表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
9/1722

第九章 図書室に来てます

文章のフォーマットを統一しました。

 今日は図書室に来てます。読みたい本があ

 ったのでさっそく本を探します。女子に近

 づくと聞こえてきます。

 女子1「ピーよ」

 女子2「ピーね」

 女子3「ピーだわ」

 女子4「ピーかしら」

 女子5「ピーかな?」

 みんなピーピー言ってます。若い女の子が

 ピーピー言ってるのはある意味すごい光景

 です。

 声が聞こえた。

 なんかピーピー言ってるけど雛鳥かな。

 そんな可愛いものじゃないです。

 声が聞こえた。

 あれは知的生物じゃない猛獣だ。

 そこまでは言わないけど。

 声が聞こえた。

 いや怪物だ。

 それはちょっと。

 声が聞こえた。

 エイリアンだ。

 えーたしかに理解できない所はあるけど。

 声が聞こえた。

 食べらそうになったとか。

 そんな怖いものではありません。

 声が聞こえた。

 ならなんなんだ言ってみろ。

 ただうるさいだけです。

 声が聞こえた。

 そうだったのか。

 そうです。さて目当ての本を見つけたので

 持ってテーブルに向かいます。なるべく騒

 いでる女子から離れてテーブルの前に来る

 と何か視線を感じましたが気のせいだった

 みたいです。椅子を引いて座ることにしま

 す。

 ???「むふ」

 え何かおかしいと思って顔そっちに向ける

 と先輩が四つん這いになって僕の椅子にな

 ってました。

 僕「な何をやってるんですか?」

 声が聞こえた。

 誰かいるの。

 声が聞こえた。

 誰だ誰だ誰だ。

 先輩がいました。

 声が聞こえた。

 ふーん。ここは先輩の巣か。

 「ゾクッ」

 怖い事を言わないようにでもテリトリなの

 かどこかに縄張りの印がなんてえー尻のマ

 ークが。

 声が聞こえた。

 尻のマークって何。

 あ見間違いかそう見えたんだけど。

 声が聞こえた。

 なんだ見間違いか。

 そうみたいです。

 高樹「ケツカンを味わっているのだ」

 声が聞こえた。

 ケツカンってなあに。

 声が聞こえた。

 このテレビ買ったばかりなのに映らいない。

 それは欠陥。

 声が聞こえた。

 寒くて寒くて凍えそうだ。

 それは極寒。

 声が聞こえた。

 おかみさん酒を温めてくれる。

 それはおかん。

 声が聞こえた。

 お湯をわかすやつだね。

 それはやかん。

 声が聞こえた。

 おまえはダメなやつだ。

 それはあかん。

 僕「ケツカン?ケツカンとは・・・・・・

 尻の感触ですか?」

 声が聞こえた。

 尻の感触来た。

 それ言ってて嬉しい楽しい。

 声が聞こえた。

 うーんぜんぜん。

 なら何故言う。

 声が聞こえた。

 はて?なんでだろう。あ本能だから。

 本能かならしかたないか。

 声が聞こえた。

 敵は本能寺に有り。

 やはりそう来たか。

 声が聞こえた。

 信長おまえもか。

 それは違う。

 高樹「うむ。よいケツカンである。私は尻

 のためなら手段は選ばん。しらなかったの

 か?」

 声が聞こえた。

 さて諸君。尻の為には手段を選ばないって

 言ってるよどういう意味かな。

 僕「ししりませんそんなこと」

 高樹「しりませんだとしりといったな」

 僕「わわわわわ」

 えなんでうろたえてるんだ僕はしかしまず

 い。これはまずいこれがばれたら非常にま

 ずい。

 声が聞こえた。

 わがいっぱいだね。

 そんな事よりピンチなんだ。

 声が聞こえた。

 わがいっぱいより重要な事があったのか。

 はーい。

 声が聞こえた。

 ピンチの後にピンチ有りって言うし。

 それいつになったら終わるの。

 声が聞こえた。

 さあいつだろう。

 そんなええかげんな。

 声が聞こえた。

 おまえにええかげんな事を言わされるやつ

 の気持ちがわかるのか?

 僕「あの気持ちはわかりますが」

 声が聞こえた。

 すごいね。わかるんだ。

 いいえ。本当はまったくわからないんです

 けど。

 声が聞こえた。

 今おまえは適当な事をやったな。

 はいやってしまいました。

 声が聞こえた。

 だがそれがいい。

 えーいいんですかそれで。

 声が聞こえた。

 いや私は言ってないぞ。おまえか適当な事

 を言ったのは人の声色を使うんじゃない。

 声が聞こえた。

 つまらないから私も混ぜろ。

 声が聞こえた。

 ダメだ。

 声が聞こえた。

 いや混ぜろ。

 声が聞こえた。

 ダメだ。

 なんかもめてるみたいだ。

 声が聞こえた。

 チアリーダー。

 何それ。

 声が聞こえた。

 あチワワけんか。

 それを言うなら痴話げんかでしょ。

 声が聞こえた。

 なんだそれは。

 声が聞こえた。

 なんだそれは。

 さらに悪化しそうだ。火にダイナマイトを

 してしまった。

 声が聞こえた。

 そりゃもう大騒ぎさ。

 たしかに。

 声が聞こえた。

 ボンバー。

 プロレスの技か。

 僕「そろそろこのへんにしときませんか?」

 声が聞こえた。

 えーもったいないよ。

 どこがですか。

 声が聞こえた。

 どこがだもっとだ。もっとやってくれ。

 声が聞こえた。

 こらやめないか。

 声が聞こえた。

 はなせやるんだ。やってくれ。

 声が聞こえた。

 やめろ。

 声が聞こえた。

 やれ。

 あっちは収拾がついてないな。

 声が聞こえた。

 犬も食わないやつね。

 わんこもおなかこわすかも。

 声が聞こえた。

 はーい。

 高樹「人とは誰でも絶対にゆずれないもの

 がある。私にとっては今がそれだ」

 声が聞こえた。

 当然だな。

 声が聞こえた。

 当然だな。

 声が聞こえた。

 当然だよ。

 こんなにも多くの意見があるとは。

 声が聞こえた。

 当然かな。

 はあー。

 声が聞こえた。

 当選かな。

 はーい。

 声が聞こえた。

 東西南北。

 もはや少ししかあってません。

 声が聞こえた。

 関西大学。

 まったくあってませんよ。

 声が聞こえた。

 んん。

 うなるなら考えてから言ってください。

 声が聞こえた。

 考えてますよ。

 だから口に出さないで下さい。

 声が聞こえた。

 わん。

 犬。

 声が聞こえた。

 にゃん。

 猫。

 声が聞こえた。

 きー。

 猿。

 声が聞こえた。

 フォッフォッフォッフォッ。

 それは。

 声が聞こえた。

 ダーダーダーダーダー。

 それは。

 声が聞こえた。

 ジョワージョワージョワー。

 それは。

 声が聞こえた。

 ジュワージュワージュワー。

 それはって言えないやつばかりじゃないか。

 声が聞こえた。

 勝った。

 負けた。

 声が聞こえた。

 いいかチャンスは一度だけだからな。

 そうかって何のチャンスですか。

 声が聞こえた。

 だから今だ。

 僕「今がですか?」

 声が聞こえた。

 今だ撃て。

 撃てません。

 声が聞こえた。

 このチャンスを逃すともう後がないぞ撃て。

 撃てません。

 声が聞こえた。

 何故撃てない。

 だから撃てません。

 声が聞こえた。

 ああー残念だったな。またがんばれよ。お

 つかれさん。

 はーい。

 声が聞こえた。

 ゲームオーバー。

 何が残念かわからないがゲームが終わった

 みたいだ。ゲームが終わる時によく聞こえ

 る声が聞こえた。

 高樹「そうだ。むふ」

 ん僕とは大違いですね。僕もゆずれないも

 のがあります。僕の場合はつきあうなら女

 性であることです。美女であること僕とは

 大違いです。しかし楽しそうです。

 「むふ」「むふ」

 声が聞こえます。

 しかしこちらはいつ気づかれないかと気が

 きではありません。なんか変な癖がついた

 らどうしよう。結構これはこれであいけな

 い。だんだん人としての道がしかしこれは

 麻薬の様です。人を堕落させるものがあり

 ます。ん恐ろしい。すると授業開始の予鈴

 のチャイムが鳴りました。先輩そろそろと

 見て見るとそこには先輩はいず僕は普通に

 椅子に座ってました。え夢でも見てたんで

 しょうか急いで教室に戻らなきゃ僕は自分

 の教室に向かいます。 

 声が聞こえた。

 なんだ終わっちゃったのか残念。

 あんた誰。

 声が聞こえた。

 ギャラリー。

 ギャラリーギャラリーだと何者なんだ。

 声が聞こえた。

 だからギャラリーだよ。

 そっちのギャラリーですか。

 声が聞こえた。

 そっちのじゃないただのギャラリーだ。

 ただのギャラリーですねわかりました。

 声が聞こえた。

 本当にわかってる頼むよ。

 頼まれてしまった。

 声が聞こえた。

 おまえ見所があるからな。次も面白くして

 くれよ。

 それはいやです。

 声が聞こえた。

 ねえ。誰とはなすてたの。

 ギャラリー。

 声が聞こえた。

 それって。とっち。

 ただのギャラリーらしいけど。

 声が聞こえた。

 そっかー。ただのギャラリーなんだー。そ

 れより終わりがな。

 終わりですっておまえ偽物だな。

 声が聞こえた。

 ばれたかー。

 偽物がいるとは本当に終わりです。ありが

 とうございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ