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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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おうが―85・なんというタイミングだ

文章のフォーマットを統一しました。

 まてまってくれ信長殿信長殿。

 声が聞こえた。

 まて俺はな信長ちゃうぞ。

 そそうだったな、すまん間違えたもう一度

だ。

 声が聞こえた。

 頼むぞ。

 まてまってくれブ。

 声が聞こえた。

 ブ? ブなんて言うきやおまえ。

 ブルータスなまえなのか。

 声が聞こえた。

 ちょ、ちょっと待て色々違うやろ色々、セ

リフも違うやないか有名なセリフやぞ。

 そうかそっちもかわかった、もう大丈夫何

故って私のもうネタが無いからだ、はっはっ

はっはっは。

 声が聞こえた。

 自慢するなやほんまやな。

 まてまってくれ私の頭の中の声。

 声が聞こえた。

 ああ、ああ、まあそうやな、まてかおう俺

は心が広いからないつまでもまつぞ。

 どこかで聞いたような、それはいいそもそ

も違うんだ。

 声が聞こえた。

 何が違うねん、ごまかそうとしてもなごま

かされんぞ、おう今は俺のターンやしな、攻

めるぞ攻めまくったる、いてこましたるぞい

けいけやぞ、わんわんやぞ。

 最後はよくわからないが違う、そうじゃな

いんだ私が言いたかったのはえなりじゃない

んだ。

 声が聞こえた。

 何えなりやないってどういう事や。

 んんそうだな、おまえも言ってみたらわか

るはずだ言ってみろ。

 声が聞こえた。

 さっきから俺はわからんて、おおー俺も思

い出したぞ今なら言えるぞ俺も。

 なんというタイミングだ、おまえはおまえ

は何かを持ってるやつだな、何かわらんがと

りあえず持ってるんだな、よしでは言ってみ

ろ、おまえの心の叫びを私に聞かせてみろ、

さあ言え叫べ飛べ。

 声が聞こえた。

 最後は無理やけどな、そうかよう聞いとけ

よ事実は小説より。

 次だーもったいをーつけるな、もったいを

私をー失望ーさせるなーいけーごーだ。

 声が聞こえた。

 えなりってえーなんでやねん。

 わかったか。

 声が聞こえた。

 いつになく優しい言い方やな、こ怖いぞ、

えなりえなりえなりえなりいなり。

 まてまてい! なんだ最後のはなんだ、人

が真剣に考えている時にどさくさにまぎれて

おまえはまじめにやれ、いなりってなんだ。

 声が聞こえた。

 戻ったな、あこれって。

 わかったか何が起こってるか。

 声が聞こえた。

 これってまさか。

 そうだえなり。

 声が聞こえた。

 えなりなんや。

 変換だ、これこそえなり変換だ。

 声が聞こえた。

 ええなり変換やと。

 そうだ、ある言葉がえなりに変換されてい

るのだわかるか。

 声が聞こえた。

 そんなアホな事が。

 だが事実だ、わかるかわかるな認めろ、そ

うすれば楽になるぞ、早く認めて楽になれ。

 声が聞こえた。

 これって。

 そうだな、神とは言わんがそれに近しき存

在かもしれんな、変換と言うよりは宇宙的な

何かを感じる、そうかこれがえなりパワーな

んだ。

 声が聞こえた。

 えーえなりパワーそんなものがあったんか。

 えなりえなりえなりきなり、何えなりだと。

 声が聞こえた。

 今えなりって違うえなりってダメや、えな

りえなりえなりえなりえなりダメやおなり。

 おなりだと、まあいいそれよりこれはどう

いう事だ、んんんんそうかわかったぞ。

 声が聞こえた。

 な何がわかったんや。

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