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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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あらわれたるもの―39・戻ってきた男

一部文章の間違いを修正しました。

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 気とは何か人間なら誰でも流れてるエネル

 ギーのような物誰にでもあるが普通はわか

 らない特殊な訓練をしないとわからない最

 初はものすごく少ない糸みたいに細い気は

 増幅できる。

 それが仙道の小周天でそこから全身周天大

 周天ここまでくると気の量もかなり量で自

 分の周りに気を展開する訓練があるそれが

 師匠のやった事で自分の気の中にいるもの

 の情報が手で触れるようにわかるのだ。

 気は個人によって違うだからわかるのだが

 それを爆笑はあわせたわけだこれは簡単な

 事じゃない。

 三上「爆笑は師匠の気と同じものを作りだ

 して自分の周りを覆ったわけです」

 流「そんな事ができるのですか」

 実は俺にもわからないだがこれしか思いつ

 かない。

 三上「そうだな爆笑」

 爆笑「はい」

 やはりそうだった俺ってすごいかも。

 流「あなたはいったい何者ですか」

 三上「それは俺が話ます」

 爆笑は喋るのが苦手だからな俺が言わない

 と。

 三上「爆笑はヒットマンなんです」

 流「ヒットマン」

 流は叫んだ。

 流「殺し屋だと言うのですか。元最強の殺

 し屋ですか」

 自分で言ったがまたややこしい事に昔自分

 が勘違いしたのを思い出す師匠も同じ様に

 勘違いしたここでドキットをしかけるのも

 いいが後が怖いので止める事に。

 三上「ヒットマンはヒットマンでも作曲家

 のヒットマンです」

 流「なるほど音楽ですかたしかにすぐれた

 芸術はこちらの世界に通ずるものがありま

 すね」

 三上「爆笑は作曲の為に薬物を使ったんで

 す。意味がわかりますよね」

 流「薬物確かに薬物により修行をしてない

 者が修行したものに近づくいや超える事が

 できるのはわかります」

 ただ訓練をしてないので体が急激な変化に

 耐えらなかったりする危険なやり方で修行

 は時間をかけて行われるだがそれで体に負

 担がかからない徐々に体を作っていくのだ

 車の運転をする時にとんでもない出力の出

 る車に何も知らずに乗ってるようなもので

 スピードは出るがまともに運転できない少

 しアクセルを踏んだだけでスピードが出る

 からだ。

 三上「爆笑は薬物で死んだんです」

 流「死んだ。ゆ幽霊ですか」

 さすが師匠落ち着いてる幽霊と思ってもそ

 うか悪霊ならこの寺が放置するわけないし

 そういう事ですか。

 三上「違います。爆笑はいったん死んで戻

 って来た男です」

 流「死のふちから戻ってきたわけですね」

 特に驚いていないまあある話だからな。

 三上「そうです爆笑はそれにより大いなる

 力を手に入れました」

 流「そうですかなら失った物はなんですか」

 爆笑「過去の・・・・・・記憶ですね」

 流「そうですか」

 これはかなり大変だったらしい社会復帰が

 もう作曲もできないみたいだ。

 三上「爆笑は今は罪をつぐなってこちらの

 寺で預かってる状態です。薬物依存の治療

 ですね」

 流「薬物依存ですか」

 ただ俺は爆笑なら薬物依存も自分で対応で

 きると考えるのだがこの話題はタブーで表

 向き薬物依存がうちの寺と爆笑をつなげて

 るのだ。

 三上「とにかく今回の勝負は引き分けです

 ね」

 流「引き分け」

 師匠が反応する顔が変わるこれは納得がい

 かないって感じやっかいこちらも考えて言

 ったのだが師匠の性格はそれの上を行くど

 うする。

 爆笑「何もなかった事にしましょう。そう

 何もなかったんです」

 爆笑なんと大人の対応やはりすごいやつだ。

 流「そうですね。何もなかったそういう事

 ですね」

 師匠も納得するこの人はどこまで負けず嫌

 いなんだ今回の勝負は勝負事態が無かった

 事にこうなる事はわかっていたが爆笑程に

 なると勝ち負けなんかどうでもいいわけだ。

 強者とはこうでないと。

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