第百二十六章 ぬけぬけゲームと違うか
一部文章の間違いを修正しました。
文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。
私は考えていた。
キコエンナー。
何かあると思ったがまさかそんな事を言う
とはあのあるよ坊主が考えられない考えら
れない事が起った。
声が聞こえた。
きこえるかしら蹄の音。
蹄私は周りを見たがここには馬などいない。
そうだ絶対にいない。
馬は聞こえないな。
あ豚がいたな犬も。
上を見たが今は何もいない。
声が聞こえた。
きこえるだろうはるかなとどろき。
聞こえないがそれに何のとどろきかわから
ないぞ。
声が聞こえた。
とどろく雷鳴。
なるほど雷かだがここでは聞こえない。
声が聞こえた。
イナズマとどろく。
いや雷は聞こえない。
声が聞こえた。
とどろく叫び。
叫び。
だがそれも聞こえない。
叫び叫びか。
あれー。
あれー。
あれーとって。
変な事を考えてしまった。
声が聞こえた。
とどろけタービン。
何かが動いているのか。
ふと考えたのが謎の組織。
開くの秘密結社。
何か違うような。
でもあってる気もするが。
声が聞こえた。
きこえてくるあのメロディー。
音楽かだが今は聞こえない。
声が聞こえた。
きこえてくるよオーケストラ。
そういわれても何も聞こえない。
声が聞こえた。
きこえるあのふえの音。
ふえの音。
ふえの音も聞こえない。
もちろん三味線も尺八も。
声が聞こえた。
きこえてくる正義の叫び。
正義の叫びか聞こえないが。
なんだろう。
正義の叫び。
普段考えないからな。
んん。
このさい考えてみた。
とう。
そうだこんなのもあったな。
ちょう。
そうだそうだこんなのもあったな。
声が聞こえた。
キー。
それは正義じゃない気がするが。
それに何か違ういや違うぞ。
絶対だ。
まちがいない。
だが。
思い出せないこれは気分が悪い。
なんだったか。
なんだったか。
なんだったか。
思い出せないぞ。
気持ち悪い。
声が聞こえた。
イ―。
そうだそれだ。
やはり戦闘員はイ―じゃないとな。
イーイーイー。
やはりイー。
何度聞いてもイー。
これだこれだ。
これでないとああ気分が落ち着く。
声が聞こえた。
えいえいえいとりゃー。
そっちは正義の叫びだな。たぶん。
色々と問題起こしてるみたいだが。
あれ今何かとんでもない事を考えてしまっ
た。
ベル〇。
変身待て危険だ。
止めないと。
かね。
本当に止めないと。
声が聞こえた。
おまえの血は何色だ。
それは正義とか悪の問題でない気もするが。
たいていは正義側が使うのだろうか。
虫の事を言ってるのか。
緑とかもあるしな。
つまり虫と言いたいわけだ。
声が聞こえた。
聞いたか君は。
こんどはなんだ。
主語がないぞ。
声が聞こえた。
ああ残業のしすぎかな。
そうかお疲れと言っておこう。
ほどほどにな。
で何をやっているんだ。
声が聞こえた。
犬ですが何か。
犬犬だと聞かなかった事にしよう。
声が聞こえた。
あなたの犬になりたい。
聞こえない聞こえないぞ。
声が聞こえた。
あなたの犬にしろ。
聞こえない。
声が聞こえた。
じゃあ俺の犬になあれ。
なんだと。
声が聞こえた。
うわーじゃあ猫にしろ猫だぞ猫。
猫だとだが断る。
たちが悪い話はやめろ。
なんてわけのわからない事を考えていた。
それよりも探さないと。
そうメガネだ。
確認しないと。
そしてメガネを見つけた。
やはりゲームの場所にいた。
好きなんだなゲームが。
よしえ「実は聞きたい事があるんだが」
メガネ「なんだまたおまえか今度は何が聞
きたい?」
よしえ「辛い食べ物を食べた時に喉がかわ
くだろうそんな時どうするんだ」
メガネ「なななんだと」
メガネの顔色が変わった。
これは触れてはいけない事だったか。
ふれえざる事だったか?
メガネ「お。あー。あ。いかんこれは難問
だぞ」
難問そんなに大変な事なのか。
軽い気持ちで聞いてしまったが。
思わず聞いてしまった。
よしえ「難問なのか?」
メガネ「ああ。いったい俺はどうしたら」
メガネが腕を組んで頭を傾けて考えてる。
そんな大変な事だったのか。
ちょっと知りたかっただけだがそうだった
のか。
聞くのをあきらめようとしたその時。
メガネ「ちょっと待っててくれ」
メガネはそう言って行ってしまった。
待ってくれか。
しかたない待つ事に。
すると誰かを連れてきた。
これはどういう事だ。
メガネ「俺は言えないからな。この人がや
る事を見てくれ。先生お願いします」
先生何の先生だろう。
先生「では私についてくるように」
メガネ「先生についていけばわかる。俺は
ここで待ってるからな」
先生を見る。
先生この人が美人だ。
体ががっちりしてるな。
たいくの先生だろうか。
聞いて見る事に。
細かい事が気になってしまう。
よしえ「あの学校でたいくでも教えてるん
ですか?」
先生「学校いや違う私はようじんぼうだ」
そっちだったのか。
先生お願いします。
うむ。
で今度は誰を切る。
そんな人なのか。
私は先生を見た。
先生「あ。いや冗談だ」
冗談なのか。
いやなんか。
なんか違うぞ。
なんか違う。
言うタイミングがおかしいぞ。
遅い。
まあいい。
ずれてるって事で。
これで解決だ。
私の心の中のメモに先生はずれてると書き
込まれた。
これでオッケーだな。
問題ない。
そしてまた気になった。
よしえ「あの彼とはどういう知り合いです
か?」
何て答えるんだ。
実は学校で。
だろうか。
先生「彼ああ。実は私のえん・・・・・・
いや乗り物が故障した時に助けてもらって
な」
えん聞いたぞ。
何を言おうとしたんだ。
えんまさか縁談の相手だったとか。
それはないな。
えんなんだろう。
考えたらそこまで気にする事でもないな。
乗り物なんだろう。
バイクに車。
馬。
馬。
馬。
んん。
馬か。
馬が出てくるとは。
さっきとつながってしまった。
まあ助けられたって事か。
やはりメガネはいいやつだ。
それ以上考えてもしかたがないので。
考えるのを止めた。
解決だな。
そして。
先生についていくと。
ある場所に。
ここは。
トイレじゃないか。
しかも女子トイレ。
やはり女性だったか。
いかん失礼な事を考えてしまった。
トイレに入って行く。
私もついて行く。
先生「見ていてくれ」
そう言って先生は水を飲んでる。
そういう事か。
言ってはいけないが。
見せるのはいいのか。
私はすぐにわかった。
メガネは男なので男のトイレを見ろと言え
ないだからこうしたのか。
それで悩んでいたのか。
先生「どうだ問題は解決したか?」
よしえ「はい。解決しました」
先生「そうかなら私はいくからな」
そう言って先生は行ってしまった。
どこへ行くのか。
先生何者なんだ。
美人だったが。
たいくの先生と聞いてもあの返答。
ただ者でない気がした。
やはりようじんぼうなのか。
先生お願いします。
うむ。
武器は持ってなかったが。
という事は格闘かか。
そうだメガネの所に戻らないと。
メガネは待っていた。
メガネ「どうだわかったか?」
よしえ「わかった。ただ男もそうするか知
りたかったんだが」
メガネ「そういう事かそうだ男も同じだ」
よしえ「やはりそうか」
メガネ「この世界では言えない事が多い。
だから相手には見てもらうのがいいのだが
。いつもならなんでもないが。異性には今
回は難しいのであの人に頼んだが。なんだ
そうか知ってたのか」
よしえ「ああだがたすかった」
メガネ「そうかそれならよかったが」
そうだあの事をメガネに聞かないと。
よしえ「実はまだ聞きたい事があるんだが」
メガネ「なんだなんだ言ってみろ。何でも
答えてやるぞ。わかる事だけだがな。ハハ
ハハ」
よしえ「刀なんだが」
メガネの顔が変わった。
表情が無くなった。
風が吹いた。
「ヒューーーー」
何。
どんどん強くなってきた。
「ビュービュービュービュー」
何が起こるんだ。
今度は光った。
何。
そして雷の音が。
「ゴゴーンンンンンンンンンン」
何んだ。
大気が震えてる。
どうなるんだ。
いやどうなってしまうんだ。
メガネを見た。
すると。
メガネ「クックックックックッ」
笑ってる。
笑っているぞ。
もうなにがなんだがわからないぞ。
この世の終わりなのか。
そしてとうとう。
メガネ「キコエンナー」
そそそそうくるのか。
私が考えていると。
メガネ「おい今何か言ったか聞こえなかっ
たが」
いつのまにか。
風も雷も無くなってる。
嘘みたいだ。
考えた。
そうか自分で何を言ったかもわかってない
のか。
これは聞いた言葉に対して無条件に返して
るのか。
なるほど。
面白いからまたやってみるか。
背中がゾクッとした。
何か嫌な予感が。
止めておこう。
どうやら危険みたいだ。
よしえ「どうやら私が言った事は聞こえな
いみたいだ」
メガネ「何禁則事項か。そうかなら力にな
れそうにないな。話題だけでなく何かに書
いても見えないからな」
よしえ「何そこまでか」
完璧だな。
完璧だ。
どっかの。
ぬけぬけゲームと違うか。
メガネ「ああだがどうやら鍵を見つけたみ
たいだな。それはおまえの運命を変える鍵
だ」
よしえ「鍵だと」
つまりここを抜ける鍵。
そういう事か。
メガネ「どうやらおまえも特別な存在みた
いだな」
よしえ「ん。おまえもおまえもだと。他に
誰か知ってるのか?」
メガネ「んん前に同じような事を誰かに言
ったような気がしたんだが。んん思い出せ
ないな。これも禁則事項か」
メガネは頭をひねって考えてる。
禁則事項だが何か近づいた気がした。
あくまでもそう思っただけだが。
そしてまだあるのか禁則事項はそれを見つ
けないとダメなのか。
そうなると。
やはりまだまだみたいだ。
禁則事項とうとう鍵を見つけたよしえだっ
た。
だがその道のりは遠い遠い遠い。
どこまであるのかどこまで遠いのか。
それは・・・・・・。
なんだこのセリフは。
私に聞くな自分で考えろ。
あ失礼した。
次回時空使いよしえ。
時空の向こうでも準備は大事だ。
準備をするのだ。
準備だ。
そして。
確認しろ確認するのだ以上。




