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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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第八章 チャイコフスキー

文章のフォーマットを統一しました。


 赤崖「赤崖参上!」

 めちゃくちゃ驚いて。

 僕「えーーー」

 赤崖さんが突然あらわれました。

 声が聞こえた。

 何があったの。

 いや突然あらわれて。

 声が聞こえた。

 何が。

 人だけど。

 僕「どどこから来たんですか?」

 声が聞こえた。

 宇宙から。

 はいはい。

 赤崖「気配を消し足音を消すなど忍びにと

 っては朝飯前」

 声が聞こえた。

 忍者来た。

 忍びは忍者あってるね。

 声が聞こえた。

 忍者って言えば。

 言えば

 声が聞こえた。

 変態だよね。

 どうして変態。そんなの聞いた事がないけ

 ど。

 声が聞こえた。

 だって変態忍者って聞いた事があるから。

 変態忍者変態忍者もしかして変身忍者か。

 声が聞こえた。

 変人忍者。忍者って変人だったんだ。

 変人変人じゃなくて変身だから。

 声が聞こえた。

 へんしんへんしんへんしん封筒。

 いや封筒じゃないからあさすがにそれはな

 いか。

 声が聞こえた。

 気がついたね。ニヒ。えらいえらい。忍者

 って言えばアサシン。

 アサシンはゲームキャラ的には似てるけど

 全く違うから忍者はスパイだね。

 声が聞こえた。

 スパイかダンボール箱に隠れてるんだよね。

 あれそんな話あったかなってすぐ見つかる

 でしょう。

 声が聞こえた。

 だよね。

 急がないと。

 僕「忍びだったんですか?」

 赤崖「いかにもあの妖怪変化と立ち向かう

 にはこちらも気合を入れなければあの妖怪

 ケツ好きには」

 僕「なんかチャイコフスキーみたいですね」

 声が聞こえた。

 ジャガイモスキー。

 いもが好きだったんだ。

 声が聞こえた。

 ニクジャガスキー。

 肉じゃがが好きだったんだね。勝った。

 赤崖「チャイコフスキーに謝れ。ケツ好き

 とチャイコフスキーを一緒にするとは何事

 だ」

 僕「んじゃあムソルグスキーで」

 声が聞こえた。

 ムソングルスキー来た。

 いやムソルグスキーだから。

 声あ聞こえた。

 じゃあムソングルスキーて誰。

 はて?誰だろう。

 赤崖「スキしかあってないではないかいい

 かん」

 声が聞こえた。

 スキって言ってるよ。スキもスキもイヤの

 うちかな。

 はて?何か違うような。

 僕「あれ?赤崖さんもういないや」

 声が聞こえた。

 ドロンしたわけね。

 ドロン不思議な響きだ。妖怪やお化けでも

 でてくるし忍者でもってそれ化ける時じゃ

 ないか。

 声が聞こえた。

 どうやら気がついたようだね○○君。

 だれが△△だ。

 こちらでは。

 赤崖「やつの気配がしたが気のせいだった

 ようだな。まあこの学校でわが高速移動に

 ついていけるものなどいないわ。んなんだ

 何かが近づいてる気配がするぞ。いったい」

 高樹「尻ーーー」

 赤崖「おーケツ好きではないか奇遇だな」

 高樹「尻ーーー」

 赤崖「んどうしたんだ?」

 高樹「きききさままた私の尻にチョッカイ

 をだしたな。尻ーーー」

 赤崖「何ー」

 いかんつかまればおれのケツも。彼は勘違

 いしてます。ここはあの技を使うしかない。

 説明しよう

 赤崖は自己暗示により体の一部をさわるこ

 とにより通常の2倍の身体能力を出すこと

 が出来るのだ。

 赤崖「あポチット。かーそーくーーー」

 「ギューン」

 赤崖「ははは。みたかケツ好きわがスピー

 ドをかなりはなせたみたいだな」

 「ダッダッダッダッ」

 うなんだ。

 高樹「うおーまてまたんか尻ーーーー」

 赤崖「何ーーーーーー」

 よ四つん這いで走ってくるとはしかも速い。

 速い。速いじゃないかそっちの方がこいつ

 の体はどうなってるんだ化け物?やはり妖

 怪変化であったかおそるべしケツ好き。

 赤崖「ふ」

 だがもうすぐわがクラスだ残念だったな。

 俺の勝ちだ。

 赤崖「えーーーーーー」

 「ビリ」「ビリーーーーーーーーー」

 赤崖「ウオーここれは」

 クラスの女子「キャーーーーーーーー」

 女の先生「赤崖ききさま下パンツだけでな

 にしとるか?」

 高樹「ふん。こんなものはいらん」

 窓から千切れたズボンを投げ捨てる。

 「ヒュー」

 よいこのみんなは窓から物を捨てちゃだめ

 だぞ。

 赤崖「ウオー」

 おのれケツ好きこの恨みは忘れんぞ。

 女の先生「最近の若者の考えがわからん流

 行ってるのだろうか?下パンツだけでまさ

 か」

 「チラッ」

 女の先生「まさか」

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