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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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時空使いアキラ(仮)―28・宇宙で生きる事とは

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 もりの「すいません。わかりません」

 レイラ「そうかならこの船の事をもっと話

 てやろう。この船は薬物がない。俗に言う

 麻薬と言うやつだ。これは当たり前だがタ

 バコもないし酒もない。わかるか」

 もりの「どうしてですが」

 レイラ「まずタバコだが宇宙船内での空気

 は大事だ。地球とは違う。供給がストップ

 しただけでみんな死んでしまう。空気を綺

 麗にするのも大事だ。それを個人が汚す事

 は許されない」

 もりの「タバコはわかりましたがならお酒

 はどうしてですか」

 レイラ「酒をもし積み込めばいつかは無く

 なるだろう当たり前の事だがただ無くなっ

 たと言っても納得しないものがあらわれる

 。こちらが隠して持ってるなんて者もあら

 われるだろう。なら争いの種になるなら最

 初から持っていかない。そんな事でと思う

 事で人は平気で人を殺す。それはさけねば

 ならない。そういう事だ。わかったか」

 もりの「わかりました」

 「ここは本当にわかったのかよくわからな

 いな表情では読めないぞ」

 レイラ「それに。この船には宇宙で生きる

 為の選択がある。食事は昆虫食だ」

 もりの「えーーーそうなんですか」

 「流石に驚いたみたいだな。これで驚かな

 いと怖いが」

 何昆虫食だと。

 ものま「えーそんなに食べたいんですか」

 そんなわけあるか。

 アキラ「でも少しなら少しなら興味がある

 かも少しだけだけどな」

 もりの「本当ですかすごいですね。勇者で

 すね」

 レイラ「そうかそれならごちそうしよう勇

 者さま」

 勇者さまアキラ「えーいいんですか。わー

 い」

 きさまそれはやるんじゃないやりすぎだぞ

 ややこしくなる。

 ものま「あははは久しぶりにやっちゃいま

 した」

 いったい何人を演じるつもりだ。

 ものま「こんなのはまだまだ序の口ですぜ

 だんな。フフフ」

 すごいなこれが有名な一人猿芝居か。

 ものま「はあーちょっとちょっと誰が猿で

 すか誰がキー」

 レイラ「昆虫は生命力が高く場所が狭くて

 も少なくても繁殖できるからな。もし牛を

 飼うとしたらどれだけの設備や人がいるか

 二酸化炭素もすごいしな。それに遺伝子の

 問題もある」

 これは肉が問題になってる話だな。

 ものま「そうですね」

 肉に対する環境問題か。

 もりの「遺伝子の問題。遺伝子の問題とは

 何ですか」

 レイラ「生物はオスとメスが入ればいいわ

 けじゃない。そんな事をすれば遺伝子の問

 題が発生する。非常に弱い個体が生まれた

 り。生まれつき体に異常があったり。それ

 で種がいなくなる事もある。これは化学で

 解明されてる事だ。種を残すにはある程度

 の種が必要なわけだ。大変なんだぞ。それ

 により保護をしても絶滅した種どれくらい

 地球にいたか」

 もりの「んん。わかりました」

 「これはわかるがわかりたくない感じだな」

 認めたくないものだな。

 ものま「少しふとりました」

 って誰が太ったんだ。

 認めたくないものだな。

 ものま「事実と違う」

 認めたくないものだな。

 ものま「まぎらわしい」

 何の話だ。

 ものま「ちゃうは生きてますってちゃう」

 おい何の話だ。

 女1「ちゃうちゃうはな食用犬と認めたく

 ないからちゃうちゃうって言ってるんやで」

 女2「おいそれは本当なのか」

 女1「嘘やでー」

 何の話だ。

 レイラ「昆虫食の話に戻すがもちろん昆虫

 食と言っても原型はとどめてない。パウダ

 ーにしてそれを固めたものだ。そこは研究

 されている。さすがに原型があると食欲の

 問題も起こるしな。ただ美味しいとかそん

 な事は後の話だ。生きる事のみを考えてる

 。おやつもないしコーヒーさえない。コー

 ヒーも大変だからな。これがこの船の現状

 だ」

 すごい世界だなここでもコーヒーは飲めな

 いが。

 ものま「えーそうなんですか」

 しまったこれは説明がややこしいのでまた

 後でな。

 ものま「えーーーわかりました。たんぼの

 た」

 もりの「それが耐えられない場合はどうす

 るんですか」

 とうとう問題の確信に触れて来たな。

 女「触るな私は触る者は全て撃てと言われ

 た」

 いやそれは単なる潔癖症だそれに撃たれた

 ら痛いぞ。

 それにこれは人じゃなくて問題の話だから

 な。

 ものま「問題ってなんだい」

 それは問題だなってそれで上手く言ったつ

 もりか。

 レイラ「耐えてもらうしかない。地球に降

 ろす事もできないしな。わかったかこの船

 の現状がだから子供は最初からこの環境で

 育てる事に意味があるんだ。それに前の世

 界を知ってる子供は危険だ。大人ならあき

 らめられるが子供だって何をするかわから

 ない。だから子供はこの船にはいない」

 もりの「船の現状はわかりましたが攻撃の

 理由がわかりません」

 やっとだな。

 もりの「そうですねなんかワクワクします」

 おいまたまちがえてるぞそれにキャラも違

 うぞ。

 レイラ「あはははまちがえちゃいました」

 おい。

 ものま「ラーマすいません」

 それはわからない人が多いぞ。

 レイラ「そうかわからないかなら教えてや

 ろう簡単だぞ。それはあっちはあまりにも

 選択が多くて宇宙に出られるがこの場合は

 こちらと同じ様な選択をした場合だがだか

 ら出られないそれだけだ。こっちの船には

 女性だけ向こうは男も乗るしその他残した

 いものがいっぱいだ。大変だぞ。決められ

 ないんだ。だから先に宇宙に出たこちらを

 目の敵にしてるわけだ。存在自体が邪魔だ

 からな。ある意味思想の違いかもな。向こ

 うで地球でのもめる原因にもなるからな。

 あっちができるのにこっちはなんでみたい

 に当然権力者は権力を持ち続けたいだろう

 しな。かかえるものが多くなればそれだけ

 身動きがとれないで不自由になる。そうい

 う事だ」

 本当にそうなのか。

 ものま「どうかしたんですか」

 いや気になるだけだ他にもあるんじゃない

 かって。

 

 ものま「さてどうして攻撃するかわかりま

 したね。アキラさんは納得してませんがで

 も今回はここまでです。あ。ふがく36の

 話が終わるまではいつもの人は出ません。

 ではまたねジャキーン」

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