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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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あらわれたるもの―2・角も翼も尻尾もない

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 三上が悪魔かと何故思ったかそれはそこに

 はすごい美女がいたからで角も翼も尻尾も

 ないがその代わりすごい姿で髪の毛は金髪

 日本人ではないみたいだ。

 悪魔は呼び出した者を守る為の魔法陣から

 出す為に美女に化ける事がそう思わせるほ

 どの美女がもちろん悪魔など見た事がない

 単なる話を知ってるだけだ。

 だが驚くべきはその姿でアラビアンナイト

 ででてくる踊り子のの様な衣装を着ていた。

 下着ではないがブラに当たる部分は金属的

 な感じで模様は胸を強調するような丸がど

 んどん小さくなる模様になって一部穴があ

 って肌が見えてる。

 ただ当然大事な部分は隠れてそれらの胸先

 の部分に金色の編み込んだ紐が数本垂れ下

 がってる。

 パンティの部分も同様に金属を感じさせる

 もので股間が強調されるようなデザインに

 なっている。

 又穴があいてるが大事な部分は隠されてる。

 またの部分に金色の編み込んだ紐が数本垂

 れ下がってる。

 肘から手首にかけて金色のデザインの入っ

 た物をつけてこれにも金属がついて左腕右

 腕両方につけて両方の手首にはリングが3

 個これが音を鳴らす響くような幻想的な音

 だ。

 足も同じで左足右足両方に膝から足首にか

 けて金色のデザインの入った物をつけてこ

 れにも金属がついて両方の足首にもリング

 が3個これも音を鳴らす響くような幻想的

 な音足は何故か裸足だ。

 よく見ると爪には色がついてない最近はし

 てるものも多いと聞くが顔も化粧をしてな

 いみたいだ。

 見て思ったのはスタイルがいい出てる部分

 とひっこんでる部分のバランスがいい。

 巨乳ではないが胸も大きい方でこれだけあ

 ればって大きさだ。

 顔も耳に金色の模様の入った飾りが頭も何

 かついてるがよくわからない。

 ただの美女でなくそんな恰好の美女があら

 われたとんでもない話だ。

 男なら夢見る話で男なら顔が緩む。

 三上も顔が緩むフニャフニャだ。

 ファンタジーな世界だが見て思った。

 キラキラ衣装が輝いてある意味まぶしい。

 キラキラキラキラそう思った瞬間思い出し

 た。

 誰かが言っていたキラキラ。

 まさか今だ何も語らず立ってる女ただ府愛

 想に立ってるわけじゃないこちらをじっと

 見つめる目これもたまらない。

 三上の口から出たのは。

 三上「おまえはイノ国のものか」

 キラキラで思い出したのだ。

 だが東上が見ていたなら反応が遅いと言わ

 れるだろう。

 父親はああ見えてわかってないように見え

 てわかってる事が多いつまり相手を油断さ

 せてるわけで本当に理解できない三上とは

 大違いだ。

 女「はい」

 思った通りイノ国の者彼女は顔色を変えず

 に答えた。

 三上は部屋に置いてあるある物を手に取っ

 た。

 武器は二種類あるとしたら刃物など簡単に

 使用できるもの但し奪われると大変なもの。

 それとは逆にアクション映画で使われるヌ

 ンチャクは素人では使えば自分が痛い目に

 会う武器。

 三上が持ったものは鋼針こうしんと呼ばれる物だ。

 白い布が巻かれた細い棒それが見た目で見

 ただけではまったくわからないもの。

 だが堅く刃物では切れないしかも軽い重い

 武器に関しては受けるのでなく受け流す様

 に使い威力は使える者が使うと簡単に人を

 貫通する危険な物だ。

 それには修行が必要で最初は無理だったが

 三上も今では使いこなせる。

 だが三上は彼女を傷つける気はないこれは

 捕縛にも使えるもしも何かあれば捕まえる。

 それを見た女が言った。

 女「お待ち下さい武器を持つのはこちらは

 武器を持っておりません」

 すると女は両手を上げてゆっくりと回った。

 思わず見とれてしまう優雅な動きだ。

 だがこの世界の者ではない女どんな力を持

 ってるかわからない油断はできない。

 ただ女からは敵意などは感じなかった。

 甘いと言われるかもしれないがそれにメル

 ルが現れた事を考えると目的もわかる。

 三上「わかった。ただ手元にはおかせても

 らうぞ」

 女「はいありがとうございます」

 三上が思ったのはこれを武器と言った事。

 見た事がないはずよっぽど勘がいいのかそ

 れともわかるのか三上の女に対する評価が

 上がったが決して油断しない。

 もちろんこんな格好してるが格闘術に優れ

 た者かもしれない。

 相手を見た目では判断してはいけない相手

 がこんな格好をしてるだけでこちらの分が

 悪い。

 どうしても見てしまうからでそうそれによ

 り動きが遅れる反則じゃないのか三上は思

 った。

 ただそれとは逆にこんなものが見れるとは

 自分はついてるとも思っていた。

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