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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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時空使いアキラ(仮)―27・宇宙

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 レイラ「んん。そうだ船長室に来てくれ」

 もりの「はい。わかりました」

 「船長室は近い。船長室に来た二人」

 何が起こる場所を変えたぞ。

 ものま「さあー」

 んん。わかったぞ。

 ものま「何がですか何がわかったんですか」

 ドキッとカメラだ。

 ものま「ドキッとカメラですか。えー」

 そうだきっときっと部屋からドキッとさん

 が札を持ってでてくるんだこんな風に。

 ドキッとさん「こんばんはこれこれなんで

 すよ。これ」

 ドキッとさんが持ってる札を示す札にはド

 キッとカメラって書いてある見た人はあー

 やられたって顔になる。

 ものま「えーまさかそんな話がそれはそれ

 ですごいですが」

 レイラ「さっきの話だが」

 もりの「はい」

 レイラ「君はかんじんな事がわかっていな

 い」

 「ドキッ」

 どういう事ドキッとさんはどうした。

 ものま「フフフフ。君はかんじんな事がわ

 かってない。ダメー」

 「ガーン」

 やっぱりダメだった。

 もりの「どういう事ですか?」

 どういう事だ。

 レイラ「君は第二の地球が見つかったらど

 うするつもりだ」

 もりの「それは人類をそっちに移住させま

 す。そういう事じゃないんですか」

 レイラ「たしかに片道一週間ならできるか

 もしれないな一週間なら」

 もりの「どういう事ですか?」

 レイラ「わからないのか宇宙は広いんだ。

 第二の地球が見つかっても何世代もかかる

 かもしれない。アニメじゃないから時間が

 かかる。光よりも早い速さならいけるかも

 しれないが実際は無理だ。もう一つはコー

 ルドスリープだ」

 もりの「じゃあそれなら」

 レイラ「無理だ。クマは冬眠するがその前

 に大量に餌を食べるんだ。それでも何かケ

 月だ。ハイギョは泥のまゆを作って水がな

 くても生きてるがどんどん小さくなってい

 く。つまり栄養を補給する必要があるんだ

 。金魚などでは実験されてるが実際人間に

 なるとしかもだできたとしてもいったいど

 れくらいまで有効なのかとか人体実験が必

 要だ。次に本当に眠りから覚めるかもわか

 らないのをやろうとするものがいるか考え

 ればきりがない。それにこっちは時間がか

 かる事に変わらない。連れてい行ける人数

 も限られてる。何が言いたいかわかるか」

 もりの「無理って事ですか」

 レイラ「少し違う」

 もりの「どう違うんですか」

 レイラ「大事な事がある」

 もりの「なんですか大事な事って」

 レイラ「それは順番だ。まず宇宙で生活す

 る事だ。それができないとなまずはそれか

 らだ」

 もりの「んん。そんなに大変なんですか」

 レイラ「想像以上だ。ただ二つの問題は解

 決してる」

 もりの「それはなんですか」

 レイラ「それは重力だ。宇宙にいるのに浮

 いてないだろう」

 もりの「そういえばそうですね。どうやっ

 てるんですか」

 おい。こいつこれを今まで気がつかなかっ

 たのか。

 ものま「まあそういうキャラなんでしょ」

 なるほどテンちゃんか。

 ものま「テンちゃんってまあいいですが」

 レイラ「それはこの船のトップシークレッ

 トだからな教えられない」

 もりの「そうですか」

 レイラ「もう一つは宇宙線だ。有害なもの

 これもこの船の中では影響は受けない」

 もりの「そうなんですね」

 レイラ「それに第二の地球を探すのも嘘じ

 ゃない」

 もりの「どういう事ですか」

 レイラ「第二の地球とは人類が滅亡した後

 に問題が無くなった地球だ」

 もりの「えーそれって」

 レイラ「そうだわざわざ探しに行く必要が

 ないって事だ。あるんだからそこにもちろ

 んこれもどれくらいかかるかわからない。

 ただ遅かれ早かれだと私は思ってる。一部

 生き残るかもしれないが厳しいだろうな。

 宇宙はこんなに穏やかだが地球は地球は地

 獄だ」

 もりの「そうですね。強風もないし豪雨が

 降る事もない。暑すぎる事もないですし陸

 が海に沈む事もないですね。陸がどんどん

 なくなってきてます」

 レイラ「問題はこの船の中での生活だ」

 もりの「どういう事ですか」

 レイラ「それは新しい秩序が必要なんだ。

 宇宙船で生きて行く為の」

 もりの「それと妊婦とどう関係があるんで

 すか」

 レイラ「おおありだ。わからないのか。昔

 から何族のとかそれを絶やさない為に女は

 子を産む話をそう船の中でその子供を守る

 為に特別な事をされたら船の秩序は大変な

 事になる。テロなど論外だ。自分以外の子

 供を殺したり何をするかわからないからな

 。それを避ける為に妊婦は降りてもらった

 。船の秩序の為だ。本当に何をするかわか

 らないからな。王国の再建とか何を考える

 かわからないからな。変な思想にとりつか

 れたり」

 もりの「でもどうやったんですか」

 レイラ「能力者を使って調べて妊婦は薬で

 眠らせて船から降ろした」

 もりの「そんな事がしりませんでした」

 レイラ「あたりまえだ。抵抗されたら大変

 だからな。これを知ってるものは本当に一

 部だ。それとこの船には男がいない」

 もりの「たしかに見てませんがまさかアマ

 ゾネス軍団ですか」

 レイラ「アマゾネス軍団だといやいや発想

 がすごいな。でもそれならあっという間に

 人がいなくなるぞ。この船には人類を存続

 させる為に男に変わるものが大量にある」

 もりの「大量に。え。ああ。そういう事で

 すか。えー」

 レイラ「そうだ。女の場合は色々と問題が

 あるからな。現代でもだ。だから船の女性

 には時期を考えて子を産んでもらう。もち

 ろん君にもだ。ただしそれを決めるのはコ

 ンピュータだ」

 もりの「そうなんですか」

 「レイラは思った。産む事には抵抗がない

 みたいだな。それともよくわかってないの

 だろうか不思議なやつだ」

 おいやっぱりテンちゃんだぞ。

 ものま「そそうですね」

 レイラ「ああさっきも言ったように人がか

 らむと問題が発生するからな。それととり

 あえず子供を宇宙で育てる事ができると判

 断してからだ。今みたいに攻撃されてては

 な」

 もりの「ああ。それでどうして攻撃してく

 るんですか」

 レイラ「わからないのか今の説明でわかれ

 ば評価は高くなるんだが」

 ものま「ドキッとカメラじゃありませんで

 したね」

 ああ違ったな。そっち方向も考えたがまじ

 めなやつだったなこの話はしかも移動も速

 くできないしコールドスリープもできない

 のかまあ人類がそんな事できると初めから

 思ってないがあれは映画やアニメの話だ。

 

 ものま「さてどうして攻撃するか気になり

 ますね。でも今回はここまでです。あ。ふ

 がく36の話が終わるまではいつもの人は

 出ません。ではまたねジャキーン」

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