第三十七章 ニュース・ビールのみて
文章のフォーマットを統一しました。
今日は先輩のお姉さんと会っていろいろな
ことがあったな。そうだそろそろニュース
の時間だ。テレビでもつけてみよう。
「ビーン」
「ニュース10(テン)カウント」
キャスター「こんばんはニュース10テン
カウントです。キャスターの北です」
北「けさですが大変なことが起こりました
。昼間から人が次々と倒れる事件がおこっ
たみたいですね。早速現場を呼んでみまし
ょう。ああ現場の南さんどうなってますか?」
南「あはい現場の南です」
北「南さんそこが問題の現場ですか?」
南「はい。ここで大勢の人が倒れてたみた
いです。今は何事もなかったように静かで
すね」
北「大丈夫ですか?危険は無いですか?」
南「はい。倒れていた人たちですが特に問
題は無かったみたいです」
北「倒れてた人と話ができるそうですが大
丈夫ですか?」
南「はい大丈夫です。ではこれから話を聞
きたいと思います。ではこちらに向かわれ
た警察官の方に話を聞こうと思います。話
を聞かせてもらえますか?」
警察官A「いやまいったね。パトカで現場
に向かうまでは覚えてたのにその後が全然
おぼえてねーよ。で気が付いたらここは誰
私はどこ状態」
南「ええー何を言ってるんですか?」
警察官A「いや冗談だよ。気にしないでく
れよ」
南「わかりました。お話ありがとうござい
ました。では警察官のもう一人の方にも話
を聞こうと思います。話を聞かせてもらえ
ますか?」
警察官B「どうも。いや現場向かうまで覚
えてたんだけどさ気がついたら寝てたんだ
よね。なんか気分はよかったんだけどなん
かさー酒がのみたいんだよね。ビールのみ
て」
南「お酒ですか?」
警察官B「あら。もしかして警察官が酒飲
んじゃいけないってのそれって差別だよね」
南「いえそういう意味でなくて仕事中です
よね」
警察官B「えこれ。あじゃまくさいから着
てるだけで今日の勤務は終わってるんだよ
ね。おーよく見るとお姉さん美人だね。住
所と電話番号とメルアド教えてくれる。そ
れと後で飲み行こうよ」
南「いえ。私は仕事がありますのでお話あ
りがとうございました」
何この人まじめで羊みたいにおとなしい人
って聞いてたのにおおかみ通りこしておお
かみ男になってるじゃない。前の人もまじ
めすぎてどこを切ってもまじめって言われ
てる人でまじめの生き作りっていわれたっ
て聞いてたけどなんか情報がおかしいわね。
南「では次の方たちの話を聞きたいと思い
ます」




