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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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おうが―32・壁だ

文章のフォーマットを統一しました。

 しばらく歩いてると出た、これはなかなか

見つからない人が見つかった。

 声が聞こえた。

 見つかったのだ。

僕「んん」

 なんて思ったがそうはうまくいかない。

 声が聞こえた。

 やはりうまくいかないのだ。

僕「んん」

 メガネをかけた赤と白のしま模様の帽子と

服の男が来ただけだ。

 声が聞こえた。

 つまらないのだ。

僕「んん、んん」

 残念そこまではうまくいかないようだ、お

まけに顔は怖い顔だ。

 声が聞こえた。

 怖いのだものすごく怖いのだ、ママより怖

いのだ。

 たしかにうちのかあさんも怖いけど、次は

なんだこれは、大柄って言ったがもはや壁だ。

 声が聞こえた。

 壁壁壁、壁は壊さないとオリャー。

 何してるんだろう、二メートルを超える横

もでかい男が出てきた。

男「ウイウイ、ウイウイ」

 声が聞こえた。

 ウイウイ、ウイルス、ウイウイ、ウイーン

ウイウイ、ウインドー、ウイウイ、ウイン。

 どういう意味だろう、やはりウイウイ言っ

ている、次はメガネをかけた元気なじいさん

が来た。

じいさん「そりゃーそりゃーそりゃー、あい

たたた、やはり年には勝てんか」

 スキップしてる、これもイメージが違って

いた、腰を痛めたみたいだ、自分の限界に挑

戦してたのか、次は女の子が来た。

女の子「エヘエヘ」

 エヘエヘ言っているがこれも思ってたのと

は違っていた、でもすごいジャンプだ、あっ

というまに通りすぎて行ったもう見えない、

前髪が長すぎて目がよくわからない、目が可

愛ければ可愛い子かもしれないが、さあこれ

で終わりだ次は何が起こるか、すると前から

よく知ってる人が、いや知っているんだがこ

れはどういう事だ。

明日香「あんた何やってんのよ」

僕「明日香」

「ビシッ」

 はっ、目が開いたあたりを見回す。

「ピロリピロリ」

 ここはベッドの中だ、どうなってるんだこ

れは、寝ていたのか僕はいつからだろう覚え

てない。

 声が聞こえた。

 覚えてない、覚えてない、覚えてない、覚

えてない、本当の事さ、本当の事さ。

 その通りなんだがそれに大事な事だから2

回言ったんですね。

 声が聞こえた。

 信じておるぞ。

 いや信じてますが。

 声が聞こえた。

 にゃー。

 猫の声が。

 声が聞こえた。

 猫よ猫よわしを慰めておくれ。

 猫に癒しを求めてるんだ、しかしこれはど

ういう事だ、いつのまに寝ていたのか覚えて

いない、猫猫は関係ないな。

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