おうが―60・クラッシュだ
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ユーリ「え、え、えーなんですかそれ」
たしかに驚くだろうがこれぐらいは普通か
私の心のメモにユーリは普通の子が書き込ま
れた。
ニック「オー、オー」
ニックが何が言いたいんだ気分でも悪いの
か。
ニック「オーマイゴッド」
ニックそれは驚きすぎだ、この世の終わり
が来たみたいに叫ぶんじゃない、たかが尻の
事で、私の心のメモにニックおかしな子が書
き込まれた。
ヨハン「フフフフ、フフフフ、フフフフ、フ
フフフ、フフフフ」
ヨハンが笑ってる、何がおかしいんだ、私
はおかしくないぞ、私の心のメモにヨハン理
解不能と書き込まれた。
ユーリ「ヒッ」
そのヨハンを見てユーリが驚いてる、これ
も自然だな連鎖反応か、心のメモの上書きの
必要はないみたいだ。
ニック「オーオーマイゴッド」
いやヨハンを見てそれは無いだろう、驚く
だろうがいやそれともわざとか、まあこれも
上書きはよさそうだな範囲内だ。
よしえ「落ち着いてくれ」
あ静かになった、言ってみるもんだな、ま
さかみんなわざとかわたしが道化なのか、ま
あどっちでもいいが、心のメモは保留にして
おこう確信がもてない。
よしえ「今から言ってみるのでクレアの脳を
見てくれ」
ユーリ「言うってしりって言うんですかしり
って」
私が言おうとしたが先に言われた、しかも
2回もどっちでもいいが、とりあえず礼を言
っておこうありがとうユーリ心の中だが。
「ビーン」「ビーン」
反応してるここまではよかったのだが。
「ビーン」
何3回目いっきょにまわり様子がおかしな
事に。
よしえ「誰だ脳にひそかに言ったのは」
だが誰も反応しない。
よしえ「尻って言ったのは」
「ビーン」
そうだ一回言えば一回反応これが正しい、
だが研究とは常に検証しなければならない。
よしえ「しり、しり」
恥ずかしいがこれはしかたないのだ。
「ビーン」「ビーン」
やはり2回だ問題無いとなるとどういう事
だ、誰も言ってないのに3回、また謎が増え
てしまった、まあいいかそしてヨハンが。
ヨハン「たしかに脳が反応しているね、あの
言葉に一回多かったのは又考えるとして」
そう反応してるのだ、だが。
ヨハン「しかしおかしいな」
あ先に言われそうだ、どっちでもいいが。
ユーリ「え何がおかしいんですか?」
ニック「おかしい何がですか?」
まさかネタじゃないだろうな、おかしい、
おかしい、おかしいぞ。
よしえ「ん」
何がおかしいんだ、おまえの顔がうえーな
んじゃそりゃ、こんなネタじゃないだろうな
人間関係が壊れるぞクラッシュだ、ヨハンが
ニックの顔を見てるまさか。




