表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
875/1738

あらわれたるもの―7・やはり聞かないと

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 こちらばかり聞いているがある事を思いだ

 すやはり聞かないとだが言い方がそうだ相

 手も気になる内容にこれなら相手も言って

 くれるだろう。

 三上「こちらばかり聞いて悪いがメルルが

 言ってたんだが」

 クレカ「メルルメルルさんが何て言ってた

 んですか?」

 三上「向こうの姫と結婚してその国の王に

 なってくれとこの意味がわかるか」

 こんな事をクレカに聞くのもなんだがいや

 本当になんだかと思うが。

 クレカ「なんですか自慢でもしてるんです

 かまさかあなたはもてるとでも思ってるん

 ですか鏡を見て出直してきなさい」

 何て言われてもおかしくないが何か関係が

 ある気がした。

 クレカ「それですか実は私の国にまあーの

 国に通じている者がおります。ただ残念な

 かたで私がこちらに来るのを勘違いしたみ

 たいです。色々と利用したりしてるのです

 が」

 そういう事だったのかなんと利用されてる

 のかいや利用されるだろうな残念ならそれ

 にかってに勘違いならしかたないこれは残

 念しかもそれに気がついてないなんて残念

 だがクレカは俺が結婚すると思わなかった

 のか異世界に行くといやそこまでまあーの

 国がするとは思わなかった顔色は変わって

 ないが驚いてるのかもしれない。

 まあーまあーの国だからまあーしょうがな

 い俺はまた暴走した。

 落ち着くんだ俺大丈夫まだ大丈夫大丈夫俺

 は俺に言い聞かせる。

 ある意味目の前のステキな光景が俺を暴走

 させる。

 ある意味落ち着かないそわそわしてるのだ。

 それにこの話頭が暴走するのだ。

 クレカの話は俺に結婚をしてくれって事じ

 ゃないみたいでまあーそうだよなさすがに

 それはできすぎもて期かそんなもの本当に

 存在するのだろうか都市伝説とまで言わな

 いがとなるとやはりあれかならこちらから

 クレカもその方がいいだろう。

 三上「おまえが聞いて欲しい話はずばり悪

 霊だな」

 クレカ「え違いますよ。大丈夫ですか」

 何て事にはならないだろうそれ以外考えら

 れないしな。

 クレカ「そうです。すごいですね。驚きま

 した」

 やはりそうかここを間違えるとこの話はど

 こへ行くか検討もつかないしな。

 三上「いやメルルが来た時に考える事があ

 って考えた結果だ」

 正直は大事後でボロが出たらそれまでの事

 を全て失う可能性が。

 クレカ「せっかく助けたのに悪霊がついて

 いた。これってどういう事でしょう」

 なかなかすごい事を聞いてきた。

 意味がわかるがどう答えるべきか迷ってし

 まうな。

 三上「どういう事そう言われてもわからん

 な。それだけでは俺にそちらに来て悪霊を

 はらって欲しいんだな」

 言える事はこれしかないが。

 クレカ「はい。お願いできますか」

 三上「無理だ」

 クレカ「わざわざここまできたんですよ。

 そんなそんなそんな。そんな事で納得でき

 ると思ってのんのかおー」

 まあそれは大丈夫だろう考えすぎだな。

 クレカ「そんな。あの何がダメなのですか

 ? 私達が信用できないのですか?」

 そんな悲しそうな顔されても困るんだがな

 んかきてしまうぞ胸が痛いくるこういうの

 はきついな俺もつらいんだ。

 だがいわないとそうだ優しく言わないと誤

 解されると困るのではっきり言わないとな。

 三上「違う技術的な問題だ。こればかりは

 どうにもならないんだ」

 これが俺の限界だった。

 ああなんてダメなんだ。

 クレカ「技術的とはいったいどういう事で

 すか」

 三上「では説明するが残念だが俺だけでは

 悪霊が体から出ても逃げられてしまう。悪

 霊を閉じ込める結界にはこの寺にいる大勢

 の坊主の強力が必要なんだ。つまりこの寺

 に連れて来てもらう必要があるわけだ」

 クレカ「こちらにですか」

 そんな悲しい顔されてもつらいな。

 三上「そうだ。それと他にも問題がある」

 クレカ「なんですか?」

 これも言いずらいがいわないとな。

 三上「金だ。さっきいった大勢の力がいる

 。金がかかるんだ」

 金額は決してやすくないはずだ。

 クレカ「お金ですか」

 三上「それと」

 クレカ「まだあるのですか?」

 まだあるこれが一番大事な事だ言っておか

 ないとなさらにクレカを追い込むが。

 三上「悪霊をはらうのは俺の父が決める事

 だ。俺に権限がない。だから今回の話をす

 るつもりだ。もちろん俺からも頼むが後金

 額も父が決める。俺は金額は聞かされてな

 いからわからないんだ」

 クレカ「わかりました。では先にお話しを

 お願いします。私もその後正式にお願いに

 きます」

 そう言ってクレカは帰った。

 まあ時間も遅いし丁度よかったのだが本来

 父上にはもっと早く報告しないといけない

 がクレカのあの格好をいきなり見たら何が

 起こるのか見当もつかない大丈夫だと思う

 が思いたいがなので一度とった動画を見せ

 る事にしたわけだがただ黙っていた事は俺

 も何を言われるかわからない。

 それはしかたない。

 ただできるならクレカに協力してやりたい

 が女にしては話やすいやつだったしな。

 なんか力になりたいと思ってしまう。

 なんなんだこの気持ちはただ決めるのは父

 上だからな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ