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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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おうが―77・新たなるステージに突入しようとしているのか

文章のフォーマットを統一しました。

よしえ「ユーリ聞きたい事があるんだが?」

ユーリ「ななんですか?」

よしえ「落とした物はないか?」

 そうだこの場合はこれがベストだ。

ユーリ「落とした物ですか?」

 ユーリは確認しだした。

ユーリ「あ」

よしえ「どうした」

ユーリ「あありません」

よしえ「そうかなかったのか」

 違っていたかでは誰のだ、まさかニックの

じゃないだろうな、うふーん、げー想像して

しまった気持ち悪い。

ユーリ「違いますないんです」

 ない? ないだと! なんだそういう事か。

よしえ「そうかではこれか」

 私は例のぶつを見せた、今はよくわからな

いのでぶつだ。

ユーリ「そうそれです」

よしえ「そうか」

 おかしい、さっきの確認の仕方でわかるの

か、よく考えたらはいてないならすぐにわか

るはずだな、はいてるのを忘れていたなんて

そんなおバカではないはずだし、えへへ忘れ

てましたよ、いやまいったなどんまい、違う

絶対違う、そんなキャラじゃなかったはずだ

まてよ、もしかしてこうなったからこうして

たのか、そしてこうなったのか、なにそれは

まずいぞ、考えたくもない、だが確認しなく

ては。

よしえ「どどうしてこんなものを持ち歩いて

るんだ」

 よしちゃんと言えたぞ大丈夫だ、どもった

りしてないはずだ。

ユーリ「えどうしてあそういう事ですか」

 なんだどういう事だ、この反応はわからん

ぞ、新たなるステージに突入しようとしてい

るのか。

よしえ「何がそういう事なんだ」

 言ってる事がわからない、そしてどうなる

んだ。

 声が聞こえた。

 そんなもん自分で考えんかい。

 言いたい放題だな、私の幻聴はだがスルー

だ。

 声が聞こえた。

 ほうわかった、そうくんのか。

 何がわかったのか、まあわかったならいい

か。

ユーリ「だからですね勘違いですよ、それ渡

してもらえませんか?」

よしえ「ああ」

 私はぶつを渡したすると。

ユーリ「ジャーン」

よしえ「うわー何をするんだ」

 ユーリはそれを広げて見せた、なんて大胆

なんだここには男がいるんだぞ、だが。

よしえ「んんこれは」

ユーリ「そうですハンカチですよ、ドッキリ

グッズですね」

よしえ「ドッキリそうかドッキリグッズだっ

たのかんん」

 まじでどっきりしたぞ、まさかしかけられ

たのか私は、トロイからはめられたのか。

ユーリ「どうしたんですか?」

よしえ「いやなんでもない」

 いやそれは私の考えすぎだな、この顔でそ

うならアカデミー主演女優賞ものだな、だが

私はあるものを見つけた、これは見つけない

方がよかったかもしれない、だが見つけてし

まった、もう戻れないのだあの平穏な時には

しかたない前に進もう、私が見つけたものは

それはそれは穴だ、もしかしてユーリは勘違

いしてるのか、それとも騙されているのか、

それともそれ以外も使える仕様なのか、だが

私は面倒なのでスルーする事にした、ユーリ

がそう思って使ってるならそれでいいじゃな

いか、有名なセリフで本人がその気でいれば

いいってセリフがある、これこそが平和だ、

ピースだ、ビックリマークだ、あビックリマ

ークは違うなベルマークもだが、マークマー

クは関係ないな、昔同じような事で突っ込ん

でロクな事にならなかった事がある、そんな

の最初から知ってました、嘘いえとか、嘘じ

ゃありません本当の事です、嘘いえとか、日

本人なら味噌汁だよね、嘘いえとか、真実は

いつも一つです、嘘いえとか、おまえはもう

死んでます、嘘いえとか、思えばなんて見苦

しい事をしてしまったか、しかも後味も悪い

とても、今はユーリの自己申告のハンカチを

見たままだ、だが。

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