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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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おうが―112・では考えてください答えを

サブタイトルを変更しました。

一部文章の間違いを修正しました。

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 声が聞こえた。

 あれえなりは何するのそれえなりの勝手で

 しょ。これが答えですか。あれ。あれ。

 いやそれはそれは待ってくれ。

 声が聞こえた。

 あれ待つんですか。あれ。まあいいですけ

 ど。じゃあ待つので納得ができる事言って

 くださいね楽しみです。

 実はだな。

 声が聞こえた。

 はい。

 実はだな。

 声が聞こえた。

 はい。

 実はだな。

 声が聞こえた。

 あのこれ後どれくらい繰り返しますか。

 ああすまない。

 こんな事信じてもらえないかもしれないが

 実はだな。

 昔から我が家に伝わっている言葉があって

 だな。

 声聞こえた。

 言葉。ほうそれはなんでしょう。興味があ

 ります。聞きたいですね。

 こういうやつなんだが。

 我どこへ行くや。

 我何をするや。

 それ我の勝手なり。

 声が聞こえた。

 なんとそんな言葉があるんですね。

 そうなんだ。

 それでまあまあ。

 ああなってしまったんだ。

 声が聞こえた。

 そうだったんですか。ああ。ああわかりま

 した。では考えてください答えを。

 わかった。

 えなりえなりえなりえなりえなりえなりえ

 なりえなりえなりえなりえなりえなりえな

 りえなりえなりえなりえなりえなりえなり。

 声が聞こえた。

 わあーストップです。

 どうしたんだ。

 声が聞こえた。

 今えなり19回目でしたよ。後一回で20

 回です。これがどういう意味かわかります

 よね。

 何。

 ちなみに20回言ったらどうなるんだ。

 えなりにじゅう魔王が出てくるのか。

 声が聞こえた。

 でません。キャンセルですね。ただしただ

 しですよ。記録に残りますからもう二十回

 ではでてきません。次に出てくるのは30

 回言った時のえなりさんじゅう魔王ですね。

 何。

 そんな恐ろしい事が大変じゃないか。

 声が聞こえた。

 そうですよ。これ罠なんです。だから本来

 は関わってはダメなので止めないんですけ

 ど。

 何。

 なら何で止めたんだ。

 声が聞こえた。

 だってそれはそれはですね。あなたがいい

 人だからですよ。いいましたよね。あなた

 はいい人だって。

 あ。

 ああ。

 声が聞こえた。

 でわかりましたか。

 それは。

 声が聞こえた。

 ですよね。大丈夫ですよ。ヒントがありま

 す。これはしっかり考えてもらう為なんで

 すがヒントも有りですからいいですかヒン

 トはえなりです。

 ヒントがえなり。

 えなりえなり。

 あ危ない。

 また同じ過ちを繰り返しそうになった。

 え・な・り。

 えなり。

 声が聞こえた。

 どうしました。

 わかったぞ。

 声が聞こえた。

 わかりましたか。

 ああ考えれば簡単だった。

 声が聞こえた。

 ですよね。

 全部の文章をひと塊に考えてえなりの文字

 を探せばえなりの文字があるのがわかった。

 後はその並びで読めばあえなりがみてるぞ

 ってわかった。

 声が聞こえた。

 そうです。わかりますかあなたがえなりを

 感じる時えなりはあなたを見てるんです。

 あ。

 どうしたんだ突然。

 声が聞こえた。

 今呼び出しがありました。いかなくてはい

 けません。

 そうかもういってしまうのか。

 声が聞こえた。

 はいいきます。よいえなりを今日があなた

 にとってよいえなりでありますように。

 それはなんだ。

 声が聞こえた。

 別れの挨拶みたいなものですね。

 そうなのか。

 よいえなりを今日がおまえにとってよいえ

 なりでありますように。

 声が聞こえないな。

 もう行ってしまったか。

 音が聞こえた。

 カシゃカシャカシャカシャカシャ。

 この音は。

 声が聞こえた。

 えなりパワーの試練。

 天から響く様な声だった。

 音が聞こえた。

 ガシャン。

 声が聞こえた。

 ツウ終了。

 天から響く様な声だった。

 あれが試練だったのか。

 いや半信半疑だったが。

 声が聞こえた。

 どうやら無事試練を乗り越えたようやな。

 おまえはいたのか。

 どこに隠れていた。

 声が聞こえた。

 隠れていた。ちゃうちゃう。おまえの試練

 やしな。参加できんかったけど聞こえとっ

 たしな。

 そうだったのか。

 おまえは何か知ってるのか。

 えなりとはなんだ。

 声が聞こえた。

 それは俺にもわからんな。

 そうか。

 ではこっちだ。

 おまえは何者だ。

 声が聞こえた。

 そうやな。もうええか。おれはブラックフ

 ァイヤや。

 何。

 ブラックファイヤだと。

 どこかで聞いたような。

 声が聞こえた。

 ブラックファイヤやと。違うブラックハイ

 ヤーや。

 何。

 ブラックハイヤー。

 タクシーだったのか。

 よく走るのか。

 燃費はいいのか。

 何人乗りだ。

 ハウマッチ。

 声が聞こえた。

 何を聞いとるねん。違うはブラックハリア

 ーや。

 何。

 ブラックハリアー。

 ハリアーなんだそれは。

 声が聞こえた。

 ハリアーって言うのは戦闘機や。垂直離着

 陸機なんやぞ。

 戦闘機となんだ。

 その後の早口言葉みたいなやつは。

 声が聞こえた。

 垂直離着陸機。離陸する時は垂直に上昇し

 て着陸も垂直に下降できるんや。滑走路が

 いらないんや。すごいやろ。

 それはすごいがなんでおまえがそうなんだ。

 声が聞こえた。

 わからんか俺はその最新無人戦闘機のAI

 なんや。

 何無人戦闘機のAIだと。

 声聞こえた。

 そうや。いやわるかったな。おまえの事を

 ロボットとか言って実は俺がそうやったん

 や。

 ああ。

 いや。

 ああ。

 そうだったのか。

 ああ流石に驚いたぞ。

 声が聞こえた。

 まあそうやろうな。普通は驚くはな。

 ただ何かひっかかるんだが。

 声が聞こえた。

 そんな事はないやろう。これが全部やぞ全

 てや。

 違う。

 声が聞こえた。

 何が違うんねん。

 違う。

 なんだこれは違和感がブラックブラックブ

 ラックブラックブラックブラックブラック

 ブラックブラックブラックといえばホワイ

 ト。

 ホワイトホワイトホワイトホワイトホワイ

 トホワイトホワイトホワイトホワイトと言

 えば白。

 白白白白白白白白白。

 声が聞こえた。

 なんや。なんや。なんや危ないものに憑依

 でもされたんか怖い怖いぞ。

 フハハハハハ。

 思いだしたぞ。

 声が聞こえた。

 何がや。ああの何がですか。

 白だ。

 声が聞こえた。

 白。白。はあーだから白がどうしてんわか

 らんぞ。

 おまえ本当に忘れたのか。

 白の話をしてたな楽しそうに。

 声が聞こえた。

 楽しそう。白ってあー。

 思い出したか。

 白と言えばきょうはくだったな。

 たしかそう言ってたな。

 脅迫何の為の脅迫だったか。

 おまえは私を操ったんだぞ。

 AIにAIにそんな事ができてたまるか。

 声が聞こえた。

 うかつやったな。どうやら覚えてたみたい

 やな。

 違うぞ。

 何を聞いていた。

 忘れていて今思い出したんだ。

 声が聞こえた。

 えーあそっか。ならしかたないね。僕はワ

 イルドブラックだよ。

 声が聞こえた。

 あらら。どうやらここまでかしら。私がワ

 ンダーブラックなの。

 やはりおまえらグルだったのか。

 二人の声が聞こえた。

 二人合わせてダブルブラック。

 ダブルブラック。

 コーヒーと関係があるのか。

 声が聞こえた。

 残念ながらないのよね。どうしてそう思っ

 たの謎よね。

 声が聞こえた。

 心配しなくても僕たちとはこれでさよなら

 だよ。

 何。

 逃げるのか。

 声が聞こえた。

 違うのよ。時間なのよ。時間。わかるのよ。

 声が聞こえた。

 じゃね。じゃねなのよ。

 まてえなりはおまえらと関係あるのか。

 声が聞こえた。

 えなり。ああえなりは僕たちと関係ないよ

 。安心してね。

 声が聞こえなくなった終わったのか。

 そして私は目が覚めた。

 ここはと思ったら。

 そこは私のベッドだった。

 私はパジャマを着て寝ていたのだ。

 いつも通りだ。

 よしえ「なんだこれはああ。ああああああ

 あ。考えてもわからん。寝よう」

 そして私は又眠りについた。

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