表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
889/1736

あらわれたるもの―21・美少女

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 坊主2「そうだ杉下さんがいたんです」

 座敷犬「そこには学年で美少女と言われて

 いる杉下さんがいたんですワン。杉下さん

 はあなたにお話があるの屋上に来て欲しい

 のと言ったんですワン」

 坊主2「私は早く帰りたかったがついてい

 ったんです。杉下のさんお誘いを断れる男

 なんていないんです」

 座敷犬「屋上についたあなたには衝撃の事

 実があったんですワン」

 坊主2「そそうですあれは衝撃的でしたあ

 んなのは考えてなかった」

 座敷犬「いきなりズボンを脱がされたんで

 すねワン。パジャマを見られたんですワン」

 坊主2「はあいや何を言ってるんですかそ

 んなわけないです」

 座敷犬「ああそうでしたワン。いきなりズ

 ボンとパンツを脱がされたんですねワン。

 あれを見られて大変でしたワン」

 坊主2「ズボンとパンツそんなのもっとな

 いですから見られてないですから」

 どうやらしっかり覚えてるみたいですねい

 い感じです現実逃避はまずいですから本当

 はもっと強烈ですから。

 座敷犬「そうですね。屋上に行ったらもう

 一人いたんですね上野君ですワン。その後

 二人でワンワンワン」

 坊主2「そうです上野君。上野君って誰で

 すかいたのは綾小路さんです」

 とうとう言いましたねもう逃がしません。

 座敷犬「そうです綾小路さんがいたんです

 ワン。それを見て杉下さんはこう言ったの

 ですワン。お姉さまに言われた通り連れて

 きましたエリカは良い子でしょってワン」

 坊主2「そそうです」

 座敷犬「綾小路さんはエリカ良い子ね。良

 い子のエリカにはまたとっても良い事を教

 えてあげるわ。だから戻りなさい。そう言

 ったら杉下さんは嬉しいエリカもっとお姉

 さまに色々と教えてもらいたいの。そう言

 って戻って行ったんですワン」

 坊主2「そそうです。何がなんだかわかり

 ませんでした」

 座敷犬「杉下さんが戻るのを見てあなたは

 逃げようとしたワン。しかし綾小路さんに

 腕を掴まれて逃げられなかったんですワン

 。その後綾小路さんからとんでもない言葉

 を言われたんですワン。逃げるなら叫ぶわ

 。ピンクのパジャマを学校に着てきたやつ

 がいるってこれってどうなるのかしら。綾

 小路さんはそう言ったんですワン。あなた

 は逃げらなくなったんですワン」

 坊主2「そそうですあの時は力が強くて化

 け物と思いました」

 座敷犬「あなたは逃げられなくなり。扉か

 ら遠ざけられ言われたんですねワン。見せ

 てもらえないかしらってパジャマをあなた

 はパジャマを見せてしまったんですワン。

 きっと見せるぐらい大丈夫と思ったんです

 ねワンワン」

 坊主2「そうです見せるぐらいいくらでも

 誤魔化せると思ったんです当時は」

 座敷犬「だが相手が悪かったですワン。綾

 小路さんはパジャマを見せたあなたをスカ

 ートの中に隠していた。うつるんだよで何

 枚も写真を撮ったのですワン」

 坊主2「そそうです全て私の油断です」

 覚えてますねどうやらここまでは大丈夫な

 ようですね大変なのはこの次ですから。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ