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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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第百五十五章 ギガンティックアーム

一部文章の間違いを修正しました。

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 キャタピラを使って進むギガンティックア

 ーム。

 「ギィーガガガガ。ギィーガガガガ」

 ここは地面が悪い。

 だがキャタピラならそういう選択だろうか

 鉄球はかなりでかい。

 クリスとは無線でつながってるみたいだ。

 ミック「クリスマシンの調子はどうだい」

 クリス「順調よ今の所問題ないわ」

 「ギィーガガガガ。ギィーガガガガ」

 手慣れた手つきであやつるクリス。

 そして目的の場所に。

 クリス「危ないからここから離れて」

 ミック「ここは危ないから離れましょう。

 さあ」

 ジェニファー「そうね。離れましょう。さ

 あ離れて離れて」

 マック「クリスの邪魔にならないようにし

 ないと」

 クリス「みんな離れたかしら」

 ミック「ああクリス離れたから作業を続け

 てくれ」

 クリス「オッケー足を出すわ」

 そうやって足を出すクリス。

 ジェニファー「足?」

 ミック「転倒防止の為にね足を出すんだよ

 アウトリガーとも言うんだけど。クレーン

 は風に弱いからね。よくクレーンが風で倒

 れたりするのは。作業中に道路の邪魔にな

 るって言われて完全に出せなかったりして

 それで倒れたりするんだ」

 クリス「準備できたわ」

 ミック「ならやってくれ」

 クリス「オッケー」

 クレーンが旋回する。

 「グオーン」

 そして鉄球が動きだす。

 そして勢いつけて隕石に。

 「ビュー」

 「ガーン」

 ミック「なんだ。当たったけどダメかな。

 少し動いたみたいだが」

 さらに。

 「ガーン」

 マック「これでもなんともないのか?どう

 なってるんだこいつ」

 クリス「ビルなら粉々なのになんなのこい

 つこれでもダメなのもう一度」

 「ガーン」

 ジェニファー「ネエーミックこれってどう

 なるの?」

 ミック「ジェニファーどうなるって言われ

 てもどうにもならないよ」

 ジェニファー「オーどうにもならないのそ

 うなの」

 ミック「そうだね。後は爆発物を使うかだ

 けど困ったね」

 すると。

 ?「ねえー何を困ってるの」

 ミック「ああ。あの隕石を壊したいんだけ

 ど壊れなくってね。えー」

 驚くミック。

 ジェニファー「何。どうしたの。オーどう

 してこんな所に子供がいるの大変だわヘル

 メットもかぶってないわこの子大変よ」

 マック「た大変だ。警備は何をしてるんだ

 ここは危ないから立ち入り禁止なのに。寝

 てるのか?」

 子供がでてきた。

 小学生の低学年の子みたいだ。

 男の子だ。

 番組のやらせなのかでもそれなら後で苦情

 が沢山きそうだな。

 男の子「なら僕が手伝ってあげるよ」

 ミック「ななんだってぼうや大人をからか

 うもんじゃないよ」

 ジェニファー「そそうよ。嘘はダメよ」

 男の子「嘘じゃないよだから見てて」

 すると男の子は懐をから何かを出して隕石

 になげた。

 男の子「えい」 

 すると。

 「ガタガタガタガタ」

 ジェニファー「キャー。地面が揺れてる」

 ミック「な何が起こってるんだ」

 マック「揺れが酷いみんなもっと離れるん

 だ隕石から」

 ジェニファー「キャーダメ揺れが酷くて動

 けないわ」

 クリス「何何が起こってるの。でも下手に

 動けない。そうだ鉄球を降ろさないと。ま

 ずいわ反動でダメね。そうだアームを降ろ

 そうゆっくりとミックアームを降ろすわ」

 「グイーン」

 ミック「アームああわかった」

 「ドス」

 クリス「ミックうまくいったわ」

 ミック「ああわかった」

 「ガタガタガタガタ」

 ジェニファー「これっていつまで続くの」

 男の子「ハハハハ。ハハハハ」

 笑ってる子供が笑っている。

 みんな立ってるのがやっとなのに何がおか

 しいんだ。

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