時空使いアキラ(仮)―21・会話も不要だ
文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。
だがだがだがか何が言いたいんだ。
声が聞こえた。
だがことわる。
みえるものがすべてじゃないだがことわる。
ネタとしてはありかもしれないが意味がわ
からないぞ。
ということで才能無しだがんばれ。
声が聞こえた。
きびしいーーーー。
それも知ってる人はいないだろうな。
声が聞こえた。
そのとおーーーーり。
そっちはわかるかもしれないな。
声が聞こえた。
かなしいーーーーー時。
そっちは方向性とかジャンルとか時代とか
色々ものの違いがわかるな。
声が聞こえた。
ピアノ売れ。
そうきたか。
声が聞こえた。
電話売れ。
ちょっと違うんじゃ。
声が聞こえた。
魂を売れ。
いったいおまえは何様何様なんだ。
声が聞こえた。
上様。
領収書かどうやらここまでのようだな。
上様の時点でおまえは終わりそうおまえは
もう終わりここからどうするつもりだ。
声が聞こえた。
ジャキーン。
そうきたかギリギリ言いたい事はわかる。
声が聞こえた。
弟が弟が兄にテレビゲームで勝てるわけが
ない。
そうきたかそれはどうかな。
私は幼稚園も行ってない男の子が小学生に
勝ったのを見た事があるしかも低学年じゃ
ないぞ。
声が聞こえた。
そんなそんな事がジャキーン。
必殺技を空中で簡単に出したその子は小学
生を圧倒した。
それが事実だ。
小学生は叫んでいたうそやろう。
おいおまえまじまけてどないすんねん。
声が聞こえた。
ほんまかいな。
そう思いたいだろうが現実だ。
テレビゲームの存在は年齢を超越した。
今までありえない事が当然のように起る。
昔ならありえない事が起る。
キャッチボールとは違うのだよキャッチボ
ールなら信じられない話だが。
声が聞こえた。
わてほんまによういわんわ。
そうだ私もそう思った。
私が驚いたのはその母親はその子を置いて
行ってしまった。
今では考えられないがそれはその子が負け
ない事がわかったからだ。
たぶん。
その子も母親に一枚100円入れさせただ
けだ。
本当に会話もままならない子供が母親には
ゲームを指さして手で金を入れるようにジ
ェスチャーしてた会話無しだ。
テレビゲームの世界では弱い者と強い者し
かいない会話も不要年齢も関係ないのだ。
声が聞こえた。
ざわざわするジャキーン。
まあどう思うのもおまえのかってだ怪人カ
ニ男。
声が聞こえた。
フォッフォッフォッ。
さらに遠くになったようなカニの話なんだ
がエビだろうかそれともボクサーか。
声が聞こえた。
シュッシュッシュッシュッシュッ。
機関車か。
声が聞こえた。
ポーポーポーって言ってんじゃねよ。
いや機関車はポーって言うのが仕事だが。
またどう突っ込めばいいかわからないぞ。
よしそこか。
声が聞こえた。
あん。
またそうくるのかこれはどっちだ。
声が聞こえた。
たっちゃぶるーぶるぶる。
触れるなって事かだがが続いてるからこん
な事にだがはどうなるんだこれから心配だ。
声が聞こえた。
だがだがや。
みえるものがすべてじゃないだがだがや。
みごとにわからないぞ。
またしても才能無しだがんばれ。
まてみえるものがすべてじゃないだがや。
なら意味がだがなぜそうなるのかわからな
いが。
声が聞こえた。
はやしもあるでよ。
そっちかつまりそっちけいかやはりはやし
はやしだったのか。
なら。
声が聞こえた。
早くいってよジャキーンジャキーンジャキ
ーン。
そうだ。
よぐらい早く言ってくれ。
声が聞こえた。
よジャキーン?
よじゃないやだった。
やだーきさま私に何をさせるんだ。
声が聞こえた。
いやかってに何をしてるんですかジャキー
ン。巻き込まないでくださいジャキーン。
ドリー「だがだがそれだけじゃない」
やっと終わったか。
ドリー「だがだがだがだが」
きさままたやったな。
声が聞こえた。
あははははは。やってしまいました。あは
はははは。ジャキーン。
かなり開き直っているな。
もはやすがすがしいのかだがそれかもしれ
ないそんな気がすると思っていた。
声が聞こえた。
どっちですか。
よく聞け。
声が聞こえた。
はい。
乙女心はな複雑なんだこれが事実だ。
声が聞こえた。
はーーーい。
失礼なやつだな私は乙女なんだぞ。
声が聞こえた。
・・・・・・まあ何と言うか言葉のチョイ
スに驚きました。
・・・・・・そそうかチョイスか考えたが
何も生まれなかった。
声が聞こえた。
カーチョイス。
ありそうでなさそうだ。
もちろん使うか使わないかだが。
ドリー「だがそれだけでもない」
今度はどっちだ。
声が聞こえた。
私じゃないですよ。
犯人はそういうんだが。
声が聞こえた。
誰が犯人ですか。
いや一般論で相対性理論じゃないぞ。
声が聞こえた。
はーーーい。
いやだからじゃないって言ってるんだ。
聞こえなかったのか。
ドリー「何か言ったか?」
何いつのまにか元に戻っていた。
周りも元に戻ってる。
アキラ「すまない。どうやら禁則事項みた
いだ」
ドリー「そうかなら力になれないな。では
俺はいくぞ」
ドリーさんは行っしまった。
みえるものがすべてじゃないだがそれだけ
でもない。
これはいったいだがどうやら今回は当たり
みたいだ。
とうとう当たりを出したアキラだった。
だがそれはなんともよくわからない情報だ
った。
いったいこれはどういう事なのか。
まあ情報とはそういうものだが。
そしてこの後に待ち受けるアキラの運命と
はいったい。
次回時空使いアキラ(仮)。
時空の中にも損得を抜きにした感情がある。
だが何がどこまでかはそれは誰にもわから
ない。




