第百五十九章 まさかこんな事になるとは
文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。
男の子「ああ。そろそろタイムアップだね」
すると突然。
「ベシャ」
クリス「キャー」
怪獣が泥みたいなコーヒーを吐き出した。
これは危険だ。
ミック「早く落とすんだ息ができなくなる
よ」
クリス「うわー」
「バシャバシャ」
急いで水に入って洗い流す。
だが。
「ベシャ」
ジェニファー「オーマイガー」
今度はジェニファーに当たった。
真っ黒だ。
「バシャバシャ」
急いで水に入って洗い流す。
ミック「うわー」
今度はミックにだ。
ミック「うわー」
「バシャバシャ」
ただどこにとんでくるかわからないので連
続でない限り耐えられそうだ。
マック「うわー」
当然マックにも動いてるのでなんとか避け
られたみたいだ。
だがこれでみんなの動きが遅くなった。
だがそうしながらも目的の場所に近づいて
きた。
だが。
「バシャー」
クリスの前に突如あらわれた泥人形のよう
なものが。
クリス「キャー」
人間じゃない。
それがクリスに襲いかかる。
クリス「キャー」
「バシバシバシ」
そう言いながら殴るがきかない。
クリス「おりゃー」
「ドンドン」
「ドンドン」
力を入れて何発も殴ってもきかない。
そして捕まる。
そして下着を引き裂かれる。
すごい力だ。
「ビリビリビリビリ―」
クリス「キャー」
逃げるクリス。
上を次に下の下着が。
「ビリビリビリビリ―」
クリス「キャー。来ないで来ないで」
クリス「オリャー」
「ドーン」
思いっきり蹴りを入れるがビクともしない。
そしてまわりにあらわれた他の泥人形がク
リスに襲い掛かる。
クリス「キャー。たすけたすけ・・・・・
・たすけ・・・・・・」
やがてクリスのいた場所は大きな泥の山が
クリスの手が見えてるがやがて泥の中に沈
んで行く。
それを見て急ぐジェニファー。
ジェニファー「オーマイガー何て事なの」
だが水の中を走るジェニファー。
「ボアボアボアボア」
「ボアボアボアボア」
「シュルシュルシュル。シュルンターン」
水中から何かに足をつかまれる。
ジェニファー「ノー」
「ダーーーーーーー」
ジェニファー「オーマイガー」
水しぶきあげながらすごいスピードで引き
寄せられるジェニファー。
すると目の前に巨大カエルが。
ジェニファー「ノー」
正確にはカエルの形をしたコーヒーの泥だ。
カエルは大きな口を開けてジェニファーを
飲み込む。
「ハム」
まず足先が歯がないから飲み込まれるだけ
だ。
それゆえに恐怖が襲い掛かる。
ジェニファー「ノーヘルプヘルプヘルプミ
ーノーヘルプミー」
逃げようと必死にもがく。
「ズッズッズズ」
ジェニファー「ノーヘルプヘルプミー」
徐々に飲み込まれるジェニファー。
ジェニファー「ヘル・・・・・・・」
ジェニファーもカエルようなものに食べら
れた。
カエルのようなものは何か吐き出す。
「グエー」
それはジェニファーの下着だ。
下着の上下が水に浮いている。
声だけ聞いて周りから悲鳴が聞こえるが何
もみずに一目さんに逃げるミック。
ミック「ヒー。ヒーー後少し後少しだもう
少しだ。もう後」
後少しなのだが突然水から巨大な口が。
「ザバー」
気がつくと巨大な口の中にいた。
ミック「ノー嘘だろう。ちくしょう」
「パクッ」
飲み込まれるミック。
後には下着が浮いている。
その頃マックは逃げようとしてるが何本も
の触手につかまっていた。
「シュルルル。シュルルル」
「シュルルル。シュルルル」
「シュルルル。シュルルル」
「シュルルル。シュルルル」
マック「このやろう」
すさまじい力で引きずり込まれていく。
「ギュルルル。ギュルルル」
「ギュルルル。ギュルルル」
「ギイーギイーギイー」
マシンが締めつけられて音が。
マシンが悲鳴をあげている。
マック「ダメだ」
あきらめてマシンを捨てる。
「ジャボーン」
水に飛び込む。
「ジャバジャバ」
「ジャバジャバ」
泳いで逃げる。
「シュルルル。シュルルル」
さらなる触手に捕まる。
「ビューーーーン」
マック「うわー」
足をつかまれ高くかかげられたと思ったら。
「ヒューーーーーー」
巨大怪物の口の中に落ちていく。
手をバタつかせながら。
「バタバタバタバタ」
マック「ジジザース」
「バグーッ」
「プハー」
マックの下着が吐き出された。
結局みんな殺された。
男の子「フフフフ。どうやら終わったみた
いだね」




