62/1745
茶店―3・敗北
文章のフォーマットを統一しました。
僕「別なんですね」
光花「そうだくるくるとそうでないものと
ではかくがちがう」
僕「かくですか?じゃあひしゃもあるんで
すか?」
光花「ばかもの将棋ではない」
僕「あ」
光花「かくさんでもないぞみとこうもんの」
ふん勝った。
だがなんだあまりう嬉しくないな。
負けた。
この敗北感のちのちまでひきずりそうだ。
光花「いいなおそうレベルが違うのだ」
僕「レベル。それはビールのびんについて
るやつですか?」
光花「それはラベルだ」
僕「わかりました。両手を使ってあげるや
つですね」
光花「それはバーベルだ」
僕「あダイナマイトを発明した人ですね」
光花「それはノーベルだ。だがよく知って
たな」
僕「いやまたまたなんですけど」




