表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
682/1762

おうが―107・ロロボットだと

サブタイトルを変更しました。

文章の間違いを修正しました。

文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。

 声が聞こえた。

 しかししかしややられっぱなしはやっぱり

 はらたつな。う。う。う。

 な何が言いたいんだ。

 まさかとんでもない事じゃないだろうな。

 おまえは何が言いたいんだ。

 声が聞こえた。

 うろこ投げたろか。

 何う。

 うろこだと。

 声が聞こえた。

 どないしてん。

 いやなんだうろこか安心したぞ。

 それにしてもうろこを投げるのか。

 声が聞こえた。

 だったらどうしてん。

 何を言ってる。

 うろこは目から出すものだろう。

 間違えるな。

 声が聞こえた。

 おおまえおまえまさか本気で言ってんのか

 まじで。

 いやおまえの目的などわかっているぞ。

 声が聞こえた。

 そうかなら言ってみいや。

 フッ。

 わかっているぞ。

 私に特訓をさせるつもりなんだな。

 やれやれだな。

 声が聞こえた。

 何ひっかからんのか。

 おい。

 おまえもまだまだだな。

 その手はくわなのいかはまぐりだ。

 イカイカイカイカイカ。

 声が聞こえた。

 ちょっとまて。

 なんだ何か不審な点でもあるのか今の会話

 に私にはないぞ。

 声が聞こえた。

 まあちょっとな。そこで俺からのアドバイ

 スや。

 何アドバイスだと。

 そうか言ってみろ聞いてやろうじゃないか。

 声が聞こえた。

 イカやなくてこの場合はグリとちゃうか。

 なんだと。

 ぐり。

 ぐりか。

 ぐりな。

 そうなのか。

 んんその手はくわなのいかはまぐりだ。

 ぐりぐりぐりぐりぐりってんん。

 これではアホだろう。

 声が聞こえた。

 フッ。フハハハハハ。かかったな。

 何まさか。

 声が聞こえた。

 どうやらどこでも戦場はどっかに落とした

 みたいやな。どこにやろうな。ここかな。

 そこかな。あれここかな。

 クッ。

 まさかこんなに早く返されるとはな。

 どうやらおまえの事を甘くみていたようだ。

 その声は怒りに震えていた。

 たぶん。

 声が聞こえた。

 話が脱線したな。戻そうか。

 クッ。

 余裕だな。

 そして主導権を奪われたか。

 声が聞こえた。

 たしかたしか電車がチンチンって鳴くって

 言った所からやな。

 それはあってるような。

 違うような。

 あ。

 あ。

 私はいったいどうしたらいいんだ。

 あセーフの様に見えてああ。

 アウトでもないがんん。

 声が聞こえた。

 なんやどないしてん。

 ファールだろうか。

 声が聞こえた。

 ファファールやと。そうかファールか。

 わかったのか。

 声が聞こえた。

 大事な所を守るやつやな。

 そそれはファールカップだ。

 ちなみにつけていても当たると痛いぞ。

 声が聞こえた。

 つけていたら痛くないってことない。なん

 て言ってないんだからね。なんて言ってな

 いんだからね。でも言ったかも。そんな気

 がすると思っていたの。

 どどっちなんだ。

 本当にどっちなんだ。

 声が聞こえた。

 どっちかな。どっちでもない。なんてね。

 ななんだと。

 声が聞こえた。

 何が違うねん。どっち。なんやそれ。おま

 えどないしてん。

 何それはそれは。

 声が聞こえた。

 早よ言えや。フフフ。

 んん。

 おまえおまえは知ってるな。

 ファールの事をわざとやってるだろ。

 いえ言ったら楽になるぞ。

 声が聞こえた。

 ほう。やっとわかったんか。チンチンのし

 かえしじゃ。

 チンチンのだと。

 別に私はそんな気はないのだが。

 声が聞こえた。

 はあーじゃあおまえが言ってるチンチンは

 どんなもんなんや。いえどんなもんなんで

 すかいってみいや。

 そうだな飛び跳ねるな。

 声が聞こえた。

 何チンチンがチンチンが飛び跳ねるやと。

 震える様な声だった。

 どうしたんだ。

 おいチンチンがどうした調子が悪いのか故

 障か。

 声が聞こえた。

 おまえのおまえの。

 だから何が言いたいんだ。

 声が聞こえた。

 おまえのおまえのおまえのおまえのおまえ

 の母さんでーべそ。

 何ままはままはでべそじゃないぞ。

 声が聞こえた。

 あそうかそうやったんか。

 おまえは何が言いたいんだ。

 声が聞こえた。

 気にするな。単なるアンケート調査や。

 なんだそうだったのか。

 なら気がすんだな。

 次にいけ。

 声が聞こえた。

 そうやった。おまえのおまえのちんちんは

 飛び跳ねるんかー。ああすっきりした。

 衝撃的な声だった。いや叫びに近かった。

 いや叫びそのものだったかも。

 誰のチンチンだ。

 誰の。

 チンチンの話をしてるだけだ。

 私のとは言ってないぞ勘違いするな。

 声が聞こえた。

 あーびっくりした。おどろかすなや。

 何を言う。

 こっちが驚いたぞ。

 まさかの展開によしえさんもびっくりだ。

 それにな。

 声が聞こえた。

 なんや。

 うー。

 ちちんちんなんて無いんだからな。

 恥ずかしそうな声が聞こえた。

 ちょっとかわいかったかも。

 声が聞こえた。

 何。

 なんだその反応は。

 声が聞こえた。

 いやおれ思うんやけどな。

 思うのは勝手だがいったいなんだ。

 声が聞こえた。

 あ。あ。あ。あると思いますかー。あると

 思います。ありますか。あるよ。

 なんだと。

 決めつけるな。

 それを決めるのは私だ。

 たぶん。

 声が聞こえた。

 それに見えへんのにか。わかるわけないや

 ろ。言った事そのまま信じるわけにいかん

 やろ。そんなお人好しとちゃうでおまえも

 そうやろ。立場が逆やったらたぶん。

 たしかにそうだが。

 たぶん。

 声が聞こえた。

 わかった質問していいか。

 いったいいったい何を聞くきだ。

 声が聞こえた。

 簡単な誰でも答えられる事や。

 ほ本当か本当なんだな。

 声が聞こえた。

 本当や。

 そうかならいいぞ。

 言ってくれ。

 ああだめだ心の準備が。

 声が聞こえた。

 なんやあかんのか。うたがいがはれんぞ。

 それでもええの。

 うう。

 いやいいぞ。

 いい言ってくれ。

 声が聞こえた。

 最初は初級問題や。

 本当だな。

 本当なんだな。

 声が聞こえた。

 安心しろ誰でも答えられるわ。

 嘘ついたら針千本飲ますぞ。

 声が聞こえた。

 おい何を恐れとんねん。おまえは大丈夫大

 丈夫や。子供でも答えられるわ。そやから

 いくぞ第1問あなたはトイレに行った事が

 ありますか。

 何。

 声が聞こえた。

 どうや簡単やろう。子供でも答えられるや

 ろ。おまえも答えられるわな。

 ここれは罠か。

 声が聞こえた。

 ハアーおいこれのどこに罠があるねん。自

 分の正直な気持ちで答えたらいいねん簡単

 やろ。すなおな気持ちでハイ言ってみよう

 か。はいどうぞ。

 私は私は私は今の人生の岐路に立っている

 か。

 叫び声だった。

 声が聞こえた。

 おーい。立ってるわけないやろう立ってる

 わけ。何か違う所が立ってるやろ。何言っ

 とんねん。言ったらいいだけやろう。さら

 っとほらさらっと言ってみ。

 こっちも叫んでいた。

 だが徐々に優しい声に。

 そうなのかし信じていいんだな。

 声が聞こえた。

 あのなどうしてそうなるねん。おまえまさ

 かロボットなんかドリルでもついてんのか。

 ロロボットだとどういう事だ。

 ドリルだとどこをほらせるつもりだ。

 声が聞こえた。

 ほほらせるつもりなんてないわ。どこほる

 つもりなんや。

 いやどこをほるのかそれを聞いてるのだが。

 声が聞こえた。

 ほらんでいいほらんでいやほらないでくだ

 さい。ほっちゃだめ。それよりロボットな

 らトイレにいかんしな。なあそうやろ。

 なんだと。

 答えないとロボット扱いされるとはなんて

 恐ろしい質問なんだ。

 私は今恐怖に震えているぞ。

 声が聞こえた。

 どどこがやねん。

 色々な意味に聞こえる言葉だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ