時空使いアキラ(仮)―6・とうとう始まった
文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。
「ビュワーーーーーン」
世界が歪むその歪みがどんどんきつくなり
何が起こってるのかもう何がなんだかそれ
に上と下もわからない。
これは下手に動かない方がだが私は今どう
なってる立ってるのか座ってるのかまった
くわからない。
動くと怪我をする可能性も何が起こってる
のかまるでわからないこの状況はいったい
まさか別の場所に飛ばされるのかそんな考
えがスマイルの話を思いだした。
こんな状態で飛ばされるのかだが何の為に
まだ分からない事が刀の事もわかってない
宝を守るやつらも今私を飛ばす意味がわか
らないどうしてこうなるんだ。
そんな事を考えていると少しずつ状況が変
わってきた。
これは元に戻ろとしてそうなのか歪みが元
に戻ろうしてるのか徐々に世界が見えるよ
うになってその後完全に戻った。
いったい何が起こったのか私は確認した。
違う違うぞ私は違う場所にいた。
だがここは場所が違うがまだ同じ部屋だ。
そうここは大きな部屋で私はさっきの場所
から離れた。
だが何の為にこんな事を意味がわからない。
たかだか離れたのは数メートルだ。
頭に声が聞こえた。
アキラ謎を解けスタート。
女の声だ。
さらに女の声が聞こえる。
制限時間は10分です。
制限時間だとここには時間の概念がない。
しかも朝とか夜の概念もないどうするんだ
どうやって時間を知ればいいしかも謎を解
く意味がわからない。
ヒント無しノーヒントだととにかく考えな
いとだが考えがまとまらない。
そうやって考えていると突然声が聞こえて
きた。
10秒・・・・・・54321。ポイント
が一つ減りました。残りポイントは9です。
そうかそうやってカウントするのかまずい
もう一分も使ってしまった。
早くしないと考えられる事をやらないと考
えられるとしたらこれしかない。
私は思った。
ミルクティを頼む。
だが反応しない。
考えられるのはあの場所からイスとテーブ
ルがある場所から私を遠ざけた事とにかく
やれる事をやらないと私はすぐに場所まで
きた。
だがどこに座ったかまで覚えていない。
こんな事なら考えるべきだった。
だが今はそんな事を考えても意味がない。
試しに座ってみる。
私は思った。
ミルクティを頼む。
何も起こらない。
まさかさっきはあれだったが本来はそうな
のか試してみる事にした。
マスターEミルクティを頼む。
だが何も起きない。
やはり違ったみたいだ。
だがよく考えるとこっちかもしれない。
マスターEミルクティをください。
だが何も起きない。
いやまさか。
マスターEミルクティが欲しいのなのちょ
うだいちょうだいなの。
言ってて恥ずかしいが背に腹は代えられな
いどうだこれで。
「カーカーカー。パタパタパタ。アホー」
反応がないサービスしたのにカラスの声は
私の想像なので気にしないように私は誰に
言ってるんだ。
やはり違った言い方は関係ないみたいだ。
流石にこれ以上は私には無理精神的によく
ない。
だからこれは考えない事に違う事を考えな
いともしここにあるイスに全て座るなら間
に合わないそう思った。
だからこれは違うすぐに答えを出した。
この時間は意味がある時間だ。
つまり10分以上かかる事は考えない方が
いいつまりこれもヒントだ。
これが1時間なら変わってくるがそうここ
がポイントだ。
声が聞こえた。
10秒・・・・・・54321ポイントが
一つ減りました。残りポイントは7です。
知らない間に時間がたつまずい私は探す事
に誰をスマイルだ。
だがスマイルはいないとなるとメガネだ。
考えたがスマイルは見つからない可能性が
高いそれはこれがクエストだからだ。
それも条件かもしれないつまりスマイルは
ジョーカーだ。
探しても見つからないようになっている。
その可能性が高い。
なら探さないと別の人間を私はメガネのい
そうな場所を見て回るがいない。
まずい何故メガネか簡単だ。
初対面じゃ交渉に手間取る。
これは思ったよりもまずい。
下手に声をかけると離れる事もできない。
話の説明を求められてまってくださいなん
て腕を握られたら振りほどく事もできない。
無理に振りほどこうして相手を怪我なんて
させたらバッドエンドだ。
人はいるが難易度は上がる。
だから知り合いがいい。
10秒・・・・・・54321ポイントが
一つ減りました。残りポイントは5です。
もう半分にそんな時に。
メガネ「おいどうしたんだ。誰か探してる
のか?」
私は振り向いた。
メガネだ。
メガネ「んん。どうしたんだ」
アキラ「話がある。そこのテーブルで話さ
ないか?」
私はそう言いながらテーブルを指さした。
どうでる立ち話しかいつもしないからな。
立ち話ではダメなのかと言われたらぐだぐ
だしてると時間が無くなる。
なんでだとか言われたら間に合わない頼む
さっしてくれ。
メガネ「んん。別にいいが」
流石メガネだ。
アキラ「ならすぐにいこう」
だがさすがに手をつかんでひっぱったりは
できない。
そんな事をすれば不信がられる。
まていつもと違うどうしたんだ。
おまえ本当にあいつなのか姿も違うしな。
そんな事になったらまずい。
相手にもよるがドキドキだ。
どうなるかと思ったがメガネはいそいでき
てくれた。
メガネいいやつ。
そして私とメガネはテーブルにあるイスに
座った。
10秒・・・・・・54321ポイントが
一つ減りました。残りポイントは3です。
カップ麺に必要な時間になってしまった。
私は思った。
ミルクティを頼む。
声が聞こえた。
わかった。
「ボン」
ミルクティが出た。
女の声が聞こえた。
コングラチュレーション。マスターEミル
クティレベル1を取得しました。これから
は条件を満たせばいつでも使用可能です。
なんとかなった。
だが余裕はない。
少しの会話のミスでアウトになるレベルだ。
たぶんミスればこの力は使えなくなるんだ
ろう。
ミルクティだがそんなに甘くないわけだ。
相手もメガネが当たりかもこれからはこの
パターンがある事を考えて行動しないとR
PGのミニゲームだ。
しかし初めてのミッションとしてはできた
ほうだと思う自分ながらアッパレだ。
私はテーブルの上にあるミルクティを不思
議そうに見てるメガネにミルクティ渡した。
アキラ「飲んでくれ」
メガネ「いいいのか」
アキラ「ああ。おまえのおかげだからな」
メガネ「んん。そそうなのかなんかよくわ
からんが。ならいただくとしよう」
「プシ」
「ゴクゴク」
メガネ「くーうまいうまいぞ。まさか普通
に飲み物がここで飲めるとは」
無理もないみんなトイレで飲んでるからな。
時空使いは時間が立てば喉の渇きがおさま
るが他の人はそうはいかない。
メガネ「んん」
アキラ「どうした」
メガネ「マスターEって書いてあるがこの
Eはどういう意味なんだ」
何故何故Eなのか。
Eの意味する事とはいったい。
なにかわかるようでわからないそれがE。
誰だEなんてどうでもEって言うやつは。
そんなやつはEに頭をぶつけたらE。
なんてわかけのわからないのはこれぐらい
にして。
次回時空使いアキラ(仮)。
時空の中でEの話が出るのがEのかそれは
誰にもわからなE。




