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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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第百二十章 私は期待を裏切らない女だ

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 そしてこちらでは。

 木の上。

 そこには。

 頭が犬のものと豚のものがいる。

 頭が犬のもの「おい豚丸俺達を見てるやつ

 がいるぞ。いぬいぬいぬ」

 どうやら頭が豚のものは豚丸呼ばれてるみ

 たいだ。

 豚丸「おう見てるな珍しいな犬丸。ぶたぶ

 たぶた」

 犬丸と豚丸は笑った。

 犬丸「あいつはここの事に気がつくかな。

 いぬいぬいぬ」

 豚丸「さあな俺達はやる事をやるだけだ。

 ぶたぶたぶた」

 犬丸と豚丸は笑った。

 犬丸「そうだな。いぬいぬいぬ」

 豚丸「そうだぞ。ぶたぶたぶた」

 犬丸と豚丸は笑った。

 そしてこちらでは。

 よしえは人を探してた。

 そうメガネだ。

 いつもこの辺にいたはず。

 いたメガネだ。

 よしえ「聴きたい事があるのだが?」

 メガネ「なんだ又おまえかなんだ何が知り

 たい。俺が知ってる事は教えてやろう」

 よしえ「ここだが何故女性は少ないんだ」

 メガネ「なんだそんな事か簡単あああーそ

 いえばーおまえも女だな」

 なんだどういう事だ。

 今のはどういう意味なんだ。

 私は女だが。

 メガネ「ああまあなんだ気を悪くしないで

 くれ」

 よしえ「何の話だ?」

 メガネ「何故女性が少ないかだが女性は男

 と違って欲しい物があるだろう。な」

 なんの話だろう。

 よしえ「よくわからないんだが?」

 メガネ「ああああおまえはそうかもしれな

 いな。ああ。ずばり言おう。つまりだブラ

 ンド物が欲しいとか服が欲しいとか宝石が

 欲しいとか美味しい物が食べたいとかそう

 いうのが女は男より強いわけだ」

 よしえ「そそうなのか?」

 メガネ「ああおまえはそうでもないみたい

 だがまあそういうやつがいるんだ」

 よしえ「それで」

 メガネ「ああでそんなやつが金出せば何で

 も出してくれたらどうなると思う」

 よしえ「ああるよ坊主か」

 メガネ「そうだ。あいつから物を買って金

 が無くなった女は次に何を考えるかだが」

 よしえ「まさか」

 メガネ「そうだ他人から金を奪おうとする

 わけだ。中には先に武器を買ったやつもい

 る」

 よしえ「なんと無駄なのに」

 メガネ「なんだ知っていたのか。そうだだ

 が最初はわからないからな材料で爆弾を作

 っとんでもないやつもいた。無駄なのにな

 。ご苦労な事だ」

 爆弾そんなものが作れるのか。

 なるほどそれは禁止はされてないわけだ。

 よしえ「そこまでするのか」

 メガネ「ああやるな女はおっとこれは女の

 中にはそういうやつが多いって事だ。気に

 しないでくれ」

 よしえ「なるほどそれであっちにいるわけ

 か」

 メガネ「そうだ。わかったか」

 よしえ「わかった。たすかった」

 メガネ「そうか何かあったら又聞きに来い

 教えてやる」

 よしえ「ああ礼と言うのもなんだがメダル

 はいるか?」

 メガネ「メダルメダルだとおまえ知らない

 のか?」

 よしえ「な何をだ」

 メガネ「メダルを人に渡すのはだな。ダメ

 なんだ。禁止行為だぞ。まあ渡せないだけ

 だがな。だがこの場所は何があるかわから

 ん気をつけろ」

 よしえ「わかった。だが何故だ」

 メガネ「んんそれはいずれわかるとしか今

 は言えないな」

 そうか言うのは禁止されてるのか。

 よしえ「わかった」

 メガネ「まあなんだ。その気持ちだけ受け

 取っておく。ありがとうよ」

 よしえ「ああ又頼む」

 私はメガネと別れた。

 どうやらメダルにも何かあるみたいだ。

 しばらく考えて。

 よしえはとうとう決めた。

 よしえ「よしいくぞ」

 何を決めたか。

 トイレに行く事に。

 ここは女性が少ないのだ。

 さっきも確認した。

 なら。

 

 トイレに行ったら。

 人いない。人いない。

 誰もいない事。

 確認し。確認し。

 問題はこの狭さだ大丈夫か。

 大丈夫なのか。そうなのか。

 私が閉所恐怖症と言う事ではない。

 それならトイレに行けない事になる。

 そう言えば行く行かないで色々あったが。

 誰がーロボットだー。

 止め よう。止め よう。止めよう。

 今は考えるのは止めよう。

 止めよう。

 

 歌を考えてしまった。

 何か頭に浮かんだ何キーワードは。

 しし。

 77。

 なんだこれは。

 何かの暗号だろうか。

 そういえばあれは。

 今となってはいい思い出・・・・・・なわ

 けがない。

 さあやるぞ。

 私は小さい声で言った。

 「こいカイザーリング」

 「ガシン。ガシン」

 やはりここでも使えた。

 次だ。

 よしえ「変・身・カイザー」

 カイザースーツが足元から作られて行く。

 ただ問題はここからだ。

 カイザーリングを外さないと。

 こんな狭い場所でできるのか。

 最悪トイレの個室を破壊する可能性も。

 そうなるとペナルティが何かあるのか。

 あかぽんたんと言われたり。

 それはペナルティだろうか。

 だが時間があるわけではない。

 私は瞬間的に力を入れた。

 「ハーッ」

 私はカイザーリングを外した。

 これでマスクができて完成だ。

 私はトイレを出た。

 急がないと。

 でも私は歩いて行く。

 するとみんなが前をあけてくれる。

 モーゼの十戒のあれの時みたいだ。

 危ないやつと思われたかもしれないが。

 非常に助かる。

 ゲームに人が並んでいたが。

 みんなゆずってくれた。

 ありがたい。

 どう思われたか。

 そんな事を考える余裕は今はない。

 ゲーム案内の女性が言った。

 女性「みなさんコスプレイヤーの登場です

 よ」

 みんなが私を見た。

 見られる覚悟はできている。

 女性「あのゲームをやるんですかその恰好

 で?」

 この人が言いたい事はわかる。

 だが。

 よしえ「やる」

 女性「聞きましたか挑戦されるそうです」

 会場の声「おーーーーーー」

 周りが騒いでるだが。

 私は急いでるんだ。

 早くしてくれ。

 女性「レベルは何にしますか?」

 女性は当然私があれを言う事を待っている。

 期待しまくりの目だ。

 そう会場もだ。

 私は期待を裏切らない女だ。

 よしえ「レベル5だ」

 女性「わかりましたレベル5ですね」

 会場からすさまじい声が。

 会場の声「おーーーーーーーレベル5コス

 プレきたしかも女だ」

 女二号のスタイルはすごいからな。

 みんなもりあがるだろう。

 私はドアを開けてもらって中に入った。

 もう後には戻れない。

 さあ始まりだ。

 声が聞こえた。

 さあ出発だ今日が登る。

 いやそんな状態ではないが。

 これからゲームなんだが。

 声が聞こえた。

 いくぞゴングだ飛び出せマルコ。

 いやゴングもないし。

 マルコって誰。

 声が聞こえた。

 出てくるやつはモンキーパンチ。

 サルのパンチ意味がわからないんだが。

 ねこパンチは聞いた事があるが。

 声が聞こえた。

 出撃だ。

 どこへだ。

 声が聞こえた。

 ゴーゴーゴーゴーゴゴ。

 どこへだ。

 声が聞こえた。

 空を飛べ。

 無理だ。

 声が聞こえた。

 海を行け。

 無理だ。

 声が聞こえた。

 地をかけろ。

 今は無理だ。

 声が聞こえた。

 飛べ飛べアニキ。

 アニキじゃないし無理だ。

 声が聞こえた。

 走れ弟。

 弟じゃないぞ。

 声が聞こえた。

 飛べ飛べ高く空を飛べ。

 だから飛ぶのは無理だ。

 声が聞こえた。

 勇敢に戦った男がいた。

 いや女だが。

 それに戦ってないぞまだ。

 声が聞こえた。

 飛ばせ台地をけって。

 今はゲーム中だ。

 声が聞こえた。

 旅立ちの時がきた。

 だからどこにもいかないぞ。

 どこにいかすきだ。

 声が聞こえた。

 鳥になって飛びたい。

 それはそうだな。

 声が聞こえた。

 いばったやつは嫌いだぜ。

 たしかにそうだな。

 声が聞こえた。

 今は忘れよう。

 何をだ。

 声が聞こえた。

 私にはいらない。

 だから何をだ。

 声が聞こえた。

 進め進め。

 今は無理だな。

 声が聞こえた。 

 さあ行こうテレビで見た島へと。

 いやいや島にはいかないぞ。

 テレビも見てないし。

 声が聞こえた。

 今日も乾杯。

 そんな気分じゃないんだが。

 声が聞こえた。

 僕には何ができるのか。

 それは自分で考えないとな。

 声が聞こえた。

 金を払って金を払ってゲームしまくってい

 るな。

 いやこれは無料だぞ。

 勘違いするな。

 画面が変わった。

 いよいよか。

 声が聞こえた。

 これは訓練でもリハサールでもない。

 そうだその通りだ。

 本番だぞ。

 声が聞こえた。

 あんまりそわそわしないで。

 そうだな落ち着かないと。

 

 とうとう決意したよしえ。

 行動を起こす。

 それがいったい何を意味するのか。

 それによって何が起こるのか。

 そして新たな謎が。

 木の上には何があるのか。

 次回時空使いよしえ。

 時空の向こうで新たな事がわかる。

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