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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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第百四十章 こんなものまであるのか

一部文章の間違いを修正しました。

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 ふがと言えばふがない。

 将棋の話になるがふがいない。

 いきなりこれを言うだろうか。

 ふがいっぱい。

 これは怪しいがそれを言われても何だって

 事なんだがまさかふがふがふんがはないだ

 ろう。

 それははずかしい気がする。

 それならふんがふんがだろう最初からなら

 なんだ。

 ふがの後はわからない。

 わからないぞ。

 パーマの男「ふがくふがく」

 ふがくふがくだとまさか富嶽三十六景と言

 いたいのか。

 パーマの男「ふがくふがくふがくさんじゅ

 うろく」

 やはりそうかあと少しだぞ。

 いけいってしまえ。

 私の心は高鳴った。

 正解まで後少しだ。

 やはりどんなものでも正解すれば嬉しいの

 だ。

 それいけ。

 やれいけ。

 パーマーの男「ファイブ」

 なんだ。

 パーマーの男「フォー」

 なんだ。

 パーマーの男「スリー・トウ・ワン」

 まて。

 まてまて何が起こるんだ。

 パーマの男「ふがくさんじゅろくあごー」

 何私の知ってるふがくじゃないのか。

 ふがくさんじゅうろくが行くのか。

 行く?

 行くって行く?

 どこにだ。

 パーマの男「西暦210✕年地球温暖化に

 よる異常気象により地球は人類が住める場

 所がどんどん無くなっていった。それによ

 り人類は第二の地球を探す為宇宙船の開発

 を行う事になった。宇宙船はふがく1から

 始まり宇宙に出られるまで実験に実験を繰

 り返し36の改良が必要だった。そしてよ

 うやく宇宙に向かって発進したのだ。さら

 ば地球旅立つ船はふがく36。人類の希望

 を乗せて第二の地球を見つける為に今はて

 しない宇宙へ旅立つのだ」

 何宇宙に宇宙に行くのかだがこの話何か違

 和感が。

 パーマーの男「だが宇宙では謎の艦隊が待

 ち伏せていた。その司令官の男が言った。

 全艦ミサイル発射準備目標ふがく36ミサ

 イル発射。フハハハハさらばだふがく36」

 なんだこれは理解できないぞ。

 いきなりのこの展開ふがく36はどうなっ

 てしまうんだ。

 これでいいのか人類の希望はもう終わって

 しまうのか。

 パーマの男「ぱぱぱぱー突然敵の攻撃を受

 けたふがく36いったいどうなってしまう

 のか?」

 そうだどうなるんだ。

 気になるぞ。

 気になるじゃないか早く言え早く言うんだ。

 私はじらされるのが嫌いだ。

 早くしろ。

 パーマの男「ぱぱぱぱー続く。ぱぱぱぱー

 次回第二話宇宙戦闘次回もこのチャンネル

 に君もロックオンだ」

 よしえ「おいまてどういう事なんだ続くっ

 てさんざん期待させておいて。おいおい。

 ふざけてるのか。おいおい。チャンネルっ

 て何なんだ。説明しろ」

 私はパーマの男につかみかかるがごとく叫

 んでいた。

 しまった。

 我を忘れて叫んでしまった。

 熱くなりすぎた。

 パーマの男「ぱぱぱぱー」

 何まだ何かあるのか。

 期待していいのか期待していいんだな。

 そうかそうなのか言ってくれるのか。

 ありがたい。

 やはりこうでないとな。

 パーマの男「キコエンナー」

 ってこうなるのか。

 私はずっこけそうになった。

 だがさすがにそこまでサービスできないと

 踏みとどまった。

 最後はあれかそうだフェイントか。

 よしえ「くっ」

 やるじゃないか私は知らないうちに親指を

 立てていた。

 どこかで見ているかもしれないアンドレに

 見えるように。

 しかし新しいパターンだ。

 こんなものまであるのかアンドレやるじゃ

 ないかどうやら遊び心があるようだな。

 続きが知りたい。

 知りたいぞ。

 知りたい。

 私の中で欲望が生まれた瞬間だった。

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