表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
664/1761

おうが―91・なんか体が震えてきたぞ

文章のフォーマットを統一しました。

 ふっ、どうやらどうやら体験したいようだ

な、おまえはまだ真の恐怖を知らないようだ

な。

 声が聞こえた。

 ななんやそんなものあるんか言ってみいや。

 いいどきょうだ、ではさとうと言ってみろ。

 声が聞こえた。

 さとう、さとうやと何や何をさせる気や、

あさとう言ったぞ。

 ああ確かに言ったなでは。

 声が聞こえた。

 そうやさとうと言ったら。

 んんさとうと言ったらなんだ。

 声が聞こえた。

 ごは。

 ちょっとまて何を何を言うきだ、いきなり

おまえは全てぶち壊しにする気か。

 声が聞こえた。

 決まってるやないか、さとうって言ったら

ごはい。

 くあ言ってしまったかまにあわなかった、

ごはい、なんで言ったんだ大丈夫か、ごはい

ごはい、んんごはい。

 声が聞こえた。

 どうしたんや。

 おい。

 声が聞こえた。

 なんや。

 ごはいってなんだ。

 声が聞こえた。

 ごはいはごはいやろう。

 だからなんのごはいだ。

 声が聞こえた。

 決まってるやないかおれがさとうに勝負に

負けてビールを今度奢らされる数や。

 おい。

 声が聞こえた。

 なんや。

 そんなプライベートな話私にわかるわけな

いだろう。

 声が聞こえた。

 あそれもそうやな、次に奢らなあかんと思

ってたらつい出てもうたんや。

 私は飲み物に入れるスプーンの回数だと思

ったぞ。

 声が聞こえた。

 おれはコーヒーでもブラックや。

 そんな個人情報はいらんがそれよりだ、さ

とうと言った後にせんせいと言ってみろ。

 声が聞こえた。

 さとうせんせいこれでええんやな、おい言

ったぞ。

 それなら次はいわなみだ言ってみろ。

 声が聞こえた。

 いわなみ言ったぞ、んんいわなみと言った

ら。

 なんだ今度は何を言うきだおまえは。

 声が聞こえた。

 いわなみにおごれやってなかったか。

 いわなみにおごれや、そんな言葉あったか

違う。

 声が聞こえた。

 何が違うんや。

 それはいわなみにおごれやではなくひとな

みにおごれやだ。

 声が聞こえた。

 ああひとなみかでどういう意味や。

 それはルート3だ。

 声が聞こえた。

 3番目のルートって事か。

 んんああそうだよくわかったな。

 声が聞こえた。

 おれをなめるなよ、それぐらいわかるやろ

う、でや。

 んんどうした。

 声が聞こえた。

 何のルートなんや。

 それは秘密だ。

 声が聞こえた。

 秘密つまり暗号みたいなもんか。

 まあそうだなもういいか。

 声が聞こえた。

 いやああ、んんああええぞ。

 では続けるぞ次はいわなみの後にせんせい

と言ってみろ。

 声が聞こえた。

 またかいわなみせんせい、おい言ったぞそ

れがどないしてん。

 では次だいささかと言ってみろ。

 声が聞こえた。

 なんやまだ続くんかいかさかおい何ともな

いぞ。

 違ういかさかでなく、いささかだ。

 声が聞こえた。

 同じようなもんやろう、まあええかいささ

か、おい言ったぞ。

 ではさっきの言葉を言ってその後にせんせ

いと言ってみろ。

 声が聞こえた。

 そんなん簡単やろ、いささかせ何やこれ、

なんか体が震えてきたぞ、なんやなんや。

 どうだ無理だろう。

 声が聞こえた。

 いややったるわおれをなめんなよ、いささ

かせん、んん、んん、んん、んん、あ、あ、

ああ、あかん、あかんぞ、これ以上はやばい

意識が意識がとぶぞとんでまう。

 そそこまでそこまでだ、やめておけそれ以

上は危険だわかったか。

 声が聞こえた。

 な何が起きたんや。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ