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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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第百二十一章 狂暴なやつらがやってくるのだ

ヒントを追加しました。

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 とうとうゲームは始まった。

 最初はレベル3に毛が生えたものだが。

 そうやっていると。

 音楽が変わった。

 ここからが。

 レベル5の違う所だ。

 やつらがくる。

 そうやつらが。

 狂暴なやつらがやってくるのだ。

 車がやってくる。

 音楽が流れる。

 

 「見たか君は君はいのししがやってくるぞ」

 「聞いたか君は君はいのししがくる」

 「牙がある突進んだ危険なやつなんだ」

 「どこでもやつらはやってくる」

 「やつらの事を呼ぶのなら」

 「猪突猛進後先考えない」

 「やつがくるやってくるいのししがきた」

 

 感じる猪なのに魔〇なのか。

 いのししが小型トラックで来た。

 レベル5ではトラックが出てくる。

 だがカイザーの力を使えば問題ない。

 私はひらりとよけた。

 次の車がやってくる。

 音楽が流れる。

 

 「かばやつがきたかば君の番かば戦え」

 「かばはそこまできている」

 「かばはいかりに燃えてる」

 「大きな体を震わせやがてあらわれる」

 「水辺を乱すやつはこの口でかみつきたお

 す」

 「それがかばの使命それがかばの願い」

 「かばの瞳が燃えて大きな口を開けて」

 「戦う戦うかばがやってくる」

 「かばやつがきたかば君の番かば戦え」

 

 感じるかばなのにし〇だと。

 次はかばの中型トラックだ。

 だがカイザーの力を使えば問題ない。

 私はひらりとよけた。

 次の車がやってくる。

 音楽が流れる。

 

 「ささささいだー」

 「ささささいだー」

 「さいがくるぞ」

 「えこっちへ?」

 「さいがくるぞここにやってくるぞ」

 「さいがくるぞ」

 「ほんとうですか?」

 「さいがくるぞ戦車のようなやつが」

 「さいがくるぞ危険なやつが」

 「さいがくるぞするどい角のやつが」

 「アフリカの場所からゲームの中へと」

 「くるぞ危険なさいがくるぞ」

 「どうするこのままじゃゲームオーバーだ」

 

 感じるさいなのに悪〇を。

 次はさいの大型トラックだ。

 ゲームオーバーだと。

 それこそオーバーに言いすぎだ。

 カイザーの力を使えば問題ない。

 私はひらりとよけた。

 次の車がやってくる。

 音楽が流れる。

 

 「やつがくるやつがくる」

 「ぞうぞうぞうぞうぞぞー」

 「人間を潰しにやってくる」

 「アフリカの場所からやってきた」

 「ぞうがくるぞうがくる」

 「ぞうぞうぞうぞうぞぞー」

 「人間なんて敵じゃない」

 「ぞうがくるぞうがくる」

 「ぞうぞうぞうぞうぞぞー」

 

 感じるぞうギムレ〇〇を。

 次は超大型トラックだ。

 すごい迫力だ。

 だがカイザーの力を使えば問題ない。

 私はひらりとよけた。

 そしてこれがオープニングセレモニーだ。

 ここからだ。

 私はカイザーの力を使ってトラックをよけ

 まくった。

 そのうちに問題の場所にやってきた。

 この場所のトップを苦しめてるあの場所だ。

 超大型トラックが二台でやってくる。

 ここでみんな終わるのだ。

 大事なのは。

 最初と最後で違う所だ。

 何故誰も気がつかないのか。

 それは私のクエストだからかわからないが。

 これはリプレイを見ないとわからない。

 左右と来る超大型トラックだが。

 左が先で右が後。

 だから右に行くのだが。

 実は最後は逆になる。

 左が後になるのだ。

 それはギリギリだ。

 そして左に行けばいいわけじゃない。

 左に来た時に。

 本来は行けないはずの更に左が空く。

 私はとっさに左によけた。

 成功だ。

 だがこの後だ。

 もう目の前に超大型トラックが来てるが。

 右にはトラックがいてまだいけない。

 ここは体感だ。

 目の前にトラックがくるが。

 でかいトラックなのでまだ右にいけない。

 このプレッシャーに勝たないと。

 すごい恐怖だ。

 しかも音も鳴らしてくる。

 これが頭を混乱させる。

 それで横を見る余裕がないのだ。

 しかもまぶしい。

 私はトラックがある程度近くに来た。

 よけるのにギリギリの時間だ。

 そこで右に飛んだ。

 成功した。

 だが前からまだ来るかもしれない。

 だが。

 音楽がなった。

 ゲームの終わりをつげる音楽だ。

 今まで出て来た動物と車が紹介されていく。

 流石レベル5だ。

 レベル4とは大違いだ。

 レベル4は何も表示されない。

 終わった。

 音楽も止まった。

 ゲームから表示と音声が。

 「コングラチュレーション」

 ドアが開いた。

 女性「おめでとうございます。レベル5ク

 リアです」

 よしここまで来た。

 女性に案内される。

 ここは。

 ここは選ばれた者しか来れない場所。

 女性「クリアしたので名前をどうぞ」

 私は説明を聞いて名前を入れる。

 YOSHIここまで入れて考えた。

 そして私は。

 最後の文字を入れた。

 入れた後画面が光った気がしたが。

 何も起こらない。

 女性「この方はヨシアさんです。みなさん

 ヨシアさんに拍手を」

 拍手が聞こえる。

 そう私は最後の文字をEでなくAにしたの

 だ。

 読みようによっては読める。

 私の方法だ。

 さあ次は何が起こるんだ。

 女性「さあみなさんレベル5がクリアされ

 ましたのでジャジャーンレベル6を開放し

 ます。レベル6はクリアした人しかできま

 せんが。明日からは誰でもプレイできます」

 何。

 これはいったい。

 だが私は気がついた。

 まずい。

 時間が。

 よしえ「シューターステルス」

 私の普通のつぶやきにシューターは反応し

 た。

 私はシューターによりステルスモードにな

 った。

 シューターとカイザーマスクはセットだ。

 カイザーマスクの近くには見えてなくても

 必ずシューターはいる。

 私はこの場を離れた。

 人気のない場所に行く。

 だが行くのはトイレじゃない。

 あの場所だ。

 あそこは奥に罠があり。

 手前は誰もいない。

 人を引き入れる為だ。

 中のやつは外には出られないから見られて

 も大丈夫だ。

 入口近くなら逃げられるので誰も襲ってこ

 ない。

 万が一見られて誰かに喋っても誰もここの

 やつの言う事は信じないだろう。

 そして私は何くわぬ顔でそこから出てきた。

 そしてゲームの所に戻りゲームを眺めてい

 た。

 クリアの仕方がわかったのか。

 続々とレベル5がクリアされていく。

 トップだけでなく多くのやつがクリアして

 いく。

 私がやったのは何だったのか。

 だいたい少し考えればあれぐらいわかりそ

 うな事だ。

 それが誰もクリアできなかったのがおかし

 い。

 落ち込んだ自分がいる。

 少し前では。

 私はすごいやつだと自分で思っていたのだ。

 あの自信は何だったのか。

 恥ずかしい穴があったら入りたい。

 ああもう何も考えたくない。

 もう何も。

 ふとある言葉が浮かんだ。

 何もかも皆なつかしい。

 こんな事まで考えるとは。

 よしえ「はあー」

 ぼーっとしていた。

 そんな時に声が聞こえた。

 あなたはとんでもいいですか。

 何飛べないって言ってるだろう。

 声が聞こえた。

 あなたはとんですかどんですか。

 どういう意味だ。

 わからない。

 声が聞こえた。

 とんでもないものはなんですか。

 とんでないものどんなのか。

 声が聞こえた。

 とんとんとんがはどこですか。

 とんがとんがだとそういえばあいつがとん

 がは秘密と言っていたな。

 やはりとんがには何かあるのか。

 声が聞こえた。

 とんとん叩くのは誰ですか。

 さっきはクイズみたいだったが。

 もはやこれはクイズでもない。

 いったい何を求めてるんだ。

 答えは何なんだ。

 声が聞こえた。

 あなたは私ととんを見つめてとんだけって

 言ったのよ。

 これはどう考えればいいんだ。

 とんしかなかったからなのか。

 それでとんだけなのか。

 声が聞こえた。

 とんでなかったあの頃。

 色々な意味に取れる言葉だ。

 声が聞こえた。

 誰もとんでなかった。

 これもそうだ。

 色々な意味に聞こえる。

 声が聞こえた。

 ただあなたのとんだけがこなかった。

 とんがこない。

 どういうことなんだ。

 だが何かむなしさを感じる。

 そう感じるのは私だけなのか。

 むなしい。

 とんがこないわけじゃないのに。

 声が聞こえた。

 とんだけーとんだけーとんだけー。

 言いたい事がわかるようなわからないよう

 な。

 やはりこれはスルーだな。

 それともまさか鍵なのか。

 アンドレのヒントまさかな。

 そんな時に。

 私の前に現れた。

 スマイル「探したぞ」

 探した。

 いったい何の話だ。

 

 とうとうゲームをクリアしたよしえ。

 だが結果は何も変わらない。

 それどころかみんな続々とクリアしていく。

 これはどういう事なのか。

 そんな時になぞの声がこれはいったい何を

 意味するのか。

 現れたスマイルの目的とは。

 次回時空使いよしえ。

 時空の向こうでとんでもないものを要求す

 るやつがいるかもしれない。

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