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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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おうが―63・何があったんだろう

文章のフォーマットを統一しました。

 ユーリに何て言おうかと考えてると、あニ

ックもいないんだった、今日もどってくるん

だろうか、まあこんな状況なら戻って来るか

でもどうだろうとヨハンに聞こうと思ってい

ると。

ユーリ「あ私ちょっと用事を思いだしました」

 そう言って出て行った、何ユーリまでいな

くなるとは残された私とヨハン。

よしえ「何があったんだろう」

ヨハン「さあ何だろうね」

 天井を見るヨハンまたか、私が脳の状態を

見て、ヨハンがマイケルにもう一度コーヒー

を頼んだ、マイケルはコーヒーを持って来た

が特に脳の反応は無かった、コーヒーを飲み

ながらどう言おうと考えてると。

ユーリ「ありました」

 何があったんだろう。

ユーリ「やっぱりあったんですよ」

 あった何が。

ユーリ「これを見てください」

 これなんだろう、そして見てみると。

よしえ「これは」

ユーリ「はい」

よしえ「これはどういう事だ」

ユーリ「えあこれは私の日記ですが」

 日記はわかるんだがどういう事だ、それは

昔だが朝食に何を食べたとか書いてあった、

これを見て私にどうしろと。

ユーリ「えあえここ、ここです、ここを読ん

でください」

 ここ? どうやら色々とプロセスが抜けて

いたみたいだ、どれどれ。

よしえ「これは」

ユーリ「はい」

 ありえない事が書いてあった、昔ユーリが

ヨハンの尻がセクシーだって言ってた事が書

いてあった、これは私はどう受けとめたらい

いんだろう。

よしえ「これは本当なのか?」

ユーリ「はい本当ですあ」

よしえ「ヨハンの尻がセクシーだって言った

とあるが」

 言ってから気がついた、結局言わなくてい

い事をまた自分で言っていた、しまった。

ユーリ「そうです、そうですけど口に出さな

いでください」

よしえ「すまない」

ユーリ「あ」

 今度はどうしたんだ。

ユーリ「これは冗談ですよ冗談」

よしえ「そうか冗談かってそんな事まで日記

に書いてあるのか?」

ユーリ「まあそうですね」

 そうだなよく考えると書くのはその人の自

由だ、ユーリの日記なんだから私は何を興奮

してるんだ、そうかこれはいい、私は言わな

くてすむじゃないかラッキだって事だったの

にすでに同じような事を言っていた、ついて

ない。

よしえ「という事は」

ユーリ「そうです、ここでおしりの話題があ

ったんです」

「ビーン」

 しっかり反応してる。

ヨハン「なるほどそう言う事か」

 ヨハンが話をあわせ出した。

ユーリ「はい不思議な事に、前にも話題があ

ったんですが、その時は反応してないんです」

 やっと話が進んだニックは不在だが。

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