表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
85/1747

第三十七章 ニュース・ビールのみて

文章のフォーマットを統一しました。

 今日は先輩のお姉さんと会っていろいろな

 ことがあったな。そうだそろそろニュース

 の時間だ。テレビでもつけてみよう。

 「ビーン」

 「ニュース10(テン)カウント」

 キャスター「こんばんはニュース10テン

 カウントです。キャスターの北です」

 北「けさですが大変なことが起こりました

 。昼間から人が次々と倒れる事件がおこっ

 たみたいですね。早速現場を呼んでみまし

 ょう。ああ現場の南さんどうなってますか?」

 南「あはい現場の南です」

 北「南さんそこが問題の現場ですか?」

 南「はい。ここで大勢の人が倒れてたみた

 いです。今は何事もなかったように静かで

 すね」

 北「大丈夫ですか?危険は無いですか?」

 南「はい。倒れていた人たちですが特に問

 題は無かったみたいです」

 北「倒れてた人と話ができるそうですが大

 丈夫ですか?」

 南「はい大丈夫です。ではこれから話を聞

 きたいと思います。ではこちらに向かわれ

 た警察官の方に話を聞こうと思います。話

 を聞かせてもらえますか?」

 警察官A「いやまいったね。パトカで現場

 に向かうまでは覚えてたのにその後が全然

 おぼえてねーよ。で気が付いたらここは誰

 私はどこ状態」

 南「ええー何を言ってるんですか?」

 警察官A「いや冗談だよ。気にしないでく

 れよ」

 南「わかりました。お話ありがとうござい

 ました。では警察官のもう一人の方にも話

 を聞こうと思います。話を聞かせてもらえ

 ますか?」

 警察官B「どうも。いや現場向かうまで覚

 えてたんだけどさ気がついたら寝てたんだ

 よね。なんか気分はよかったんだけどなん

 かさー酒がのみたいんだよね。ビールのみ

 て」

 南「お酒ですか?」

 警察官B「あら。もしかして警察官が酒飲

 んじゃいけないってのそれって差別だよね」

 南「いえそういう意味でなくて仕事中です

 よね」

 警察官B「えこれ。あじゃまくさいから着

 てるだけで今日の勤務は終わってるんだよ

 ね。おーよく見るとお姉さん美人だね。住

 所と電話番号とメルアド教えてくれる。そ

 れと後で飲み行こうよ」

 南「いえ。私は仕事がありますのでお話あ

 りがとうございました」

 何この人まじめで羊みたいにおとなしい人

 って聞いてたのにおおかみ通りこしておお

 かみ男になってるじゃない。前の人もまじ

 めすぎてどこを切ってもまじめって言われ

 てる人でまじめの生き作りっていわれたっ

 て聞いてたけどなんか情報がおかしいわね。

 南「では次の方たちの話を聞きたいと思い

 ます」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ