おうが―30・キーン
文章のフォーマットを統一しました。
うるさいやつら、かってなやつらはいなく
なり、また歩いてると違和感が。
「キーン」
耳鳴りがすぐに終わったけど、なんで耳鳴
りがあれはいったい、また歩きだすと。
「キーン」
また耳鳴りがおかしい耳鳴りなんて、また
すぐにおさまったけど。
声が聞こえた。
キーン。
それは耳鳴りじゃない、すると前から男が
来た若い男だ、服装はシャツとズボンだが手
には金属製のカバンを持ってるかなり重そう
だ何か言った。
男「キーン」
さっきのもこの男がどうみても危ない人な
んですけど、ただこの人もキーンと言って通
り過ぎて行った、これで二人目かこんなカバ
ンを持ってるのはこれは偶然か、まさかあれ
は護身用だろうか、危なくなった時に振り回
すとか、すでにこの人の場合は違う護身の方
法を持っていそうだが、しかしすごい重そう
なカバンを筋肉質なので軽々と持っているが
たくましいこれが見た感じだ。
僕「んん」
重さはわからないが重いんだよな、ちょっ
と疑ってみた、次はまた若い男が来た・・・
・・・何この人、今度は手に携帯ゲーム機を
持っている、そこまではいいが顔がすごい怒
り顔だ、あんなに怒ってたらやばそうだ、そ
んなに怒ると体によくないと心配してしまう
あれこれはまた違和感が、そして前から今度
は女の人だ、なんかかなり背が高い、2メー
トルはないかもしれないが、バスケットボー
ルの選手だろうかそんな感じの人だ、何か変
だこれも違和感が有る、なんかこれは僕がさ
っきお姉さんに言ってた事のような、そうだ
聞かれて答えた内容だ、今度は今度は今度は
なんだこれはどうなってるんだ。
「タッタッタッタ」
前からよく知ってる人が人が先輩のお姉さ
んだけど。
光花「どこだどこにいった」
「ピロリピロリ」
行動がさっきと同じだ。
僕「今日はよよくあいますね」
光花「よくあうだと何を言ってる、これが初
めてだぞ会うのは」
僕「えーーーー」
僕はおもいっきり叫んでいた。
光花「何何かおかしな事を言ったか私は」
こっちはこっちで慌ててるみたいだが、そ
う言われてもすぐに返せない、なんか色々と
まとまらない何が起こってるんだ、思わず自
分の手を見てびっくりした手が汗ばんでる、
ハンカチで汗を拭いたがいやな感じしかしな
い、これはどっちが本物なんだ、さっきの今
のどちらも考えられるがその逆も考えられる
頭の中がぐるぐる回るがまとまらない、ダメ
だ落ち着こうコーヒーを飲みたいがここには
ない、だがお姉さんどう考えても違う所が見
当たらない、ドッペルゲンガーってそれは自
分を見る事だった、違うこれは。
光花「どどうしたんだ顔色が悪いぞ」
そりゃあさすがにきついんですけどこれは。




