表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
620/1760

おうが―47・恐ろしいやつだ

文章のフォーマットを統一しました。

 よしえは考えていた彼との事だ、何回目い

や何十回目だろう、それで思いだしていた。

 よしえの回想。

くみこ「あらよしえじゃない」

よしえ「あらくみこ久しぶりね」

 この子は後堂ごどうくみこ私の同期だ、この研究

所で働いてる、彼女はバイオを、私とは職場

が違う、だから同期だけどたまにしか会わな

い。

くみこ「ねえお茶しない」

よしえ「いいわよ」

くみこ「聞いたわよ、あんたあいつとつきあ

ってるんだって」

よしえ「あいつ」

くみこ「ヨハンよ」

 ヨハン呼び捨てか、まあいいけど、彼私達

よりも年上なんだけどまあいいか、ここへ職

場に入ったのも先なんだけどまあいいか。

くみこ「あんたよくあんなのと一緒にいられ

るわね、あの温厚なフランソワーズさんさえ

切れたらしいから、あいつと職場が同じらし

いけど」

 そうフランソワーズさんも切れたのだ、い

つもニコニコしてるあの人が、私は切れた理

由を知っている、フランソワーズさんは誰に

も言ってないが、それは彼ヨハンがフランソ

ワーズさんの事をシモーヌと呼んだからだ、

シモーヌ誰かってそれはフランソワーズさん

の母親だ、ちなみに私の母はよしこだ、そう

彼はそう言う事をやるのだ、だが驚いたのは

それ以外は、フランソワーズさんは受け入れ

てたみたいだ、あれもやっていたのか考えら

れないがやっていたんだろう、やはり想像も

できないがやっていたんだろう、やはりやめ

ておこう考えてる自分が怖い、ちなみにヨハ

ンはマザコンだ、だが彼の母はもういない亡

くなったのだパーフェクトだ、彼に対しての

最大の問題が無いのだ、それにあれは彼が女

性を試してる可能性もある、なんとなくだが

その後の安堵する表情を見ると、まあこれば

かりはわからないが。

よしえ「え面白いじゃない」

くみこ「え! 名前まで間違えられてもなの

それに変な趣味もあるって聞いたけど、ちょ

っと口では言えない」

 すでにバレてるみたいだ、くみここいつを

甘くみていたかもしれない、くみこ恐ろしい

やつだ、くみこはどうやってフランソワーズ

さんから聞き出したのか謎だ、少しは彼女の

能力について、レベルアップして考えてみる

べきかもしれない。

よしえ「そこが面白いんじゃない」

くみこ「え! はいはい、でも私にはついてい

けないわ」

 あたりまえだそんなのは、だがくみここの

女は何もわかっていない、だからいいのだ、

私だけが彼を独占できるんだから、それに天

才ときち○○は紙一重って言うけど、それは

どちらも脳が発達してるからだ、それにあの

変な趣味も自分を維持する為であって、それ

がおさまれば普通の人に戻るのだ、それに彼

は本物の天才だ、彼は優秀で大きなプロジェ

クトを任されている将来も安泰だ、それに比

べてこの女は実に面白い女でもある。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ