おうが―74・こうなったら
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あれから脳は色々な反応を示すようになっ
た、それでヨハンに相談する事になった。
よしえ「そろそろ次のステップに行こうと思
うんだが、脳も反応してる事だしどうだろう」
ヨハン「そうだね、のうって事ないよ」
「ガーン」
何! これはどう言う事だ、これはのうっ
て事ないよ、つまりノーじゃないイエスと言
う事なのか、だが私が聞きたいのはそれじゃ
ない、それとものうとのうをかけたのか、し
かしそれでも意味がわからない。
「バサッ」
鳥何の音だと思ったらヨハンがセンスを広
げていた、別に暑くはないのだが何故だ、だ
がよく見ると何か書いてある、まさかセンス
にセンスと書いてあるのか、そのセンスはど
うなんだ、それともまさかうちわとか、この
場合はどう反応したらいいんだ、センスにう
ちわと書いてる場合はわからない、だがどれ
もハズレだった、センスには大丈夫と書いて
あった、なるほどさっきの言い方でわからな
い時の保険か、これで問題は解決したが、だ
が新たな問題が発生した、この問題も結構な
問題だ、これは予想していなかった、だがこ
れも問題だ、それはこのセンスの反対側は何
て書いてあるかだ、気になる気になるぞ、大
丈夫、大丈夫じゃない、又は大丈夫だ、まさ
かグッジョブではないだろう、僕丈夫も、体
丈夫もないな、それはわかるわかるぞ私にも
だが見せてくれと聞く勇気がない、そう私に
はそんな度胸がない、こんな時にと思ってい
ると。
ユーリ「そのセンス大丈夫って書いてますけ
ど裏は何が書いてあるんですか?」
いた勇者がいた。
ヨハン「秘密だよ」
「ガーン」
ユーリはショックを受けた、勇者は倒れた。
「バタッ」
今のは私の想像だ、本当に倒れたわけでは
ない、だがユーリはただものではなかった、
そうただものでは。
ユーリ「ではいくらですか?」
何! これは商談、商談だと、商談じゃな
いよ、バカな事を考えてしまった、しかし勇
者は商人になった、転職したのか、まさか勇
者から商人の転職があるとは、だがゲームに
よっては商人が活躍する時もある、そうそう
だ商人しかできない事もあるんだ、しょうに
んします、いやそのしょうにんではない、し
かしこれはどう対応するんだ。
ヨハン「お金の問題ではありません」
「ガーン」
商人は倒れた、さすが商人打たれ弱い、も
ろいもろすぎる、もろいにおをつけるとおも
ろいになるがこれはそういう問題ではない。
ユーリ「こうなったら」
何をするきだ、まさか盗賊になるのか、勇
者から商人、商人から盗賊あるのか、あると
思います、いやわからない、ここからは未知
の領域だ、チャラ、ラン、ラン、ラン、ラン
それは違うやつだ。
ヨハン「こうなったらどうするんだい」
ヨハンは冷静だ。
「ガバッ」
ユーリ「見せてください」
何が起きるんだ、これはこれは最終奥義、
土・下・座それはおおげさでは、たかがセン
スなのだが、ではパンツ見せてくださいでは
あるのか、これがパンツならあるのか、ある
と思います、いやないなないだろう、しかし
これは何の転職だ僧侶か、僧侶は土下座した
だろうか、それとも侍か、次は切腹か、いや
違うだろう意味が、切腹してどうするんだ。
ヨハン「フフ」
なんだこの笑いはユーリの土下座を笑って
いるのか、そういえばヨハンは日本人じゃな
い、わかっていないかもしれない、こんな恰
好して何してんだろうと思ってるかもしれな
い、だがそれならこの笑いはなんだ、わから
ないぞ、しかしわかっていたなら、これは魔
王、魔王降臨か、あると思います、センスの
裏を見せない魔王なんていただろうか、ある
と思います、いやいないだろう、そもそもこ
んな事で魔王っていっていいのか、だいたい
そんな魔王はいないだろういたら安い、安売
り魔王だ、いらっしゃい、お客さん今日は魔
王が安いですよ、変な事を考えてしまった。
「ピクピク」
ユーリの体が震えてる、何が起こるんだ、
まさかこっちが魔王になるのか、だが。
ヨハン「楽しみはね取っておくものだよユー
リ」
何! これがあったかこの手が、どうする
んだ、これはユーリどうするんだ。
ユーリ「わかりました」
ひいたユーリがひいた、しかも笑ってる、
あれは笑いをこらえていたのか、なんとどう
やら解決したみたいだ、一時はどうなる事か
と思ったが、そういえば今は二時だ、これは
関係ないな、後一時間で三時だが、おやつの
時間まてよ、まさか惨事になっていたのかあ
のままでは、お笑いの惨事どんなやつだ、ま
た変な事を考えてしまった、しかしだ両方と
も笑っていた、これは単に両方ともお互いの
出方を楽しんでいたのか、まさか二人で私の
反応を見ていたとか、それは私にとっては笑
い話ではないな、だが結論はわからないので
この件は保留だ、まあこれで研究は次のステ
ップに行く事になったのだが。




