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茶店―2・しりのことがそんなにしりたいのか
文章のフォーマットを統一しました。
光花「あーしりのことか?しりのことがそ
んなにしりたいのか?」
僕「そうです。しりのことがしりたいんで
す」
光花「しりにたいするきみのしりたいとい
うけついはわかった。さてここで問題だ。
我々はしりと言うことばを何回つかった」
僕「えわかりません」
光花「ばかものそこはしりませんと言うん
だ。ものごとには流れがあるんだ。今のな
らしりませんだろう」
僕「えしりません」
光花「ばかものさすがにそこはすいません
だろうが」
僕「えすしりません」
光花「すしりませんだと。ごちゃまぜだな
。だがそれがいい」
僕「そうなんですか?」
光花「創造するということはすばらしいこ
とだ」
僕「そうなんですか?」
光花「よし今度君にすしをおごってやろう
。おどろけよ私がおごるすしはくるくるず
しではないぞ」
僕「えそれって回転ずしのことですか?」
光花「くるくるでも回転でもどっちでもい
い。世の中まわれば点数があがったり金の
ように回った方がいいものもあるが。すし
に関しては別だ」




