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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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おうが―96・鬼はいないのか

サブタイトルを変更しました。

 声が聞こえた。

 そうやなって違う。そんな特殊なかぐや姫

 の話やなくてやな普通のそうや普通のかぐ

 や姫の話はな。かえるんや月にかえる話な

 んや。

 なんだカエルが宇宙から攻めてくるんだな。

 やはり鬼はいないのか残念だな。

 声が聞こえた。

 なんでカエルが宇宙から攻めてくるねん。

 そっちは違うって言ってるやろ。だいたい

 そんなカエルが宇宙から攻めて来る話なん

 てないやろ。

 ほう。

 声が聞こえた。

 なんや。

 フッフッフッフッフッ。

 声が聞こえた。

 何わろとるんねん。

 おかしいから笑ったんだおまえ。

 それにおまえはおかしい時に笑わないのか。

 声が聞こえた。

 それはどういう意味やねん。

 今いったなそんな話はないと。

 声が聞こえた。

 言った。言ったわ。けどなんや。

 ふっ。

 この世では話なんてどれくらいあるかわか

 らない。

 それこそ星の数ほど。

 その中でそんな話がどこかにあると思わな

 いのか。

 声が聞こえた。

 そそれは。

 それをないとお前はいいきった。

 それは愚か愚かだと思わないかどうだ。

 声が聞こえた。

 そそれはやな。

 ならおまえが次に何を言わなければならな

 いかわかるな。

 声が聞こえた。

 くっ。納得いかんけどな。これは俺の負け

 のようやなって何の勝負や。違う攻めてく

 る話やない月にかえるそれだけの話や。

 んんカエルの話で月にかえる。

 おーなんだそうか。

 声が聞こえた。

 まて違うわ。カエルが月にかえる話とちゃ

 うわ。

 ハハハハハ。

 声が聞こえた。

 なんやどうしてん。

 ハハハハハ。

 声が聞こえた。

 今のがそんなにおもろかったんか。

 ハハハハハ。

 声が聞こえた。

 えーどうしょう。そんなに受けるとは思わ

 んかったんやけど。

 ハハハハハ。

 ハハハハハ。

 ハハハハハ。

 声が聞こえた。

 おいちょっと笑いすぎやろいくらなんでも。

 いやおまえの反応が面白くてなつい笑って

 しまった。

 面白かったよ。

 だからついサービスしてしまった。

 声が聞こえた。

 何・・・・・・ああそうですか。

 んどうした。

 声が聞こえた。

 ふん挑発かその手にはのらんで。

 長髪。

 ほうおまえはロン毛だったのか。

 声が聞こえた。

 違うは。

 なら短髪。

 それともぼうずか。

 ぼうず。

 ぼうずそうか海ぼうずなのか。

 声が聞こえた。

 もしもし。最後のそれは髪型と違うやろ。

 そうかならタコ坊主なのか。

 声が聞こえた。

 なんやねんそれ。

 ハチマキでもしてるんだろう。

 声が聞こえた。

 ハチマキやとしてへんわ。おまえおまえは

 どうやら自分の立場がわかってないようや

 な。

 立場だと。

 立場とは今は私が立ってる場所だ。

 それ以外はない。

 それはわかっているぞ。

 声が聞こえた。

 違うはそっちとは。

 ほう。

 ならどういう事なんだ。

 声が聞こえた。

 それはやな・・・・・・。

 どうした早く言え。

 声が聞こえた。

 それはそれは・・・・・・。

 はは。

 声が聞こえた。

 何故笑うんや。

 わかったからな。

 声が聞こえた。

 なに何がわかったの。いやわかったっんや

 。まさかあれ。

 おまえどうやって説明したらいいいかわか

 らないんだろう。

 声が聞こえた。

 へ。えなんでわかったの・・・・・・もし

 かしておまえ。

 おまえなんだ。

 声が聞こえた。

 変態やろ。

 何変態だとどういう事だ。

 声が聞こえた。

 俺はな理解できなもんはな。そう呼ぶ事に

 してるんや変態やと。

 んんどっかで聞いたようなんん。

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