あらわれたるもの―50・闇
文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。
入った場所にはすごい美女が寝ているこれ
が師匠なのか聞いて見る事に確認は大事だ
し情報を知れるときに知ろうとしないのは
愚か者勝手に自分で考えて勝手に納得して
はいけないそれは思い違いは非情に危険だ
からだ。
三上「おいこれは女性ならこんなに若く見
えるのか」
座敷犬「違います」
三上「どういう事だ」
座敷犬「私の力は相手の闇が強ければ強い
ほど変化をもたらすのです」
師匠の闇とはだがこれは若い20代にしか
見えない師匠の闇これは触れてはいけない
感じがするかなりやばそうだ闇とは伝染病
みたいなもの聞けばおかされる人間はそん
なに強くないなら避けるべきだ。
流「んん」
どうやらお目覚めのようだ。
流「んん。んん。ん。はっ。私はいったい」
座敷犬「お疲れ様です。気分はいかがです
か」
流「おおまえは」
師匠は距離を取って敵対意志を見せる当然
だなあんなことをされれば。
座敷犬「成功です。いえ大成功です」
流「成功。ん三上。さっきはいなかったは
ずですがいったいいつから。いえそれは今
はいいですね。三上これはどういう事です
か」
三上「師匠おめでとうございます」
流「おめでとう。何があ」
師匠も自分の体の異変に気づいたみたいだ。
座敷犬「どうぞこれを」
座敷犬は流に手鏡を渡すこんなのを持って
いるのかまあ男には必要ないしな。
流「ここれはんん。ええーここれが私です
か」
さすがの師匠も驚いてるな。
三上「師匠喜んでください。師匠は美人な
ので1万が100円でいいんですよ」
俺はすぐに金の話をする俺だってわかって
る自分の事だからな当然俺は話術が得意じ
ゃないだからどうしたやれる事をやるだけ
だ。
流「お金がかかるんですかってそれってい
ったい」
俺はよくわかってない師匠に説明をするこ
れをしてもらうのにお金がいる事を。
三上「俺は師匠のおかげで100円びきに
なりました。美女を連れて行くと100円
びきになるんですよ」
流「美女。美女ですか。ンフ。えー1万で
すか」
師匠はサイフ取り出してそこから1万だし
た。
流「これをお納めください」
師匠は座敷犬に渡す師匠さすがですねふと
っぱらですね一万も出すんですね。
流「これで100回分ですね」
そう思ったが師匠は師匠しっかりしていた。
座敷犬「おあずかりします。次は3カ月長
くて1年は大丈夫ですから」
座敷犬はすっかり商売人ただ100円で元
が取れるのだろうかちょっと気になるとり
あえず終わったなふと考える期間があるの
はいいが座敷犬と会うのはいつでも会える
かわからないただそれを言うとややこしく
なるので黙っていることにした。
座敷犬「それと臭いのでシャワーを浴びて
ください」
そうだったまだ終わってない。
三上「師匠シャワーに案内します。持って
きた荷物に着替えがありますよね。それは
サチコに取りに行ってもらうのでサチコに
言ってください」
そこでサチコがいる事に師匠は気がついた。
流「サチコは頭をどうしたんですか」
三上「ああそれは後で話ますのでその前に
サチコに持ってくる荷物を言ってください」
師匠はサチコに何か言ってる俺はこれは聞
いてはいけない聞けば不幸が待ってるから
だとにかく俺は師匠を案内してシャワール
ームへさすがに師匠はスキップしないだが
かなり機嫌がよかった。
流「フフフフ」
時折笑うのが怖いここは集団用の場所だタ
オルやシャンプーやリンスなど必要なもの
はそろっている俺は人がいないのを確認し
て師匠を入れる後は人が入らないように見
張りをするさいわい時間が違うので坊主は
こなかったサチコは師匠の荷物を持ってき
た後は下着をサチコに洗ってもらって着替
えてもらって終わりだこのへんはサチコに
まかせて大丈夫俺の出番はない問題は師匠
のここを出る時間とサチコの頭の問題と鬼
丸の事だな師匠の話ではまだ移動の時間が
あるみたいだ乗る電車の時刻にはまだ余裕
があるらしいサチコの頭の問題は師匠も理
解できなかったがこっちもわからないので
これはどうしようもないだが俺には考えが
ある後は鬼丸の荷物についてサチコと一緒
に話を聞いていたもちろん鬼丸もいる時に
だ鬼丸の着替えはいくつかあるみたいだ全
部男物ここは徹底している説明を受けてそ
れが終わってみんなでお茶をした落ち着い
てもらう為だ時間が来たので師匠は最寄り
の駅まで坊主に車で送ってもらう事になっ
たお見送りの時間だ。
流「鬼丸いい子で待ってるんですよ。三上
鬼丸を頼みましたよ」
鬼丸「はい」
三上「わかりました」
そして師匠は行ってしまった鬼丸は俺のズ
ボンを小さな手でつかんでいた俺は思った
小さいのに大変だな表情を変えない所がす
ごい自分の時の事を思い出す時折修行と言
われて師匠と二人で出かけるだが俺と違う
のは鬼丸の両親がいない事もちろん事情は
聞いてないだから生きてるのかそうでない
のかわからない俺はこれを聞くつもりはな
い師匠が言わないからだそれに情報の漏洩
が恐ろしい鬼丸の為にも俺は何も知らない
方がいいのだ俺にはやる事があるそれは師
匠に頼まれ事鬼丸の訓練その為に鬼丸に言
っておくことがある。
三上「鬼丸俺の事は兄弟子と呼ぶんだわか
ったな」
鬼丸「はい兄弟子」
さすがにお兄ちゃんとは呼ばせられないな
色々と問題が発生しそうそうサチコが聞い
ているお兄ちゃんをお兄ちゃんと呼んでい
いのは私だけだからねサチコなら言いそう
鬼丸とは仲良くしてもらわないと。




