伝
えるかこれもテクニックが必要だ簡単では
ない蹴りについては足腰を鍛えてからだな
蹴りで大事なのは軸足だ軸足が弱いと強い
蹴りができない今はスピードをつける練習
だとっさに素早く動けるようにする汗をか
いたので次は風呂だなもちろん俺じゃない
鬼丸大事なのは毎日続ける事毎日できる内
容にする三日坊主や一週間に一回じゃ意味
がないそれは体の変化に時間がいるからだ
体の変化が起こればできなかった事もでき
るようになるこれを知らない人はいつまで
も変化しないので自分には無理とか向いて
ないって事になるだが一度変化を知れば面
白いので続けられるようになる継続は力な
りだちなみに汗をかくのも軽い運動でも２
０分近くやればすごい汗がでるいったん出
だしたら滝のように汗が出てくる続ければ
どんどん汗が出る目が痛いだから頭にバン
ダナを巻いたりタオルを巻いたりするよう
は負荷ではなく時間が大事になってくるこ
れは体の体温も関係してるかもしれないシ
ャドーボクシングを２０分やるだけでも汗
はでる２０分は大変と思うがようはダンス
でも体を動かしてればいい体を動かしても
汗が出ないそう思う人もいるだろうこのよ
うに体にはわかりにくい法則があるこれら
を知っている者と知らない者この差は非情
に大きい。
