表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
876/1739

あらわれたるもの―8・いったい何がどうなってこうなったのか  

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 東上は考えているそれは三上がもってきた

 話しいったい何がどうなってこうなったの

 かさっぱりわからない。

 イノ国の事は考えていなかったわけではそ

 の為ナナシの場所はこちらから生活の場か

 ら遠ざける事にただあまり関係なかったが

 だがまさか三上に直接接触するとはとは言

 え同じ場所に集まる事も少ないからな。

 ただ一つ考えられる事はやはりそうなのか

 頭が痛い。

 声が聞こえた。

 どういう事ですか。

 相手が女だからなこれはやはり。

 声が聞こえた。

 と言う事は。

 騙されておるな。

 声が聞こえた。

 やはりそうですか。

 だがこれはわしの責任か。

 声が聞こえた。

 どういう事ですか。

 昔あやつに剣を教える為に女を当時東上は

 忙しかったなので有名な女を呼んだ。

 その者は美しい容姿を持ち見た目は完璧お

 しとやかな日本女性だがいったん剣を握る

 と人格が変わる剣といっても日本刀やはり

 木刀とかでは意味が変わる。

 女の名は流隼人ながれはやと

 口癖がダバいやダバダだったかなんかそん

 な言葉だったような。

 声が聞こえた。

 ダバダですか違うような気がしますね。

 いや詳しく覚えておらんそんな感じのやつ

 じゃたしか酷い言葉らしいが忘れてしまっ

 た。

 声が聞こえた。

 それだけではわかりませんね。

 東上がスパルタいやアメリカの軍隊並みに

 きつい訓練をするのを知ったのはだいぶ後

 徹底的に心を痛めつけて強い精神の持ち主

 にする。

 だがそれにより女に苦手ができてしまった。

 声が聞こえた。

 そうだったのですか。

 物静かで美しい女も何を考えてるかしかも

 力により今は相手が顔とは全然違う事を考

 えてるのがわかるからな。

 声が聞こえた。

 と言う事は相手が強気だと弱いって事です

 か。

 逆じゃ優しくされると騙される可能性があ

 る。

 声が聞こえた。

 そちらですか。

 なんせあのメルルはわしにもわからん化け

 物あんなのにかかればたやすい事じゃろう。

 声が聞こえた。

 しかし判断するのはまだ早いのでは。

 たしかにそうだがまあなんだかんだと結果

 流のおかげで日本刀が使えるようになった

 感謝しなければいけないのだがいやわしの

 ミスじゃな流に問題はない。

 ただ今回の三上の入れ込みがおかしいのも

 事実わしに対して頼み事をした事がない三

 上が頭を下げておるからな今も。

 三上「お願いします。助けたいのです」

 これは今見ても考えられん。

 もしかしてキツネかタヌキが化けているの

 かと思ってしまう。

 しかしこのままでもなしかたないのう。

 東上「話だけではわからん。おまえがとっ

 た動画を見てからじゃな。皆も関係あるな

 ら坊主達にも見せるかよいな」

 三上「はい」

 そう言ったが三上は思ったあれを見せるの

 かなら良い機会三上はある事をする事にし

 た。

 だが三上はこれにより何が起こるかまでは

 考えてなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ