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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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第百七十六章 あらわれたもの

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 よしえ「どどうしたんだ」

 ユーリ「クレーターに異変が起こってます」

 よしえ「どんな異変だ」

 ユーリ「それがクレーターの液体が減って

 ます」

 よしえ「減ってるどういう事だ」

 ユーリ「突然減りだしました」

 何か嫌な予感が。

 「ガタガタガタ」

 「ガタガタガタ」

 なんだ地震か。

 「ガダガダガダガダガダ」

 「ガダガダガダガダガダ」

 「ガダガダガダガダガダ」

 「ガダガダガダガダガダ」

 すごい揺れだ。

 カレン「ああああ。何。何々」

 リョーコ「おお。なんだ。なんだ」

 ノア「ななな。なんでしょう。ななな」

 何が。

 ユーリ「ああああー」

 よしえ「どうした」

 ユーリ「で出てきました」

 よしえ「何がだ」

 ユーリ「浮いてます」

 よしえ「だから何がだ」

 ユーリ「巨大な巨大円盤が浮いてます」

 よしえ「何」

 そういわれてそっちの方角を見る。

 よしえ「ななな何だあれは」

 すさまじいでかさの円盤が浮いている。

 カレン「何あれ」

 リョーコ「嘘だろ」

 ノア「なんですかあれ大きすぎます」

 そこにはとんでもない大きさの円盤がちゅ

 うを浮いている。

 よしえ「あんなでかいものが下にあったの

 か」

 カレン「大きい大きい大きい」

 リョーコ「なんだでかすぎだろう」

 ノア「反則だ。おおきすぎでしょうあれ」

 すると空がスクリーンのようになり映し出

 された。

 例の子供だ。

 男の子「やあ人間達。僕達は自分の星に帰

 る事になりました。大昔に地球に来た仲間

 を連れて帰ります。地球は環境問題で海に

 沈むはずでしたが人類が減ったのでそれは

 わからなくなりました。また増えたらわか

 りませんが。ただもうこの星にくる事はあ

 りません。僕達は担当から外れたので。た

 だ」

 ただ何だ何が言いたい。

 男の子「残した脳については人類は知って

 はいけないものなので全て破壊します。じ

 ゃあね。バイバイ」

 破壊破壊だと。

 ユーリ「逃げてください」

 よしえ「わかった。そっちも早く逃げるん

 だ」

 よしえ「各少尉はこの機体が爆発するので

 遠くに離れてくれ」

 そう言いながらハッチを開ける。

 これならなんとかなるかそしてハッチが開

 いた。

 飛ぶぞそして飛んだ。

 すこしでも離れないとまだかまだか円盤が

 どんどん上昇していく早い。

 結構離れたと思ったそうここまでくれば光

 った。

 だがそこまでだった。

 よしえ「クッ。グアッ」

 全身に痛みが走った。

 その瞬間にもう何も感じなくなっていた。

 死んだ。

 すさまじい爆発でたぶんこれでは誰もいき

 ていない。

 もちろん人類が滅びる事はないだろうが脳

 の近くにいたかなり広い範囲の人間は全て

 というより脳に関わった人間だ。

 それは全て死んだ。

 そして声が。

 ?「起きろ」

 意識がなんだここは見ると目の前には巨大

 な人間が面をつけて浮いている。

 腕は前に組んでいる。

 服装は忍者の青い忍者。

 面は真っ白でEって大きく書いてある。

 そして目の部分の小さい穴だけが開いてる。

 よくみると自分も浮いている。

 だが体はない。

 魂だけの感じだ。

 目線は同じ高さだ。

 何故か恐怖も何も感じない。

 ?「私はおまえを救いにきた。だが時間が

 ない」

 よしえ「救いに」

 ?「私マスターEおまえの魂はとらわれて

 いる。そこから解放してやろう。代償は現

 実のおまえの時間一分だ。そして私の世界

 で謎を解いてもらうその期間は一年間だ。

 だが現実では一分だ。謎が解けても解けな

 くても開放してやろう。どうだやるか。も

 うあまり時間がないぞ。こちらも限界だか

 らな。これ以上はやつらに気づかれる」

 すさまじい早口だが色々と理解できた。

 マスターEだから面もEなのか忍者だから

 マスターなのか私は思った。

 何故か信用できると思ったのだ。

 それに一分なら。

 よしえ「わかった試練を受けよう」

 マスターE「契約成立だな」

 すると私の意識がまた遠くなった。

 マスターE「おまえには何もかも忘れてま

 ずここまで戻ってきてもらうそれが第一の

 試練だ。試練とわかってる試練は試練とは

 言えないからな。がんばるんだぞ」

 何か聞こえていたが忘れてしまった。

 そして私は思いだした。

 あの時の記憶をもうここはこっち側だ。

 そして私に変化が今の服装はライダージャ

 ケットを着てる。

 髪は短くなっていた。

 あれそう思った。

 だが前がどうかは思い出せない。

 もう前なんかないからだ。

 ライダージャケットもしかしたら自然に声

 が出た。

 いや叫んだ。

 「ライデン」

 すると。

 「ビューイン」

 「シャキシャキシャキシャキ」

 「シャキシャキシャキシャキ」

 「シャキシャキシャキシャキ」

 「シャキシャキシャキシャキ」

 「シャキーン」

 「ピューイーン」

 「キュイーン」

 「キュイーン」

 「キュイーーーン」

 「ドウワーーーーーン」

 全身真っ赤な大型バイクがあらわれた。

 雷のデザインが入ってる。

 しかもこれはなんと電動バイクだ。

 ここの空気を汚すなって事か。

 運転なんかした事がないができる気がした。

 これが私の新たなる力かまだ力があるみた

 いだが今は使えないみたいだ。

 そして私の名前がわかった。

 アキラになっていた。

 もう前の名前は思い出せない。

 アキラだが気になる事がアキラの後ろにあ

 るのだ。

 なんというかこうそれがかっこ仮だとアキ

 ラ(仮)なんだこれはまあアキラでいいかそ

 うまた私は戻ってきた。

 思い出したのはこの試練をクリアできたレ

 ベルにより現実に何か褒美があるみたいだ。

 現実は一分だがここでは一年だ。

 そして私の時空使いの試練の旅はまだ始ま

 ったばかりだ。

 ほんの少し進んだだけそしてこちらでは。

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