おうが―90・もういないだろうな
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声が聞こえた。
じゃあ。
じゃあ何をする気だ、おいおまえ。
声が聞こえた。
外食でステーキでも食べに行こう出発。
とっても楽しそうな声だった。
な・・・・・・。
声が聞こえた。
え・・・・・・。
・・・・・・ちょ、ちょ、ちょ、ちょーあ
ーちょっとまておいおまえまて、まてやこら
またんかい、さっきの私の気持ち感情をどな
いしてくれるんじゃ、ぼけわれ殺すぞ。
声が聞こえた。
・・・・・・スステーキやとふざけるなよ
俺やっていつ食ったか、おおおおまえきゃら
が怒りで、あらこれは我を忘れとるな大変や。
んんまて今なんて言った、おまえ食った事
があるのか。
声が聞こえた。
ままあまあな、いつかいつかは忘れたけど
な、それよりさっきのなんや。
ああ、ああー、あああ、あれか、あああれ
はおほん何者かが私に憑依していたみたいだ
な、いやそんな事があるんだな、不思議不思
議だなー、宇宙の神秘だな。
声が聞こえた。
そそれでいくつもりか。
なんだ。
声が聞こえた。
いえなんもないです。
そうか。
声が聞こえた。
そうや。
声が聞こえた。
家に食べる物がないんだからしょうがない
じゃないか。
相手をなんとか納得させたいような声が聞
こえた。
ああもういいさっさといけおまえは。
声が聞こえた。
おおーまだおったんやな、それともビビッ
て動けんようになったんかすごい迫力やった
しな。
そそんなにかあ。
声が聞こえた。
あ。
一方一方通行じゃなかったんだな。
声が聞こえた。
そうみたいやな。
もういないだろうな。
声が聞こえた。
ああおらんやろうな。
しかし彼らは勘違いしていた、全てはえな
りパワーの力だったのだ、そしてえなりパワ
ーの始まりでしかなかった、えなりパワーバ
ンザイ、えなりパワーその真実を君の目で確
かめろ。
声が聞こえた。
んん今何か聞こえたか?
いや聞こえてないぞ気のせいだろう。
声が聞こえた。
まあええけどな、しかし不思議な事がある
もんやな。
何の話ださっきのやつか。
声が聞こえた。
いやえなりパワーの事やけどな。
何を言う、この世にはもっとすごい力もあ
るんだぞ、一つずつなら問題はないが。
声が聞こえた。
問題ないがなんや。
合体させると世にも恐ろしい力になる言葉
もあるんだぞ。
声が聞こえた。
なんやそれ聞いた事ないぞ。




