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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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まさかまさかまさか・忘れていた

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 僕は学校帰りだが通学とは違う場所にいる。

 何故いるかそれはテレビゲームだ。

 家庭用のテレビゲームこれが評判が悪かっ

 たのに短期間で改良されて良い物になった。

 これは嬉しい誤算だがアップデートはオン

 ラインでされるのでまったく問題ない。

 オンラインができなければ問題だが昔なら

 大変だが今は簡単にアップデートされる。

 但し問題も容量がいるのだ。

 そしてほとんど予約などしてないのでみな

 同じように動く。

 ネットはすぐに売り切れもちろんゲームシ

 ョップもここに来たのは普通あると思わな

 い場所に店がありさらに店も売ってると思

 えない店だ。

 つまり穴場だ。

 だが世の中甘くない。

 そう一足先に買ったやつがいる。

 あと少しだったのに前は買えたがそれは過

 去の話だ。

 こればかりはどうにもならない。

 ここは地元じゃない。

 急いでも無理だ。

 買えなければ高い中古か普通の中古をまた

 ないとメーカもどれくらい出すかは大事な

 判断だ。

 出せばいいってもんじゃない。

 とにかくどうにもできない。

 なので自販機で缶コーヒーを買った。

 もちろんカフェオレだ。

 僕「うう」

 カフェオレ僕を僕を慰めておくれ。

 このカフェオレが僕にとっての癒しだ。

 「プシ」

 「ゴクゴク」

 甘いそしてうまい。

 ミルクはたっぷりがいい。

 ああなんて幸せなんだ。

 ここで明日香に会う事はないだろう。

 だからビクビク飲まなくてもいい。

 草食動物のような生き方はしなくていい。

 缶なので持ち歩くのはやりにくいのでここ

 で飲んで行く事にこぼしたら大変だ。

 思ったのはここで飲んでいてよかった。

 本当によかった。

 そしてしばらく歩いてると見た事がある人

 がいや人達がそして違和感がだが無視する

 わけにもいかない。

 普通に近づいて行く。

 僕は歩き始めた。

 向こうはまだ気がついてない。

 声をかける。

 僕「こんにちは先輩に先輩のお姉さん」

 高樹「尻いや君かこんにちは」

 しり反応してしまう。

 やはりしり。

 どう聞いてもしり。

 しりしりしり。

 光花「いや君かこんにちは」

 こっちは大丈夫だ。

 何の違和感もない。

 しりがないなんてすばらしい。

 僕「それでこちらの方は」

 問題はそうさっきから気になってしかたが

 ないこの人は誰だ。

 光花「ああ紹介しよう私達の妹の」

 妹。

 その人は僕に手を差し出してきた。

 だがなんだぼーっとしてきた。

 なんだ。

 あれくらくらする。

 光花「おい」

 ?「あ」

 あなんかもどってきた。

 もどってきた。

 なんだったんだろう。

 立ちくらみってやつか。

 ?「妖花だ。よろしく」

 僕「植木です。よろしく」

 そして手を握った瞬間に思い出した。

 しまった。

 まさかまさか逃げようしたが逃げられない。

 手をがっちりホールドされてる。

 「ニッ」

 笑ってる。

 背筋がゾクゾクする。

 美人だがプレッシャーが明るく言ってみた。

 僕「あのまさかまさかなんですが妹さんも

 同じような趣味が」

 光花「ああそうだよくわかったな。妖花も

 人の体の一部に異常に興味がある」

 やっぱりやっぱりやっぱりやっぱり~。

 僕「あの。あのちなみに何が」

 まさかしりはなないと思う。

 そうなったらそうなったらそうなったら姉

 妹で恐ろしい戦いが始まりそうなこの星が

 壊れるかもしれない。

 妖花「私か私は右手だ」

 「ニッ」

 笑ってる。

 美人が笑ってる。

 それはそれでいいのだがそうか右手か右手

 右手僕の右手は・・・・・・確認した。

 僕「ああー」

 妖花「んん。どうしたんだ」

 それはまさに僕が今しっかり握られてるも

 のだった。

 ノーなんて恐ろしい事にまさか引きちぎっ

 たりしないよな。

 なんだこれいいいな。

 いいないいなこれいいな。

 これいいな。

 これいいな。

 ブチッもらっとこうか恐ろしい。

 いやな汗が体から。

 「ダバダバダバダバ」

 「ダバダバダバダバ」

 ここで問題は先輩は尻さえあればいいって

 考えって事だ。

 守ってもらえない。

 手を取られても死なないって何考えてるん

 だ。

 こわすぎだ。

 まさか。

 「ニッ」

 ぱにっくになりかけていた。

 どうすればどうすれば。

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