おうが―42・遊んでるんだ
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声が聞こえた。
やめてくれ倍〇があがる。
倍〇なんだろう、いやそれよりこっちだ、
やめてくれ! スイッチをカチカチして遊ぶ
のはやめてくれ! 恐ろしいあの子供が今の
僕の、生殺与奪の権利を持っているとは恐ろ
しい。
声が聞こえた。
やめてほしいのよね。
やばいやばいやばいやばいかなりやばい、
本当にやめてくれ、かなりやばくなってきた
くるしい。
声が聞こえた。
くるしゅうない。
いやくるしい、いかんもう駄目だ。
声が聞こえた。
どうやらここまでのようだな、いやおまえ
は本当によく頑張ったよさよならだ。
終わるのかここで本当に。
缶コーヒー人間一号「あいた!」
缶コーヒ―人間二号「おまえなにこけてるん
だ」
缶コーヒー人間三号「おい見なかったか俺の
○○」
缶コーヒー人間一号「おまえか危ないだろう」
缶コーヒー人間三号「悪いでどこにいった」
缶コーヒー人間一号「知らんぞ、ああれじゃ
ないのか?」
缶コーヒー人間四号「なんだこれえい」
缶コーヒー人間三号「蹴るなよ、またどこに
いった、どこだあれおまえ何やってんの」
子供「これで遊んでるんだ」
「カチカチカチカチ」
缶コーヒー人間三号「えエアって書いてるじ
ゃないか、ダメだろうそれであそんじゃ、こ
っちにこい、あスイッチを戻さないと」
だが奇跡が起こった、○○だ、○○がなぜ
そうどこからか転がって来た○○、それを探
しに缶コーヒー人間の大人がやって来て、ス
イッチをいじってる子供を見て、スイッチを
戻して子供を連れて行った奇跡だ、どうやら
危機はさったみたいだ早くやってよ、しかし
水族館でどうして○○が謎だ、△△でもやっ
ていたのか水族館で謎だ。
声が聞こえた。
どうやら全員無事のようだな。
全員よくわからないが、よかったほっとし
たのと食べた後なのでしばらく横になって寝
転がっている事にした。
「ごろり」
牛にはならないと思うが、ああたたみはい
いな、水の中だけどこの手触りがいい、いつ
のまにか寝ていたのか、気がつくと外が騒が
しい、なんどしょうワイドショー、またつま
らぬ事を考えてしまった。




