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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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第百四十三章 貧乏神2・裸でたどり着いた場所は

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 ドアを開けて中に入った。

 そこは真っ暗でなく少し明るかった。

 目をならすのにはちょうどいい感じだ。

 いきなり暗い所から明るい所に行くと目が

 きつい。

 中に入ると右横に自販機のようなものが見

 える。

 何が売ってるって商品のディスプレイはな

 い。

 文字も何も印刷されてない。

 そこにはテンキーがあるだけだ。

 ある番号を押してエンター。

 すると。

 「カタン」

 下の方に何か出たみたいだ。

 取りだし口なる所から手を入れて落ちたも

 のを取る。

 それは圧縮された布。

 それを広げて行くと。

 着るものみたいだ。

 上半身の部分と下半身の部分。

 ただしそれは胸なら乳首がギリギリ隠れる

 ぐらい。

 下半身は大事な部分がギリギリ隠れる程度

 だ。

 マイクロビキニそんな感じだ。

 ヘアが長ければ普通に見える状態だ。

 色は青。

 わずかな布部分に番号が書いてある。

 それを見に着けて前に進む。

 ドアがある。

 ドアにはテンキーがあるのである番号を押

 してエンター。

 「カチャン」

 ロックが外れた。

 ドアのレバーを動かす。

 「ガシャ」

 「ギー」

 ドアが開いた。

 中に入るとそこは明るかった。

 中には自分と同じ様な恰好したものが何人

 かいた。

 机がありパソコンが置いてある。

 ディスクトップだ。

 ノートパソコンはない。

 あるものは向かいあって話をあるものはキ

 ーを打ち込んで作業をしてる。

 「カチャカチャカチャ」

 キーを打つ音が聞こえる。

 私は下に腕を伸ばし手を開いた状態で前に

 進みパソコンのディスプレイを見てるもの

 に声をかける。

 「ただいまセブン」

 セブン「あおかえりファイブどうだった」

 ファイブ「つかれたわ。大変だったの」

 ここでは名前でなく番号で呼ぶ。

 そうここは貧乏神の情報機関青。

 これとは別に貧乏神の特殊急襲部隊赤があ

 る。

 セブン「ああゼロが戻ったら来て欲しいっ

 て」

 ファイブ「そうわかったわありがとう。ん

 ん」

 パソコンはまだ立ち上がらないし先に行き

 ますか。

 さらに奥にドアがあるのでそこに向かう。

 ここにもテンキーがある。

 5とボタンを押してエンター。

 待ってる時は腕は真下におろし手は開いた

 ままだ。

 ここでは手を握るとチェックされ拘束され

 る。

 どんな立ち場のものでもだ。

 ここでの機密を守る為だ。

 潜入者はすぐに拘束される。

 あっというまだ。

 ただそんな時は言われてる事がある動くな

 だ。

 トラップがあるが知ってるものは少ない。

 そう私も何が起こるかわからない。

 言葉が聞こえるがその時に動くと危険だ。

 「ブルー」

 動くなの意味だ。

 「レッド」

 で解除だ。

 レッドで不自然に止まってるとチェックが

 「イエロー」でやっと普通に戻る。

 パソコンを打ち込んでいても画面にメッセ

 ージが出るので問題はない。

 こうやって侵入者を見つける。

 またここでは持ち込みも持ち出しも不可能

 だ。

 しばらくして中から。

 ゼロ「ファイブか中に入れ」

 チェックが終わったみたいだ。

 私はドアを開けて中に入る。

 「ガチャ」

 

 とうとうチオルーラの謎の行動の意味がわ

 かった。

 彼女は貧乏神の情報機関青の組織のものだ

 った。

 さてゼロとは何者か。

 これからいったい何があるのか。

 今回はここまででございます。

 次は何が起きるのかそれは読んでからのお

 楽しみ。

 それでは次回をお楽しみに。

 さようなら。

 バイバイビン。

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