おうが―99・すずきです
サブタイトルを変更しました。
一部文章の間違いを修正しました。
文章の内容は変えず文章を読みやすく変更しました。
声が聞こえた。
・・・・・・。
すまない私が悪かった。
どうしたら許してもらえるだろう。
そうだ私のできる事を全力でやらせてもら
おうじゃないか。
声が聞こえた。
全力どんなんやろ。
声が聞こえた。
いいんですかすずきです。
ああ私ができる事ならだができない事は無
理だぞ。
声が聞こえた。
えーできる事か何頼もうかな。
おまえではない。
声が聞こえた。
あわわわわわ。
声が聞こえた。
それならなんですが僕の事をえなりと呼ん
でください。
ほうなるほど。
声が聞こえた。
そして。
まだあるのか。
僕はあなたの事をよしえと呼ばさせてもら
います。
何。
驚愕と戸惑いの声だった。
声が聞こえた。
えーこれって何。何どうなるのわくわくし
ちゃう。
声が聞こえた。
あはははははは冗談ですよ。冗談すずきで
す。
えなり君悪い悪い冗談はやめてくれないか
体に悪いぞ。
声が聞こえた。
えなり君。えーいやだな僕の事はえなりっ
て呼んでくれないとだめじゃないか。
何。
キャキャラが変わってないか。
声が聞こえた。
うわーほんまにほんまにこれってどうなる
の。うわー楽しみ。
声が聞こえた。
あ何。何ですか。ああわかりましたよわか
りました。わかったからわかったよ。しつ
こいな。ああ残念ですがどうやらおわかれ
みたいですね。とっても悲しいじゃないで
すか。
おわかれだと。
声が聞こえた。
おわかれ。なんや突然やな。
声が聞こえた。
そうなんですよ。なんともうこんな時間じ
ゃないですかって事でえしえさんエックス
さん。ずいぶんずいぶんずいぶんずいぶん
ごきげんよう。じゃないかじゃないかじゃ
ないか。
ごきげんようだと。
ああごきげんよう。
じゃないかなんだ。
声が聞こえた。
ごきげんよう達者でくらせよ。じゃないか
なんや。
声が聞こえなくなったないったのか。
んんじゃないかじゃないか人だったのか。
声が聞こえた。
そうなんかもしかして。
なんだ。
声が聞こえた。
さよならの意味やったり。ちゃうか。
そうなのかそうかそれならえなりじゃない
か。
えなりじゃないか。
えなりじゃないか。
声が聞こえた。
ああおれも。えなりじゃないか。えなりじ
ゃないか。えなりじゃないか。
それはいいがそれよりエックスエックスと
は存在のわからないものにつける事がある
なエックスはそうだおまえはミスターだ。
つまりミスターエックスだ。
声が聞こえた。
うははははって人を笑わせてどうするつも
りや。
ではミスエックスか。
声が聞こえた。
まて気持ち悪いやろうそれしかも笑えんぞ。
そうだな。
んんミスターエックスさん。
声が聞こえた。
さんつけたらええってもんちゃうぞ。それ
も笑えんぞ。
物体エックス。
声が聞こえた。
物体。物体やとどうしたらいいねん。おれ
は物体。物体物体物体これは違うな。物体
は物体って言わへんな。
冗談だ。
冗談それよりあれはなんだったんだ。
やはりえなり。
えなりパワーが関係してたのか。
声が聞こえた。
えなりパワーやっぱりそうなんか。
音が聞こえた。
カシャカシャカシャカシャカシャ。
なんだこの音は。
声が聞こえた。
なんやろな。
声が聞こえた。
えなりパワーの試練。
天から響く様な声だった。
音が聞こえた。
ガシャン。
声が聞こえた。
ワン終了。
天から響く様な声だった。
何試練だったのか今のが今のがか。
声が聞こえた。
みたいやな。でもあれでうまくいったんか。
そうみたいだな。
さっぱり本当にさっぱりわからないがそれ
よりワンだとという事は。
声が聞こえた。
犬やないよな。
ああ犬じゃない。
声が聞こえた。
そうやな。
猫じゃない。
声が聞こえた。
えー。
かえるじゃない。
声が聞こえた。
えー。
あひるじゃない。
声が聞こえた。
えー。
虫じゃない。
声が聞こえた。
えー虫やと。
何を言ってるんだ。
虫は違うっていってるだろ。
わからんのか。
声が聞こえた。
ああそうやな。
まったく何を考えてるんだ。
声が聞こえた。
えー。
ああ1だ。
そうだ1の事だろうな。
声が聞こえた。
ああそうやな。でもあの音はなんや。
たぶん。
たぶんだがカウンターだろう。
声が聞こえた。
相手を挑発して打ち込むやつか。
違うカウントされたんだ。
ワンと言っただろう。
声が聞こえた。
そうかとなるとああ。
あの音を考えるとどれだけ試練が有るかわ
からんな。
そうだそれより聞きたい事があるんだが。
声が聞こえた。
なんや。
えしえさんって誰だ。
声が聞こえた。
まちがえたんやろ。
そうか私はよしえだ。
声が聞こえた。
遅いな。もうおらんでえしえさん何か意味
があるんやろうか。
わからん私はよしえだ。
えなりはよしえに謎のメッセージを残して
行った。
それは果たしていったい何なのか。
恨みだったのか間違えたのか。
それとも特別なものなのか。
まだ何かあるのか。
それはまだわからない。
えなりパワーこの謎は深まるばかりだった。
そして次の試練とはいったい。
だが彼らの試練の旅は始まったばかりだっ
た。
声が聞こえた。
なんか言ったか。
いや。




