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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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おうが―83・消されたんだ

文章のフォーマットを統一しました。

 声が聞こえた。

 いやそれはんん・・・・・・わからんな。

 なんだただの思いつきか、これだから最近

の年よりは困ったものだな。

 声が聞こえた。

 ちょっとまて誰が誰が年よりや、それを言

うなら若者やろ。

 んんおまえ若者のなのか? そうなのか?

その口調でか? ほうそうならすごいな、こ

ちらは気を使ったつもりだったが。

 声が聞こえた。

 気を使ってやと、いやいやいやいやいや、

ああノーコメントノーコメントやな。

 おおまえはどこぞの政治家か、あやはりダ

メだ、フハハハハハがまんできんぞ。

 声が聞こえた。

 どどないしたんや急に。

 いや本当にそう思ってると思ってな。

 声が聞こえた。

 本当にって何んの話やいったい。

 いや馬鹿の事だが、さっきおまえが言って

た馬と鹿の区別がつかないって事ではなくて

な有る権力者の話だ。

 声が聞こえた。

 権力者なんの話や。

 その権力者は鹿を見てこう言ったそうだ。

馬と、そして部下に聞いた、すると当然馬と

答えた部下と鹿と答えた部下がいた、だがな

そいつは鹿と答えたものを皆殺しにしたのだ。

 声が聞こえた。

 それでおまえはいったい何がいいたいんや。

 ほう冷静だなわからんのか、その様な愚か

な行為をするものを馬鹿と言ったんだ。

 声が聞こえた。

 それは白でも黒と言えば黒だってやつか。

 そうだなこんな話を知ってるか、ある男が

戦ってる相手に祝いの言葉を送ったそうだ。

 声が聞こえた。

 それがどうしたんや。

 それを聞いた部下がな。

 声が聞こえた。

 部下がどうしたんや。

 笑ったそうだ、それも高笑いを戦ってる相

手に祝いの言葉とは冗談がすぎるとどうなっ

たと思う。

 声が聞こえた。

 どどうなったんや。

 下品な男はいらんと消されたんだ。

 声が聞こえた。

 笑っただけでか。

 そうだ笑っただけだ。

 声が聞こえた。

 はハードルが高すぎるやないか、せめてさ

かんぐらいにしといてやれや。

 さかん? さかん? さかん? んん違う

それはさせんだ、ペンキでもぬらすつもりか?

 声が聞こえた。

 それおもろいな、いやいやさせんか、いや

さかんと思ってたぞ、なるほどさせんわけや

な。

 うう、まあ思うの勝手だが、ええい話を戻

すぞ、ただ私は違うと思ったのだ。

 声が聞こえた。

 何がや。

 それは演出ではないかとな。

 声が聞こえた。

 どういう意味や。

 その男はたしかに人を消す力があった、だ

が本当に相手を殺したかはわからないんだ。

 声が聞こえた。

 それは。

 その場からそいつは消えたが、私はやつは

生きてると思うのだ。

 声が聞こえた。

 それって。

 そうだやらせだ、そうする事によってざわ

ついていたやつらをまとめたのだ。

 声が聞こえた。

 洗脳か。

 そうだな洗脳と言えるかも知れないな、あ

る種の恐怖での支配だ、この場合やらせだが。

 声が聞こえた。

 何でわかったんや。

 こんな話があってな、詐欺の集団だが初め

て加わった物達の一人が携帯電話の着信音を

鳴らしてだな、こっちが説明してるのにふざ

けてるのかと殴られるんだ、それも血を流す

ぐらい、それを見たやつがここはやばい所と

わかるぐらいな。

 声が聞こえた。

 おまえそれって。

 そうだこれは殴られ役がいてだな、後で金

を貰えると言う話だ、せっかく集まったやつ

らを殴ればどんな反応をするかわからない、

それも最悪の事もな、ならお互いに知らない

事を利用して恐怖だけを与えるわけだ。

 声が聞こえた。

 それを知ってたからそう思ったんやな。

 そうだ、だがこんな話もある。

 声が聞こえた。

 まだあるんか。

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