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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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宝くじ―9・世の中の風が冷たく感じる

文章のフォーマットを統一しました。

 座敷ワラジ「そろそろにょー?う痛い。痛

 いにょー。おなかが痛いにょー」

 座敷わらじ「実はそのケーキには妖怪が食

 べてはいけない成分が入っていたのです」

 座敷ワラジ「ははかったにょーはかったに

 ょーわらし」

 座敷わらし「大丈夫ですよそろそろです」

 座敷ワラジ「な何が大丈夫にょかー。そろ

 そろ。あ痛くなくなったにょー」

 座敷わらし「妖怪は強いので少し痛みを感

 じるだけですすぐおさまります」

 座敷ワラジ「それなら自分が食べればよか

 ったじゃないかにょー」

 座敷わらし「そんなことをしたら全国にた

 くさんいる私のファンが悲しむじゃないで

 すか」

 座敷ワラジ「おおまえと言うやつはにょー」

 座敷わらし「では聞きますがあなたにファ

 ンはいますか?」

 座敷ワラジ「うそれはにょー」

 これがメジャーとマイナーの差だと言うに

 ょーか。厳しい厳しすぎるにょー。世の中

 の風が冷たく感じるにょー。あー涼しいに

 ょーってボケてる場合かにょー。

 座敷わらし「今のでたいせいができたので

 次は大丈夫ですよ」

 喜んでいいのか悪いのかよくわからないに

 ょー。

 座敷ワラジ「でケーキを僕に食べさせた意

 味が聞きたいにょー」

 ???「わしも聞きたいな」

 座敷ワラジ「あなたは誰ですにょー?」

 ???「いや通りすがりのただの老人じゃ

 よ」

 座敷わらし「すいません。部外者にはお話

 できませんので」

 ???「そうかならしかたないのう」

 座敷わらし「いきましたか」

 座敷ワラジ「さっきのは知り合いにょー?」

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