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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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第百十七章 色々な意味でハードルが上がったような

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 よしえ「時空使いどういう事だ」

 スマイル「以前ここにいた男が自分は時空

 使いと言ってたからな。そしてその男はこ

 の場所から出たがっていたからな」

 よしえ「以前と言う事はその男は」

 スマイル「もういない」

 よしえ「どうやって出たんだ」

 やはり出られるのか。

 いや出られないならさぎだ。

 スマイル「わからんいつのまにかいなくな

 っていた」

 なるほどこれは試練なので。

 自分で見つけるしかないのか。

 ふと疑問に思った。

 よしえ「スマイルは出たくないのか?」

 スマイル「俺かそんな感情はもうない。俺

 は囚われ人だからな」

 よしえ「囚われ人どういう事だ」

 また新しい言葉か。

 スマイル「俺だけでなくここにいるやつら

 がそうだ。ここに長くいるとそうなるらし

 い。時空使いの男が教えてくれた」

 時空使いの男は私より知ってるみたいだ。

 あまさか私は説明を聞かなかったからなの

 か。

 んん。

 んん。

 んん。

 まあ終わった事は考えてもしかたないな。

 そうだそうだ。

 声が聞こえた。

 そうやって自分をごまかすよしえだった。

 ごまかしてないわ。

 よしえ「時空使いの男そいつはどんなやつ

 なんだ」

 それは聞いておかないとな。

 それは聞いておかないと。

 それは近所においておかないと。

 攻撃はおいておかないと。

 地雷はふんでおかないと。

 いやそれはダメだろう。

 ダメはおしておかないと。

 ダメおしか。

 たしかにそういうが。

 いかん暴走してしまった。

 スマイル「名前は三平だが見た目はとん平

 そんな感じのやつだ」

 いきなり色々な意味でハードルが上がった

 ような。

 よしえ「んん意味がわからないんだが」

 

 嘘みたいなものがつきつけられる。

 いやいやこれは嘘じゃないだろう。

 勘違いしてはいけないな。

 人は誰でも未知の世界に憧れ。

 いやいや憧れないけど。

 今の状態が未知だろう。

 もう未知未知中だろう。

 あなたを信じてもいいですか。

 なんだ。

 あなたを信じる者は救われますか。

 なんだ。

 あなたは石鹸信じてますか。

 なんだ。

 あなたはシャンプー信じてますか。

 なんだ。 

 あなたは亀を信じてますか。

 これは聞かなった事にしよう。

 亀を信じる人は救われますか。

 聞こえない聞こえないぞ。

 あなたは聞こえないふりしてますか。

 どうしろというんだ。

 亀を信じるって言ってくれますか。

 それは言えない。

 言えないぞ。

 絶対だ。

 どうして言ってくれないのですか。

 早く言えって言ったのに。

 いや今だろう早くって。

 言ってくれるって言ったのに。

 嘘をつくな。

 嘘みたいなものがつきつけられる。

 

 ループするな。

 ダメだ。

 変な事ばかり頭に浮かんでくるぞ。

 そうだこれだ。

 信じなくっちゃ始まらない。

 そうだぞそうだ。

 信じるものは救われる。

 偉い人の言葉だな。

 ずっこけてパンツが見えてもきにしない。

 いや気にするだろう。

 いつかおしりもみえるかも。

 それあかんだろう。

 ノーパンそれは君が見た光。

 何。

 私が見た奇跡。

 おい女とは限らないぞ。

 がんばがんばがんがんがんば。

 何をがんばれというんだ。

 どういう意味だ。

 はつはつホーホケキョ。

 どういう意味なんだこれは。

 あのパンツ。

 パンツがどうしたんだ。

 ぬいでもいいですか。

 どこでだ。

 お風呂ですけど。

 ならいいんじゃないのか。

 そうですかあなたのうちのお風呂なんです

 けどいんですね。

 いいわけないだろう。

 パンツ。パンツ風になれ・

 もう好きにしてくれ。

 つかれてるのだろうか。

 ただあなたの一言が死ね死ね死ね。

 怖かった。

 たしかに怖いなこれは。

 やはり疲れてるみたいだな。

 よし次だな次にいこう。

 スマイル「会えばわかる。それ以外にはい

 いようがないからな」

 たしかにそんなやつもいるかもしれないな。

 よしえ「そういえば私を襲ったやつらはど

 うしてああなったんだ」

 スマイル「それはコーヒーを飲んだからだ

 。ちなみに飲む気がなくても注文をすれば

 勝手に飲んでしまう。ここのやつはそうい

 うものだ」

 自動式ってやつか。

 よしえ「飲んだらどうなるんだ」

 スマイル「欲望が強くなる」

 よしえ「それは?」

 スマイル「ある物が飲みたく。そして味覚

 がおかしくなる」

 よしえ「あるものって」

 スマイル「コーヒーだ」

 よしえ「コーヒーなら無料じゃないのか」

 スマイル「これにはもっと恐ろしい事があ

 る」

 よしえ「何だそれは」

 スマイル「コーヒーを飲み過ぎると今度は

 エスプレッソが欲しくなる」

 意味がわかる気がするが。

 コーヒー中毒と言う事なのか。

 よしえ「まてコーヒーはおまえの店で出し

 てるんじゃないのか?」

 どういう事だこれは。

 何かある。

 あそれある。

 何かある。

 あそれもある。

 何かある。

 あるあるある。

 きゅうじょくちょうきん。

 あ る。

 まあこんな所だな。

 スマイル「たしかにあの店は俺の店だが食

 材は朝誰かが勝手に食材を置いている。女

 達も勝手に働いてくれる。結局俺は何もし

 ていない。どうやってここに来たのか?い

 つからここにいるのかまったくわからんの

 だ」

 よしえ「そういう事なのか。囚われ人そう

 いう事か」

 これはこれ以上は無理だな。

 スマイル「そういう事だ」

 よしえ「そういえば坊主の店について聞き

 たいのだが」

 スマイル「んそれはどの坊主にあったかに

 よって話せる事が変わるぞ」

 よしえ「何坊主が沢山いるのか」

 二人だけと思っていたが。

 なにかありそうな坊主達。

 まだまだ謎があるな。

 スマイル「とりあえず知ってるやつを言っ

 てみてくれ」

 よしえ「見た目が普通のやつでミートスパ

 ゲッティがあるって言ったやつがいた」

 スマイル「それはたぶんあるよ坊主だな」

 よしえ「あるよ坊主だと。どんなやつなん

 だ」

 スマイル「金次第でありとあらゆる者を売

 る男だ」

 あらゆる物か。

 あらゆる物武器もか。

 ならかぶるぞ。

 坊主がかぶる物はかつらか。

 私は何を考えてるんだ。

 よしえ「そそれ以外は何か知ってるか」

 スマイル「それ以外はわからんな。それよ

 り他にはどんな坊主を知っているんだ」

 よしえ「他にはあ筋肉坊主だな。知ってる

 か」

 スマイル「やつは武器専門の坊主だな。武

 器はあるよ坊主も売ってるが武器を買うな

 ら筋肉坊主だな。やつの方が安い」

 なるほどそういう事か。

 なら存在する意味があるな。

 よしえ「聞きたいのだが」

 スマイル「なんだ」

 よしえ「武器は必要なのか」

 スマイル「わからんがここで問題を起こせ

 ばあっちにいかされる。ただここの人間は

 傷つかない」

 よしえ「何故だ?」

 スマイル「あちらに飛ばされ途中で中断さ

 れるからな。時間の巻き戻しだ。ただしこ

 の情報が教えてもらえるのはあそこに行っ

 たやつだけだ」

 よしえ「なるほどあそこに行ったから教え

 てもらえたわけか」

 そういえば。

 これも聞いておかないとな。

 実はさっきから気になっている。

 よしえ「他にも聞きたい事があるんだが」

 スマイル「なんだ」

 よしえ「あそこに木があるんだが」

 スマイル「あるな」

 よしえ「木の上に何かいるだろう」

 スマイル「んんいるな」

 よしえ「どう思う」

 スマイル「特に何も思わないが」

 本当なのか。

 私は気になってしかたがないのだが。

 しかたないぞ。

 本当だぞ。

 よしえ「なら言うぞ。なんでなんでなんで

 ふたが木の上にいるんだ」

 言ったぞ。

 とうとう言った。

 スマイル「なんで?なんでか?用事がある

 んじゃないのか」

 よしえ「ぶたが木の上に用事ってなんなん

 だ」

 スマイル「それは俺にいいわれてもな豚に

 聞いたらどうだ」

 よしえ「たたしかにそうだな。わるかった」

 スマイル「いやいいが」

 これも何か意味があるのか。

 あ消えた。

 木の上の豚が消えた。

 だがさらに。

 なんだこれは。

 又聞く事に。

 よしえ「木の上に豚以外何かいるだろう」

 スマイル「んんいるな」

 よしえ「どう思う」

 スマイル「特に何も思わないが」

 本当なのか。

 私はこれも気になってしかたがないのだが。

 しかたない。

 

 木の上に何かがいる。

 そう何かがいるのだ。

 そうこの世界は何かが違うのだ。

 何故豚が。

 だが考えてはいけない。

 感じるのだ。

 そして受け入れるのだ。

 そうすれば。

 次回時空使いよしえ。

 時空の向こうで誰かが何かを望む。

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