特撮を見よう・戻れなくなりますよ
文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。
ビデオを見る事にこの前の続きからだ。
警察の中で田中と遠藤がいる所からだ。
田中「ありがでたコスプレのありが」
遠藤「そうですね」
遠藤は特に気にもしてない。
田中「後女性の戦隊ものみたいなコスプレ
も」
遠藤「そうですね」
遠藤は特に気にもしてない。
田中「どうなってるんだ」
遠藤「そうですね」
田中はえーって顔になる会話が合ってない。
田中「女子高生の次がなんで犬なんだ」
遠藤「そうですね」
田中はえーって顔になる会話が合ってない。
田中「コスプレの女性と誘拐された女子高
生と何か関係があるのか」
すると遠藤の眉がピクッ動いた。
遠藤「そう思ってるんですか?」
初めて反論が。
田中「それはいったい」
田中は遠藤の異変に気がついた。
遠藤「本当にそう思ってるんですか?」
遠藤の目つきが変わった。
田中「どうしたんですか」
田中は少し怯えてる。
遠藤「見たんですよ」
田中「見たって何をですか」
田中はよくわからなくなっている突然変な
世界に入り込んだそんな感じだなんか突然
変な話なのかなんかやばい物幽霊とかそれ
とも見た何を見たんだやはりあれが見えた
とか。
遠藤「昔戦隊もののヒーローショーで見た
んです」
田中「な何をいったい見たんですか」
田中は混乱する手前だ。
遠藤「それは男子トイレにいたんです」
田中「男子トイレにいったい何がいたんで
すか」
トイレのお花子さん的な感じで田中は反応
していた。
遠藤「それはいてはダメだったんです」
田中「だから何がいたんですか」
田中は限界に近そうだった。
遠藤「いいんですか聞けば後悔するかもし
れませんよ」
田中「そそれでも知りたいです」
田中はどうやら猫みたいだ。
遠藤「戻れませんよ。それでもいいんです
か」
戻れないどうなるんだ僕も心配になってき
た。
田中「いいいです。覚悟を決めました」
田中は覚悟を決めたみたいだ。
遠藤「そうですかならもう止めませんいい
んですね」
田中「お願いします」
いよいよだ僕も緊張してきた。
遠藤「子供の頃ですが戦隊もの女性の恰好
した人が男子トイレにいたんです。わかり
ますか」
だんだんわかってきたこれは男なら誰でも
通道かもしれない今まで信じてたものに裏
切られる特に昔の特撮ではよくあった話だ
あれは本当に女性なのかテレビでも本当に
女性なのかこれはアクションができる女性
が少ないって話でもある。
田中「まさか」
田中はこれ以上ないくらい目を大きく開い
た。
遠藤「そうですよ。だからコスプレなんて
中身の性別なんてわからないんです。私は
信じない信じない信じないそう決めたんで
す」
僕にはわかる今今遠藤さんは見えてないが
血の涙を流してるんだ言うのもつらい。
田中「と言う事は男と言う事も」
遠藤「そうですよ。男かもしれないんです
。わかりましたか」
説得力のある言葉だったきっとこの人には
つらい過去があるんだ一度や二度じゃない
かもしれないそうやって大きくなってきた
んだ。
田中「とたんに気分が悪くなってきました
。いったいどうしたら」
すごく勝手な事を言い出した。
遠藤「だから言ったんです。止めた方がい
いとここでは止めてください。やるならト
イレで」
田中「いえそこまでは」
大丈夫か顔が青いが。
「ガタッ」
田中「どうしたんですか」
遠藤「外の空気を吸いに行ってきます」
こっちがダメだったみたいだ。
田中「行ってらっしゃい」
遠藤さんの暗い過去を知ってしまった遠藤
さん心配だでもピンクさんが聞いたらとん
でもなく切れるだろうな色々な意味で合掌。
警官も普通の人だったんだな円盤もロボッ
トも忘れられている。
場面が変わって次の日家の中。
古藤は朝早くからテレビを見ていた。
何故か目が覚めたすると。
ニュース「6時のニュースです。今は入っ
た情報ですが木下藤吉さんの秋田犬が戻っ
てきました。どうやら犯人が返しに来たみ
たいです」
古藤は何も言わずそれを見ていた。
場面が変わってブルーダー側。
円盤の中。
ビデオを停止させた。
イミフの事がまだよくわからない。
まだ見たいまだ見たいが僕も時間だ。
いったい何が起こるのか考えて見るのもあ
りかも。




