あらわれたるもの―１７・坊主がぞろぞろ
文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。
そしてこちらでは座敷犬が考えているミッ
ションについてそんな時にさらなる出来事
が坊主がやってきたのだ。
これは想定内だがこの状態で３人やってく
るとはだがまだ来るの可能性がある坊主が
ぞろぞろと来る可能性が。
坊主１「座敷犬はおられるか」
坊主２「座敷犬はおられるか」
坊主３「座敷犬はおられるか」
どうやら休み時間なのかだが一度に対応で
きるのは一人これは複数なら個人情報の流
出で大変な事になるからで人間関係では非
常に危険他にもあるのだがなので一人ずつ
だがその間に坊主が来る可能性があるとり
あえず来た坊主に順番を決めさせ待っても
らう事にただし座敷犬自身は会う事ができ
ない。
何故なら会った時のインパクトが大事なの
で座敷娘のカカシを操り応対させる何故座
敷娘なのか座敷アザラシはおやおやとか言
ってやりにくいからで緊張感も下がるだか
ら座敷娘を選んだ。
座敷娘「おられます。今から一人ずつ順番
にお願いします。およびしますのでお待ち
ください。順番を決めお一人だけどうぞ」
そうやって一人だけ連れて行く。
坊主１「では私がお先に」
坊主２「では次が私が」
坊主３「ではその次は私が」
坊主達はあらかじめ順番を決めていた。
座敷犬は坊主の相手をする事にワラジの事
もしないといけない座敷犬は色々な事をす
る必要があるワラジのカカシを操るのは距
離に限りがあるワラジには言ってあるミッ
ションが終わるまで酒を飲むなと力が通り
にくくなる。
とは言え相手が相手だけに心配こちらも早
く対応しないと座敷犬は自分のカカシを複
数作り中継で座敷ワラジのカカシを中継で
あやつる事に同時に坊主の相手もしないと
いけない大変である生ゴミの場所は座敷ワ
ラジが知っている喋る事ができないがリン
クさせて自分で移動をさせる感覚は本体に
もあるはずそれに自分のカカシで後をつけ
る座敷犬とリンクしてないと座敷ワラジは
力が使えない部屋に入った坊主の声は座敷
犬の力により聞こえないようになっている
坊主が案内され座敷犬の前に座る。
座敷犬「お初にお目にかかります私が座敷
犬ですワン」
坊主１「なんだただの犬ですか」
坊主は口を手で押さえた。
