第百二十五章 貧乏神2・白か黒か
文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。
貧乏神のヤミカーラは考えていた。
何をそれはチオルーラの事だ。
あれは貧乏神の秘密だ。
喋る事は許されない。
これはチオルーラだけの問題ではない。
本部に言ってもいいがそれでは私にうま味
がない。
それにいいかげんな事は言えない。
まず確認しないと。
だが貧乏神のスペックはみんな一緒だ。
力ならみんな一緒だ。
つまり考えないといけない。
何を作戦を。
普通に聞いてもしらばっくられて終わりだ。
それでは警戒されるだけで意味がない。
ならどうするか。
痺れ薬を使う。
ヤミカーラ「フフフフ」
だが貧乏神には薬は効かない。
人間に薬で捕まえられるまぬけな貧乏神は
いないのだ。
そして毒も聞かない。
山に行ってこのキノコ美味しそうって食べ
てグエーで人間に捕まる貧乏神もいない。
そして酒も。
酒を飲んでも酔わない。
酔わないはずだったが。
昔と違い貧乏神のスタイルも変わった。
地域が限定されノルマ制になり。
成績が悪ければ本部に呼び出されるのだ。
挙句の果てにできない貧乏神は合宿にいか
されたり。
みんなで反省会をさせられたり。
貧乏神が貧乏になってどうする。
おまえ達贅沢はしたくないのか。
洗脳みたいな事が。
マネージャーをつけられて自分の時間を縛
られたり。
本部で作られたスケジュールによって管理
される。
自分の時間が無い。
そしてこれらの不満が積もっていき爆発。
ストライキが。
爆発した貧乏神達は叫ぶ。
われらに自由を。
自由を。
労働条件をもっと良くしろ。
良くしろ。
福利厚生に力を入れろ。
力を入れろ。
そんな貧乏神が増えだした。
俗に言うクルクルの乱だ。
そして。
罰を与えてもおさまらないので。
気分転換ができるように酒に酔う体質に変
更された。
これによりストライキが無くなった。
ただし依存症などにはならないようになっ
ている。
酒の為に悪事をするのは問題外だ。
又本部ではパワーアップアイテムなるもの
があり。
それにより秩序を守っている。
当然本部の一部のものしかアイテムは使え
ない。
アイテムはティアラ。
イヤリング左右。
ネックレス。
ブレスレット。
アンクレット。
ただし身に着けるには精神力が必要だ。
全部つけらえれる貧乏神は少ない。
それはキングの称号を持つものだ。
アイテムを使える様になるにはどうするか。
使えれば待遇も変わる。
だが簡単ではない。
それには貧乏神の精神訓練機関虫の穴でと
ことんまで精神を鍛えあげる。
虫の穴聞くだけで恐ろしい。
虫の穴の試練に失敗した貧乏神はリンゴと
聞くと震え出すらしい。
いったい中で何が行われているのか。
リンゴにいったいどんな関係があるのか。
それは中に入ったものでしかわからない。
みな喋らないからだ。
知りたくもない。
そうあれは特別な貧乏神の話で普通の貧乏
神の私が取るべきはやはりあれしかない。
もったいないが秘蔵の酒を使う事に。
私は実行した。
私はチオルーラを呼んで酒を飲ました。
上物の酒だ。
しめしめ何も知らずに喜んで飲んでいる。
ちょろいな。
そして今はぐっすりと寝てる。
いびきをかいて無防備で。
ヤミカーラ「フフフフフフフフ」
チャンスだ。
さてこいつは白か黒か確かめさせてもらお
う。
私はチオルーラを腕を拘束した。
一本ずつロープで縛った。
ズボンをはいていたのでズボンを脱がす。
こいつはこいつはこいつはやはり黒か。
黒だ黒だしかも真っ黒だった。
黒か白かと思ってがやはり黒だった。
黒の下着だ。
その黒の下着を脱がして足を開いた形で縄
でしばった。
準備完了。
さあショータイムだ。
ヤミカーラの罠にはまったチオルーラこれ
からいったいどうなってしまうのか。
残念ながら今回はここまででございます。
それでは次回をお楽しみに。
さようなら。




