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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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おうが―40・たってやがるぜ

文章のフォーマットを統一しました。

 またか僕はまた歩き出した、今度はどこへ

行くんだ、自販機に又自販機かと思ったら通

り過ぎて行った、だいたい色々とあいまいな

のだ、そうやってある水槽にたどりついた、

ここは何がいるんだろう、見てるといきなり

景色が変わった、何か変だと思ったら水の中

に。

「ガボガボガボ」

 やばいと思ったが何も起こらない、水の中

でも呼吸ができる。

 声が聞こえた。

 ガムかむか。

 ガムを噛んでるわけでもない、どうやらこ

こでは水の中でも呼吸ができるようだ、落ち

着いて来たので周りを見るが、この水槽には

とくに何もない・・・・・・有る水車だ、だ

がここは水の中それが回ってる、それぐらい

だと思ったら木が植えてある、植木僕の事か

なんて考えてしまった、後は底には白い石が

敷き詰めてあると思ったらたたみだった、座

り心地はよさそうだ、今は立っているが、な

んか水槽の外が騒がしくなって来た。

 声が聞こえた。

 何? 何なの?

 なんだ。

「ザワザワザワザワ」

 見てみると見られてる。

 声が聞こえた。

 見てるだけ。

 そうあっちは見てるだけだが見てるのは缶

コーヒー人間だ。

「ドーン」

缶コーヒー人間一号「人間だ! 水人間だ!

珍しいな!」

 水人間ですと。

缶コーヒー人間二号「おい見てみろこの水人

間立ってるぞ二本脚で!」

缶コーヒー人間達「おーすごいぞ!」

缶コーヒー人間三号「立ってる水人間が見れ

るとは!」

缶コーヒー人間四号「くそたってやがるぜこ

んちきしょうめ!」

缶コーヒー人間六号「へ」

缶コーヒー人間五号「ほんとだ記念に撮って

おこう」

「カシャ」

他の缶コーヒー人間達「では私も」

「カシャカシャカシャカシャ」

「カシャカシャカシャカシャ」

「カシャカシャカシャカシャ」

 写真を撮りだした、まさか立ってるだけで

騒がれる日がくるとは。

缶コーヒー人間二号「水人間か何食べるんだ

ろう、なになに菓子パンか」

「ボチャン」

 何か落ちて来た、まさか爆弾かと思ったら

菓子パンだった、菓子パンが落ちて来た、袋

に入ってるクリームパンだ。

「ピリッ」

 とりあえず袋をやぶって食べる。

「パクッ」

 おいしい水の中でも。

缶コーヒー人間三号「おい見てみろ袋をやぶ

って食べてるぞ器用だな!」

缶コーヒー人間四号「袋も袋もやぶりやがっ

たぜこんちくしょうめ!」

缶コーヒー人間六号「へ」

缶コーヒー人間一号「ほんとだ記念に撮って

おこう」

「カシャ」

他の缶コーヒー人間達「では私も」

「カシャカシャカシャカシャ」

「カシャカシャカシャカシャ」

「カシャカシャカシャカシャ」

 又写真に撮られた。

僕「んん」

 こんな風に見られる日が来るとは、もしか

してと木に登って見たと言っても水の中だが。

缶コーヒー人間三号「おい木に登ったぞ水人

間が!」

缶コーヒー人間四号「かあとうとう木にも登

りやがったもうどうとにでもしてくれ!」

缶コーヒー人間六号「へ」

缶コーヒー人間達「おーすごいぞ木に登って

るぞ!」

 なんか外が騒がしくなっていた、木に登っ

たのがうけたみたいだ。

缶コーヒー人間一号「ほんとだ記念に撮って

おこう」

「カシャ」

他の缶コーヒー人間達「では私も」

「カシャカシャカシャカシャ」

「カシャカシャカシャカシャ」

「カシャカシャカシャカシャ」

 すると。

「ボシャンボシャンボシャン」

 菓子パンが大量に落ちてきた、報酬かでも

こんなにいっぱい食べられません、袋入りで

よかった。

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