あらわれたるもの―４１・○○ＶＳ○○○
文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。
だが爆笑だけでは問題がある次の手だ。
三上「師匠爆笑だけでは完全に対応できな
いかもしれません爆笑も仕事がありますか
ら」
流「ではどうしたらいいんですか」
三上「保険をつくります」
流「保険」
三上「今から呼びます」
そう言って三上は机の引き出しから小さな
木の板を出しそれを上にかかげた。
三上「サチコカムヒアー」
流「サチコえーあのサチコですか」
三上「サチコです」
これはサチコの人形と同じ木でできたもの
で俺の声が聞こえる場所もわかるすぐれも
のただし会話ができるものではない一方通
行だ。
しばらくすると。
「ドタドタドタドタキーッ」
「ガチャ」
サチコ「お兄ちゃん何の用」
サチコどうやら全力で走ってきたみたいだ
な今日は大人サチコか大人サチコは洗濯と
か掃除とか体が大きくないとしにくい時に
使ってるまあ一番小さいサチコできたなら
驚くがいやまてよ前にあったな早く来てそ
れが小さいサチコの時ネタをあかせば大人
サチコが小さいサチコを運んでばれないよ
うして入れ替わっただけだがあの時はやら
れたな案外気づかないものだ。
流「サチコ久しぶりですね」
サチコがそちらを見る。
「ギギギギギ」
サチコ「オオオオオオオオオオ」
なんだ久しぶりで感動したのか。
サチコ「オオオオオオオオオオ」
何かおかしい。
サチコ「オオオオオオオオオオ」
何を考えてる。
サチコ「バーーーーー」
何だ嫌な予感が。
サチコ「サン」
サチコが右手の指を三本立てて前につきだ
す変身ポーズみたいだ。
おばさんおばさんおばさんだとまずいこれ
は禁句師匠が嫌う言葉だ。
流「おおば。サチコいい度胸ですね私をそ
う呼ぶとは」
サチコ「オバサンオバサン。サンサンサン
。オバサンオバサン。サンサンサン」
サチコはそう言いながら手をふりながら変
な踊りをしてるこんなものどこで覚えたん
だそれとも創作ダンスか。
流「サチコあれほど倒されたのにまだこり
てないようですね」
昔サチコはかなり師匠にやられたつっかか
ってはすぐに倒されたのだまあサチコは疲
れしらずだが実力が違うとはいえそれの相
手をしていたそう師匠は化け物恨みを持っ
てるのか持ってるだろうな。
流「わかりました覚悟しなさい。顕現せよ
我にその姿を見せなさい刀」
刀がこれは止めらない止めに行ったら俺が
やばい同時に攻撃を受けるとか小説の世界
どちらも武闘派サチコはどうするんだ。
「ガシッ」
サチコが何かをつかんだ武器を使うのか珍
しいなそう思ったがそれはふだで書いてあ
ったのはやってやるぜ。
サチコはやる気だがさらに驚いたのはその
裏かかってきなさいだとかかってきなさい。
格闘ゲームのキャラクターが言うセリフだ
が実力が下に対する者に言う言葉これは挑
発これは師匠が大変な事に。
流「グルルルル」
師匠は人間を止めていたと思ったら。
流「グヌヌヌ」
良かったまだ人間だった。
師匠 ＶＳ サチコ
始まったぞお互いどうするのか動いたのは
サチコそれに合わせて師匠の刀が振り下ろ
される。
「スパッ」
「サッ」
それをサチコはかわすまだ距離が遠いさら
に近づく師匠が刀を振り下ろす。
「スパッ」
「サッ」
それもサチコはかわすどうなってるんだ師
匠が手加減してるとはいえあれをかわすと
はさらに近づくサチコ師匠が刀を振り下ろ
す。
「スパッ」
「サッ」
それもサチコはかわす何かをつかんだのか
サチコはあんだけやられたのでくせとかつ
かんだかもしれないだがそれだけでよけら
れるのかまさかおばあれが聞いてるのかだ
いぶ近づいてきた師匠が刀を振り下ろす。
「スパッ」
「サッ」
それもサチコはかわすだがまだ距離がある
師匠にあせりが起こったかわした瞬間。
「シュポーン」
何が起こったかわからなかったがサチコの
頭が飛んだサチコの必殺技サチコちょんぱ
ーだ当たれば危険かなりの質量だそれに堅
いだが師匠はそれをのけぞるようにかわし
たまだ刀の動きは終わってないこんな事が
できるとはさすがですね体がバラバラにな
りそうな動きだがサチコの本命は別にある
みたいでそこから至近距離のフライングク
ロスチョップだ。
「ダン」
「ビシューン」
サチコが飛ぶスピードがある師匠と接触す
るのかだが何が起こった。
「ガシャガシャガシャガシャ」
どうなったかわからないがサチコが倒れて
動かなくなった。
何師匠はいったい何をしたんだわからない
まったくわからないぞ何か俺にわからない
技を出したのかそんな事ができるのか。
続く。
