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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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あらわれたるもの―32・少しドキドキしてきた

一部文章の間違いを修正しました。

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 流「よかったな鬼丸。女の子ってわかって

 もらえたぞ」

 流は子供に向かってそう言った。

 それを聞いた三上は鬼丸だとさすがにおか

 しいだが師匠それおかしくないですかって

 言うのは問題外どうみてもわけありそんな

 事を言えば師匠に何を言われるか三上おま

 えは私の元で何を学んだって言われそうだ

 なにかあるどう考えてもおかしいだからこ

 れはスルーだな鬼丸この子を見てるとなん

 か顔が赤いなそれにもじもじしてる女の子

 と思われて嬉しかったのかなんかかわいい

 なと思ってしまう実際女の子とわかればか

 わいらしい顔をしている。

 鬼丸「あのお願いがあるんですが」

 なんかもじもじしながら言ってきたので三

 上は考えた。

 鬼丸「お兄ちゃんって呼んでもいいですか」

 それとも。

 鬼丸「お兄ちゃんって呼んでもいいかな」

 それとも。

 鬼丸「私のお兄ちゃんになってください」

 それとも。

 鬼丸「お兄ちゃんて呼んだらどうするどう

 する」

 鬼丸「お兄ちゃんって呼んでもいいんだか

 らね」

 鬼丸「お兄ちゃんってフフフフフフ」

 それとも。

 鬼丸「お兄ちゃんって呼んであげるね」

 それとも。

 鬼丸「お兄ちゃんになって欲しいのなの。

 そうなの。兄兄なの」

 色々と考えてしまうやっぱり一番最初のや

 つだな考えられるのはいいぞって言ってし

 まうが2番目は思わずノリで答えてしまい

 そういいともって3番目はありそうでない

 なもしもそうならどういう意味か聞かない

 となそれからだな4番目はその時に考えた

 らいいな5番目はラノベの見過ぎだな流石

 にツンデレはないなこの年齢でもしもだが

 そうならありがとうと言うべきか6番目は

 意味不明だなこの場合正解は俺もどうやら

 わかったようだねフフフフフだろうか7番

 目は流石に言われたら驚くな何て答えたら

 いいか考えるな8番目はもはやラノベ以外

 の何ものでもないな言われたらラノベ仲間

 ができるかもしれないなそれはそれでいい

 なラノベの話ができるしはたしてなんて言

 われるのかなんか少しドキドキしてきた。

 鬼丸「あの」

 そうきたか。

 鬼丸「その」

 やっぱり言いにくいんだな。

 がんばれ。

 鬼丸「あの」

 またもどったないいぞ待ってるからなお兄

 ちゃんは。

 鬼丸「んん」

 力を出す気だながんばれ。

 鬼丸「私私私と○○してください」

 鬼丸は大きな声で言った。

 三上「んん」

 何かよくわからなかったいや聞こえたが理

 解できなかった。

 三上「すまない。よく聞こえなかったもう

 一度言ってくれないか」

 鬼丸「えーー」

 ショックだったみたいだ悪い事をしてしま

 った。

 鬼丸「わかりました。私と結婚してくださ

 い」

 今度は聞こえたそうか結婚かそうかそうか

 なんだとなんだそれはさすがに動揺するド

 キドキしてきたまずい。

 声には出さないがいかんこんな時は又丹田

 に意識を持って行くすると心が落ち着いて

 来る考えろ考えるんだなんだこれは何がい

 ったい起こってるすると。

 流「アハハハハハハ」

 師匠が師匠が笑っている本気で笑ってるこ

 れは。

 「ハッ」

 これはまさか師匠のいたずら師匠ドキッと

 カメラですかまさかこんなタイミングでし

 かけてくるのか容赦ないですね師匠俺はや

 られたのか師匠それにこんな子供まで使う

 のか何でもありですか師匠そう言えば師匠

 はこういうのが好きだった子供の頃よくや

 られた思い出した思い出したぞこんな事を

 する人だったああまあ分かればなんて事は

 ないか。

 この時東上はと言うと。

 声が聞こえた。

 ななんか大変な事になってるみたいですが。

 そうなのか。

 声が聞こえた。

 そそうではないのですか。

 声の主は東上の言葉に驚いていた。

 最近の若いもののやる事はわからんからな。

 声が聞こえた。

 若い若いたしかに若いですがそうなのです

 か。

 こういう時はな何も考えずに見ておるのが

 一番じゃ下手に何か言うと何を言われるか

 わからんしな。

 声が聞こえた。

 んん。わかりました。確かにそれがいいか

 もしれませんね。

 声の主も納得したみたいだ。

 そうじゃ今はな。

 三上「師匠お願いしますこういうのはかん

 べんしてください」

 三上は困ったって顔をして師匠に言った三

 上はやられたと思ったが相手は師匠師匠に

 はこれを言うのが精一杯他から見ればどう

 みても喜劇喜劇が行われていた。

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